コロナ禍の転職活動again1:短期離職者の応募書類作成
20年11月に晴れて転職した村長ですが、在職中の転職活動をノンビリやっていってみようと思います。今までの転職活動と違い在職している会社で何の成果も上げていません。そんな村長のコロナ禍の転職活動againの始まりから記事にしたいと思います。
転職をしたい理由
今まで転職後の様子をたまに記事にしてきましたが、自分でもビックリしますが、全く組織に馴染めていませんし、仕事内容が楽しいと思った事は一度もありません。もはや人生の失敗といっても過言ではございません。
はっきり言ってネガティブ転職です。
最初に教育担当になった人は社会不適合者で人格に問題がある。村長とは思いっきり合いません。また他の人達と関わる機会も無いし、興味が無いので村長は毎日無言で過ごしており孤立しております。
人生で一番声を発しない時を過ごしている。
また、仕事内容についてはこれまた人生初の事務作業で村長が培ってきた経験を活かす機会はありませんし、決められた事を決められた通りにするロボットの様な生活が全く向いていません。
つまり職務経歴書に書ける事がありません!
そんな村長が果たして年収を下げずに再び転職を成す事が出きるのか?加えて今回は土日祝が休みの会社なのでスケジューリングが上手いこと出きるのか?光が全く見えませんがボチボチ応募をしていきたいと思います。
短期離職者の応募書類作成
さぁ何を書くか。これが最大の問題点です。新卒から今いる会社を入れたら実は7社目です。その内1社はノーカウント出きるので履歴書では6社。そして超短期での転職活動。
採用担当の立場からしたら地雷です!
村長が採用担当なら、とりあえず面接はしてみても良いけどよっぽとじゃ無い限り「またすぐ辞めるんだろうなこいつ」と思って不採用にします。
さぁ、こんな状況なのでさすがに勢いだけでは面接はおろか、書類選考にすら通らない気がします。第一関門の書類選考突破をするために久しぶりに何事もポジティブに変換できる様に頭を使ってみます。
・事務作業は売上高の何割を担当しているか。
・自分が身に染みた会社の問題解決のために何をしているか。
・今回の転職失敗で何を学習し、次の会社では何を求めているのか。
・その求めているものが応募した会社で叶える事が出きるのか。
くそっ!村長のポジティブ変換脳でもこの程度しか無い!とりあえずこれで応募書類を作成してみたいと思います。
・売上の◯割の請求書発行関連の管理を行う。
・教育体制を整えるためにマニュアル作成やプロセスの可視化を行う。
・顧客や従業員の満足度向上を果たして成果に繋げたい。
・自分が果たしたい仕事が出きると考えた。
こんなもんか!やっぱり薄いな。しかし、仕方がありません。嘘をつくわけにはいかないので一旦これで転職サイトを利用して数十社ほど応募を行い書類選考通過率を図ってみたいと思います。
短期離職での転職活動の注意点
在職中に行うか?退社して行うか?については、短期離職の場合は「在職中に行う」一択だと考えます。自分で言うのも何ですが、短期離職の道を選ぶという事は自分にも非が必ずあります。企業調査不足だったのか、入社してからの自分の立ち居振る舞いだったのかはわかりませんが、いずれにしも企業だけに問題があったとは考えられません。
退社してからの転職活動だと二の舞を踏む可能性が高い。
その理由は経済面です。村長の場合は、11月に入社する前に失業給付金を数カ月受けておりました。という事は残り数日しか残っていません。つまり、失業給付金に生き残る事さえ難しいのです。裏技としては精神科などに行き診断名を貰い特定理由退職者として、失業給付金の日数を増やすという手はありますが、やはり無職での転職活動はメンタルに悪いです。
志望動機と退社理由は必ずリンクさせておく必要がある。
転職したけど今いる会社だと叶えられないから短期離職を考えているわけですから、それと志望動機がリンクしていなければ、面接官からしたら「弊社に何を求めて受けに来たんだろう?」と思われて当然です。
今の職場から出たいがために、求めている条件を下げない。
これを下げてしまったら、また不満が出てきます。それこそ転職癖がついてしまいキャリアストップとなります。20代や30代前半の若年層の方達はいくらでもやり直しが効きますが、アラフォー世代となるとそこから抜け出すのはもはや「運」しかありません。もしくは自分で「起業」するかです。しかし!
アラフォー世代でも短期離職者は結構いるのです。
少なくとも村長は20年6月まで働いていた企業では、年収1200万や800万などの結構な立場を経験してきた方達が転職してきましたが、2~3カ月で辞めていきました。そう、出来る人ほど決断が早いのです。自分の市場価値を自覚しているので短期離職しても他でも仕事先がある事を知っているのです。
まとめ
転職市場も需要と供給の問題だけであって、平凡なアラフォー世代でもお互いにニーズが合えば短期離職だろうがきっと 転職は叶うものだと思います。
短期離職は決して良い道ではありません。
しかし、そもそも今歩いて行こうとしている道が間違えているのであれば、短期離職は歩く道を変えるという事になります。つまりは
短期離職が最善の選択かも知れません。
時間は戻せません。転職先の選択を間違えたのであれば早々にその間違いを正そうとするのが、それこそ軌道修正です。ビジネスマインドです。誰にも文句は言わせません!そうだ!面接官に言ってやったら良いんですよ。「ビジネスでも選択を間違えたら軌道修正をするのと同様に、私も選択を間違えてしまったので早期に軌道修正をしようと思い転職活動をしております!」と自信満々に。
以前の「コロナ禍の転職活動」の記事はこちらから
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