転職後に辞めたくなる理由を考えみる

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こんにちは村長です。今回は転職後に辞めたくなる理由を考えてみる事にします。あれだけ苦労した転職活動。やっと入社したのにすぐに辞めたくなる人って沢山います。村長も同じで3日目で辞めたいなと思ったことは毎回です。

 

違いがあるから

辞めたくなる理由は何なのか?条件が違う、想像していたのと違う、前の会社と違う、種類は人によってですが「違う」が辞めたくなるトリガーとなる事があります。もう少し詳しく考えてみる事にします。

条件が違う。これは詐欺ですね。

もう会社に対して不信感しか無いでしょう。一度芽生えた不信感はそうそう拭えません。辞めた方が良いでしょう。

それ以外の「違う」はちょっと待って。

例えば想像していたものと違う。これは完全に自己責任です。自己の解釈を自分にとって都合よく脳内変換したためです。

前の会社と違う。当たり前です。会社によって考え方も手法も違います。というか、前の会社に不満があって辞めたんだから、前の会社を思い出すから駄目。

思い出は美化される。

前の会社が良かったと思うのは勘違いです!あの苦しかった日々を思い出せ。と村長は自分に言い聞かせています。

 

人間関係

人間関係で悩まない。転職直後に良好な人間関係なんて築けません!だって顔と名前すら一致してないんですから。

直属の上司や先輩の当たりが強い。

もしかしたら、そういった事もあるかも知れません。でも、そういう人達って自ら自分の器が小さいことを示しているだけです。

小学生にはムカつかない。

大人は他人の子供には、そうそうムカつきません。なぜならば、相手が子供だと認識しているからです。器が小さい上司や先輩も子供です。子供相手にムカいてはいけません。

時が解決する。

どんなにムカつく上司や先輩でも人間です。単純接触効果で溝は少しずつ埋まります。また、その人達は会社の全てではありません。他人は他人。自分に出来る事は無いか?課題の分離。自己に目を向けて、出来ることは無いかどうか?出来ることがあるなら、それを実直にやっていきましょう。

 

放置プレー

これも良くあります。人間には承認欲求が備わっています。放置されてると自分が惨めに思えてくるかも知れません。真面目な方ほど仕事してないけど良いのだろうか?と不安に思えてくるでしょう。

村長も現在、転職直後で初期研修を受けている段階で自分の仕事はありません。業務不可0の状態です。でも思うことは、もっと負荷かけてくれても大丈夫なのに。です。

別にいっか。どうでもいいや。

そう思うようにしてます。急いで良いことは無いし、会社がそれで良いと思ってるなら「それでいいや」です。入社して3日、1週間、1カ月、3カ月、6カ月、1年などタイミングはありますが、1カ月ぐらい経てばある程度の視野になっていると思うので自分が出来ることは増えているでしょう。

 

ブラックだった

転職直後から、残業がとてつもない。ハラスメントが横行している。など入社した会社がブラックだったと判明した場合。これは事前のリサーチ不足でしたね。まぁ今さらどうこう言っても仕方ありません。

目の前の選択肢を確認する。

選択肢とは、継続するか退社するかです。継続するなら頑張りましょう。自分が選択した道です。退社するなら2週間以内にでも退社してしまいましょう。しかし雇用保険に加入した後なら職歴として残ってしまいますので履歴書に記入する必要性が出てきます。

雇用保険に未加入ならリセット可能。

雇用保険の加入履歴が残らないので、一般的には履歴書に書かなくてもバレません。源泉徴収票の提出があったとしてもアルバイトとすれば問題ないと思います。多分。きっと。

 

ハローワーク手続き

もし再び短期間で退職してしまったらどうするか?

失業給付金の再開の手続きが必要です。残数が残っていれば、再開されます。雇用保険未加入で離職票が発行されない場合は、ハローワークの担当に相談すれば用紙をもらえます。その用紙を提出して離職した証明をしなくてはいけません。

会社に記入してもらう必要があります。

会社に用紙と返信用封筒と添え状を送って、返信されたら後日ハローワークに持っていきます。ちなみに、転職活動して転職が決まった時にもハローワークに1回は行かなくてはいけないのでお気を付けください。村長は電話で終わると思って電話かけたら来てくださいと言われて「平日仕事なんだから行けません」ってクレームつけて、まだ行っていません。

 

転職活動の再開

自分で選んだ道なので、心機一転やりなおしましょう。ちなみに、その心機一転が非常に大変です。村長は内定取り消しにあって、致し方なく転職活動を再開しましたが一体何してるんだろう。という気持ちでいっぱいでした。

無職となるので覚悟が必要です。

自分で選んだ場合も同様に、今度こそはと思う反面、慎重になるかと思います。慎重になればなるほど、例え内定をもらったとしても一歩踏み出せない可能性もありますのでお気をつけください。

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まとめ

という感じで、転職後すぐに辞めてしまうと相当メンタルと経済面にインパクトを与えてしまうので、辞めてしまう前に、辞めたくなる原因を解消しましょう。

人間関係に関することはどうでもいい。

時が解決するものはその時が来るのを待って。決断を急がない。自分に目を向けて、「今」自分に出来ることを真面目にする。それはきっと、自分の根を育てることに繋がる。根がしっかり育てば、雨が降ろうが、風が吹こうが、光に向かって枝や葉はその方向へ伸びていく。

どうにもならなければ転職を視野に入れる。

世の中には、他人の気持ちを考えられない人がいます。それが世の中にイジメが無くならない理由です。大人になってもイジメは存在します。そのイジメに耐えて苦しむくらいなら転職を視野に入れましょう。

 

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