映画おすすめ:「カンパニー・メン」誰にも突然ふりかかる

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こんにちは村長です(*・∀・*)

映画や音楽は時として人の人生を変える力がある。あなたにも思い出の映画や音楽がきっとあるはず。観ていない旧作は新作だ。映画の世界に身をまかせよう。

 

映画「カンパニー・メン」2011年

リーマン・ショック後の不景気により会社をリストラされた3人の男たちが自らの人生を見つめ直し、再生していく姿を描いた人間ドラマ。主演にベン・アフレック、トミー・リー・ジョーンズ、クリス・クーパー。共演にケビン・コスナー、ローズマリー・デウィット。

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さぁ、皆さんもパッケージのみで想像してみましょう。現実逃避の時間が来た!ちなみに村長は、観たことはありません!気になった人は是非観てみて感想を教えて下さい。

 

昨日までは成功した人生だった

映画の中では出世して富や名誉を手に入れたであろう男達がリストラに会う。人それぞれ価値観は違うので何をもって成功とするか?決して富や名誉だけでは無いと思う。平凡でも、特別なことがなくても、成功していると思っている人は沢山いる。それでいい。それを、突然目の前から失ったらどうなるか?

絶望と不安しかない。

明日からどうやって生きていこう。収入が無くなると今までの日常が変わってしまいます。すぐに仕事が見つかれば良いでしょうが、そんなに世の中自分の思い通りには運ばない。

生活レベルを下げるしか無いだろう。しかし、突然下げると心と身体が追い付かない。例えば、食事にでていた牛肉が突然ミミズに変わったらどう思うだろうか?普通に「おっ今日はミミズか」って言えるだろうか?否!

卒倒する。

それだけ私達の日常は特別だったのだ。でも失ってしまったものは仕方ない。誰しも突然ふりかかるかも知れない。自分の考えていた未来が奪われたと思うかも知れないが、どうにかこうにか生きていくしか無いと思う。

 

どんなときも、上を向こう

キャッチコピーに「上を向こう」とある。そんな簡単に上なんて向けるかと思ってたけど「前を向こう」では無いのか。前を向いて進むことは時には難しいことかも知れないけど、村長でも上は向ける!

世界が変わる瞬間かも知れない。

もちろん収入は生きる上で必要です。そのために、人によってはプライベートを犠牲にしてきたでしょう。でも、その収入が無くなった時に残っているものは何なのか?

家族、恋人、友人、ペットなど人それぞれだろう。その人達の想いに気づけるかも知れない。何のために必死で仕事をしてきたのか?自分のためだと言う人もいるだろう。守るためだと言う人もいるだろう。でも、それだけでは無い。

支えられていた事に気づく。

そう、私達は誰かに支えられて生きている。村長も仕事で限界を迎えた時に「ごめん、無理だ、辞めたい」と家族に伝えたら、時間をかけることなく即答で「いいんじゃない、何とかなる」と言ってくれた。

その声に甘えすぎたら駄目だけど、特に男性は「弱音を吐けない」人もいると思う。村長もどちらかと言えば弱音を吐けないタイプです。でも、弱音は吐いても大丈夫。きっと受け止めてくれる人がいます。

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まとめ

リーマンショックの時にも大量リストラがありました。そして今、コロナ禍によって大量リストラの時代に突入しました。私達は近い将来に教科書に載るであろう時代を生きています。

突然仕事を失ってしまった人。自ら仕事から離れていった人。仕事に追い詰められている人。どんな状況でも、世界は広い。その広い世界なのにそばにはいつもと同じ人。

私達はすでに奇跡を手に入れていた。

その奇跡を信じて、辛くて辛くて仕方ないかも知れないけど、上を向いて歩んでいくしか無い。村長もいつの間にかに弱くなっていました。昔の村長を知っている人から見たら別人でしょう。でも、まだやり残したことは沢山ある。だからこそわかります。今すぐに立ちあがる事が出来なくても、今すぐに上を向く事が出来なくても。

希望を見つけるために上を向け。

それが、自分も含めて苦しんでいる人達に必要なことだ。男だろうが女だろうが、何歳だろうが関係ない。誰だろうが今日という日は生まれて初めて迎える日だ。これから先も初めて迎える事ばかりだ。今、絶望しかなくても、希望は必ずある。それを見つければ世界は変わる。

 

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