映画おすすめ:「エグザム」就職試験は命懸け

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こんにちは村長です(*・∀・*)

映画や音楽は時として人の人生を変える力がある。あなたにも思い出の映画や音楽がきっとあるはず。観ていない旧作は新作だ。映画の世界に身をまかせよう。

 

映画「エグザム」2009年

イギリスの脚本家スチュアート・ヘイゼルダインの長編監督デビュー作。合格すれば死ぬまで年俸1億円という大企業の最終就職試験に残った8人の男女が、壮絶な頭脳戦を繰り広げるサバイバル・サスペンス。

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さぁ、皆さんもパッケージのみで想像してみましょう。現実逃避の時間が来た!ちなみに村長は昔にレンタルDVDで観た記憶はあります。

 

死ぬまで年俸1億円を保証する

なんて魅力的な報酬なんだ!そんな求人があったらとりあえず応募ぐらいはしてみたい!現実の日本でも破格の報酬の求人があります。それらは、いわゆる「怪しい仕事」です。犯罪そのものの臭いがプンプンするやつですね。

やっぱり応募すらしないかも。

何か失うものが大きそう。犯罪そのものだったら人に迷惑を与える事になるだろうし、心優しい村長には無理ですね。でも「エグザム」の世界では大企業らしいのでやっぱり応募して選考に勝ち抜いていきたいです。

 

世界一危険な就職試験

制限時間は80分。ルールは3つ。答えは1つ。しかし問題用紙は白紙。たった1つの雇用枠をかけ8人の男女が就職試験に挑む。

3つのルールは「試験監督、または入口に立つ警備員に話かけてはならない」「試験用紙を破損してはならない」「部屋から出てはならない」それに従わない者は不適切とみなされる。ルールを守りながら答えを導きだすわけですよね。

問題が何かを考えなくてはいけない。

問題が書いていない問題用紙なんて正解を導けるわけが無い!ここで考えられる事は何だろうか?問題用紙には実は問題は書かれているけど見えないだけなのか。それとも問題はどこかに隠されているのだろうか。もしくは誰かが問題を知っているのか。

3つのルールは「部屋から出ずに、試験用紙を破損させずに、試験監督者と入り口に立つ警備員に話しかけてはいけない」だから、やっぱり映画で描かれている様に、まずは話せる人から情報を得ることから始めるべきか。

話しかけやすい人って何かありますよね。

実世界でも何か話しかけやすい人とそうで無い人っていますよね。あれ、何なんでしょうね?村長も昔はよく、道を尋ねられたり、何か知らないけど宗教の人に声をかけられたりしていました。という事はきっと話しかけやすそうな人だったんでしょうね。やっぱり怖そうな人にわざわざ道を尋ねたりしないです! 

女性ってやっぱり優しそうな雰囲気があります。

とか考えていたら、ふと気づいた。合格者は1人のみなのか?そうでなければ協力すべきだ。何事も1人の力より2人の力。衆知結集が必要なのだ。就職試験だけでなく、ビジネスで成果を出すためには力を合わせて、1+1が10にも100にもなる様な化学反応が起きれば、きっと素晴らしい事に繋がるでしょう。

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まとめ

私達が生きている世界でも「見えない問題」に挑まなければいけない場面は沢山あります。問題が見えないからこそ、問題は何なのかの仮説を立ててそれに対して対策をしていくしか無い。ネットで検索すれば色々な問題に対して答えやアドバイスを見つける事が出来ます。しかしそれすらも仮説なのです。

真の問題は見つからない。

だからこそ私達は悩みながら選択するのです。その選択が正しいかも知れないし、正しくないのかも知れない。誰にもわからない。自分にとって良かったかそうでは無かったのか。それしか「たしかなこと」は無いでは無いでしょうか。 

ちなみに「エグザム:ファイナルアンサー(2013年)」たる映画があります。あたかも続編の様ですが監督も違うので続編を期待して観ると失敗するかも知れませんのでお気をつけください。

 

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