【実録】コロナ禍の転職活動:episode5「内定を貰えた」
20年6月末で退社し転職活動を行い実は一度、内定をもらって再就職をしてます。しかし結局、現在は無職となり再び転職活動中です。退社した6月後半から7月中旬までの転職活動をまとめたいと思います。
内定を貰うまでの応募数
期間:6月後半~7月中旬
応募数:約90社
書類選考通過数:17社
面接を受けた数:16社
内定もらった数:1社
書類選考通過率が約19%で、とてつもなく低かったです。コロナ禍の不安が広がってきていた時期もあってか面接に行くまでが大苦戦しました。
でも今思えば、現在の転職活動の状況と比較するとラッキーだったのかも知れません。結局、失業期間1ヵ月にも満たなかった訳ですから。
内定を貰うまでの面接数
対面:11社
WEB:5社
その内、志望度が高かったのは2社ほどでした。そこは残念ながら縁がありませんでした。ともかく応募先が見つかりませんでしたので仕方ないと思います。
WEBは散々でした。回線の関係か音声はブツブツ切れるし全て見送りでした。対面に関しても志望度が低いので、やはりことごとく見送りでした。
村長の悪いところですが、志望動機がペラッペラです。いつも面接前日に応募書類を準備する時に募集要項や企業のHPを見て、ありきたりの志望動機を準備します。
面接に行くための電車の中とかで、再度HPとか見て言葉が出る様に少しは準備していきますが、特別な志望動機って何?といつも思います。業界の傾向を調べて行った時もありますが、結局落ちるので深く調べなくなりました。
内定を貰えた会社
小さな会社で一族が経営している所でした。
面接に行ったら女性の方が対応してくれて、面接が始まりました。数分後、社長が出てきました。人の良さそうなお爺ちゃんでした。最初から何故か歓迎ムードでした。
職務経歴書をもとに簡単な質疑応答。基本社長の話している事を聞いて、質問があったらそれに返答する様な感じでした。終始穏やかな雰囲気で、いつから来れるか?聞かれました。その場で内定です。
勢いで「いつでも」と答えました。
給与面の話に変わり、提示して頂いた金額は直近で退社した会社より高かったです。愛知県にいた頃の4社目よりは低かったですが十分だと思いました。
じゃぁ土曜から来てください。
面接受けたのが水曜だったので3日後に初出社となりました。会社を辞めてからの転職活動期間中って気が休まる時がありません。本当はもっと入社日を後ろにして欲しかったですが、そうは言える雰囲気では無かったので承諾しました。
内定後の書類
労基法で決まっている様に、企業は労働条件通知書を出さなくてはいけません。しかし、面接いったその場で口頭で内定を伝えられたので、もらえませんでした。
最初に対応してくれた女性の方が書類は入社日までに準備しておきます。と言ってましたが、口頭のみの条件通知なのでそれはどうかと思うので家に帰った後に労働条件通知書が欲しいとメールしました。
電話がかかってきて、再度準備しておきます。と伝えられました。仕方が無いので、わかりましたと伝え、入社日にもうう気でいました。
結局、書類はもらえませんでした。
会社側の、このいい加減な対応が無かったら、もしかしたら村長の現在の無職は無かったかも知れません。その数日後、社長と話す機会があったので、自分がもらえるはずの雇用契約書の話をしました。
細かい話は後にしよう。と言われました。
え?何で?法律で決まってる事だぞ?村長は会社に対して不信感でいっぱいになりました。入社して1週間後には他県で研修が始まりました。
7月18日から働きだして休み日数は2日でした。え?少なくない?7月は月8回の休みのはず。という事は週休2日ぐらいなのに、何故に週休1日なんだ?
さらに不信感が加算されていきました。そんな時、7月に応募してた所から面接の案内がありました。残ってたやつですね。それとは別に最終面接も1社残ってました。
会社に対して不信感が加算されている村長は、とりあえず受けてみる事にしました。別に落ちてもいいやと思って適当です。
この行動が間違いでした。
この行動が無ければ、なんだかんだ言って給与は安くなかったので、村長はまだ働いていたと思います。会社がきちんと書類を準備して、休みはルール通りにとらせていたら村長は面接に行くことは無かったはずです。
この1ヵ月後に村長は再び無職となります。
このブログを見てくれている方がいらっしゃるかどうかはわかりませんが、全て実録ですので、村長みたいにならないように気を付けて下さい。
まとめ
コロナ禍の転職活動は今までに無く厳しいものでした。しかし、職務経歴書を何回も見直す。応募をする。面接は反省し次に活かす。こういった基本的な事を繰り返していると、いずれ縁がある会社と巡り合えます。
諦めずに少しずつ進むしか無い。
また、入社した会社がブラックの場合もあれば、いい加減な場合もあります。こればっかりは入社してみないとわからないです。それだけでなく職場の人間関係で苦労する場合もあるかも知れません。
しかし、それらばかりを恐れていては転職活動は進みません。まずは入社に漕ぎつける所までは踏ん張って行った方が良いと個人的に思います。
次回は、再び無職になるまでのカウントダウンを記事にします。
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