ストレスは溢れる

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私たち人間は、色々な事が要因でストレスに感じ、いつかそのストレスが溢れてしまうと、その場に行こうとするだけで不安感や恐怖が強くなり自分ではコントロールできなくなってしまいます。

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精神科や心療内科に行く

おそらく大半の人は精神科や心療内科に行くことを何故かためらってしまいます。

心の問題だろう。自分が弱いからだ。

そう思ってるのかも知れません。しかし、その判断は間違っている場合があります。確かに、貯まったストレスにより一時的に心身が弱ってしまってるかも知れません。でも、その場に行こうとするだけで不安感や恐怖を感じるのは

もはや普通のことではありません。

手足が震える。吐き気がする。動悸が激しくなる。例えばこれらの症状は、心が身体に対して「もう限界だよ」とサインを送っているのです。その時点でもう一人で解決できなくなっているのです。

医師に助けを求めてください。

風邪をひいて熱が上がったら内科、歯が痛くなったら歯科、肌が荒れたら皮膚科。それと同様で、心が叫んでいたら精神科や心療内科です。

 

具体的に治療してくれるのか?

患者である私たち素人には、はっきり言ってわかりませんが、大抵の場合は、抗うつ剤などを処方され薬物療法が始まります。症状がひどくなった時に飲むように指示される頓服なども処方されることでしょう。

どの薬も同じで気持ちが重要。

プラシーボ効果という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。ポジティブな気持ちを持っていればきっと良くなる方向に少しずつ進んでいきます。逆にネガティブな気持ちを持っていれば処方された薬も効果が出にくくなるでしょう。

これと同じで人は話を聞いてもらえるだけでも、ドーパミンが放出されるそうです。ドーパミンは快楽物質なので落ち込んだ気持ちや、弱った心を良い方向へ導いてくれます。

医師に話しをしましょう。存分に自分のことを聞いてもらいましょう。それこそが治療に繋がります。

医師も何だかんだ言って、商売です。事業の存続には利益が必要なのです。つまり、客と店員です。そして共感してもらいましょう。

そこら辺の一般人と比較して、話しを聞くのはプロです。この人にはこういう聞き方をした方が良いとわかっています。もしかしたら、個人に適したアドバイスをくれるかも知れません。

 

まとめ

ストレスが溢れる前に精神科や心療内科に、内科や皮膚科、歯科と同様の気持ちで受診しましょう。

注意点は精神科や心療内科は、非常に予約が取りづらいです。

下手したら初診で1ヶ月待ちとか普通にあります。つまり「ストレスが溢れてからでは遅い」ということです。溢れて、自分が壊れてしまってから初診の予約まで1ヶ月も耐えれません。

うつ病や適応障害などは個人の弱さではありません。ストレスの「質」が問題なのであり、個人で対応できない場合があるのです。初めて経験するストレスの「質」は未知なものであり、我慢するものでは無いかと個人的に思います。

 

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