勝手にランキング ※ご当地ラーメン編
今回は村長の好きな食べ物である「ご当地ラーメン編」についてです。コロナ禍もあり飲食業界が厳しいなかですが、ラーメン屋さんは生き残って欲しいと思っています。
ご当地ラーメンとは
その地方でしか味わえないラーメン。
それがご当地ラーメン。札幌ラーメン、博多ラーメン、喜多方ラーメンの三大ご当地ラーメンをはじめ、地域それぞれにご当地ラーメンとして世に知れ渡っているところがあります。
旅行に行ったらラーメン。
とは言えないんですよね。不思議です。ラーメン好きなのに旅行に行ったらラーメン屋に優先的に行かない。例えば、海に近ければ海の幸を求めてしまいます。そんな微妙な立ち位置なので、村長も全てのご当地ラーメンを食べたわけではございません。
村長は関西出身なので北は全くといって手つかずです。地名すら知りません。しかし食べたい意味を含めてランキングを作ります。
第1位「尾道ラーメン」
広島県尾道市のご当地ラーメン。定番の中華そばですが、スープは鶏ガラから取られており、タレはシンプルな醤油になっています。スープの最後の1滴まで飲み干せれます。
村長のラーメン好き人生を作った一杯です。
学生時代に広島県にいたのもあってよく食べていました。尾道駅にある老舗ラーメン屋よりは、少し離れた町にあるラーメン屋の尾道ラーメンが好きで、社会人になって土地が離れていたとしても1年に1回はそのラーメン屋に行って尾道ラーメンを食べていました。
残念ながらこの数年は行っておらず、こないだ調べたら閉店していたことを知ってショックを受けたことを記憶しています。今は無き、ラーメン屋「一龍」に心から敬意と感謝を伝えます。大将のおかげでラーメン好きになれました!ありがとうございました!
第2位「京都ラーメン」
いくつか店舗があると思いますが村長が好きなラーメン屋は「第一旭たかばし」でした。京都に住んでいた頃にはもちろんですが、旅行に行った際には、ついでに良く食べていました。
安くて美味しいんです。
最近のラーメン屋って一杯1,000円近くとかで、特に美味しくも無い店舗が多いのに、ここは違う。昔から安くて量も多くて美味しいんです。あっさりスープの細麺です。もやし大盛は注意が必要です。もやしだらけになってしまいます。
そういえば、新宿にもありましたね。今度食べて来よう。
ちなみに、第一旭ってのれん分けされていますよね。京都駅近くの本家だけでなく京都市内にも沢山第一旭はあります。が、店舗によって微妙に味が違います。
おそらく新宿の第一旭も本家とは違った味でしょう。なので、本家の味を味わいたい人がいれば京都駅の本家で食べてみるしかありません。ちなみに村長は京都駅近くの本家よりは違う店舗の味が好きでした。
第3位「やっぱりチェーン店が一番」
ランキングを作ろうとしていましたが、もはやご当地ラーメンでもう1回食べたいとか食べてみたいとかありません。
その土地に行かないと食べれないのがデメリット。
それならチェーン店で美味しいラーメン屋を見つけてお気に入りにした方が全然いい!ちなみに村長が今まで食べたご当地ラーメンは通販も含めて北から言うと「札幌ラーメン」「函館ラーメン」「喜多方ラーメン」「横浜家系ラーメン」「佐野ラーメン」「高崎ラーメン」「富山ブラックラーメン」「台湾ラーメン」「飛騨高山ラーメン」「赤穂塩ラーメン」「京都ラーメン」「天理ラーメン」「和歌山ラーメン」「尾道ラーメン」「広島ラーメン」「鍋焼きラーメン」「博多ラーメン」「熊本ラーメン」とかだと思います。
それらの中で土地が離れても、わざわざ高速を使ってラーメンを食べに行ってたのが1位の「尾道ラーメン」のみでした。所詮そんなもんです。だからこそ、全国展開しているラーメン屋の中で美味しいところを見つけるのが重要なのです。
来来亭が一番美味しい。
京都ラーメンをベースにしているチェーン店「来来亭」。ご当地ラーメンだけでなく、チェーン店やさびれた個人店も含めて、数多くのラーメンを食べてきた村長ですが、結局はここに戻ってきます。是非、お気軽にご賞味ください。
以上、ランキング作成とは程遠い「勝手にランキング※ご当地ラーメン編」でした。だって、好きな物が10も20とかあるっておかしいと思いませんか!東京か神奈川でお勧めのラーメン屋があったら教えて下さい!
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実録 #転職後 ①「苦戦中」
こんにちは村長です。
コロナ禍の転職活動を終え転職してからもうすぐ1ヶ月経ちます。はっきり言って苦戦中です。
転職活動を終えて入社してからも苦悩の日々が続いております。そういった方も多いのでは無いでしょうか。そんな日常を記事にします。まぁ単なる愚痴ですね。
デスクワークが生まれて初めて
村長は小売業界出身者です。なので基本的に立ち仕事でした。デスクワークの時間もありましたが、一日中パソコンと向かいあうということはありませんでした。
今回生まれて初めてバックオフィスの職種に転職しました。8時間パソコンに向き合い椅子に座りっぱなしです。
お尻が痛すぎる。
デスクワークがこんなに体に悪いとは思いませんでした。もちろん、実務を習っている段階なので周りに気を使っているのでストレスもかかっています。それも関係しているとは思いますが何せ辛い。辛すぎる。何なんだこの辛さは。
楽しみが全く見つからない。
デスクワークの楽しみって何なんでしょ?まだろくに仕事を覚えていないので、自分の仕事が無い状況です。それがさらに辛さを加速させています。直接関わる人も今までと違って少ないので声を発する回数が社会人生の中で一番少ない。
教育担当者と相性が悪い
中途入社といえども最初は誰しも会社のことを知らないし、仕事内容も知りません。教育を担当してくれている方がいます。
何でこんなに無愛想なんだ?
今まで村長は受け入れる側であり教育する側であったため余計にGAPを感じているだけかも知れませんが。
以前にも記事にしたことがありますが、人が育つかどうかは教育担当社員の力量にかかっています。もちろん予習や復習などの自己学習はします。しかし。
マッハで一度説明を受けただけでは理解できるわけがありません。
理解度が低いわけですから、教育担当にやり方を聞きます。そうすると「前にも言いましたよね」が返ってきます。もちろんこれでもかと言うぐらいに不機嫌そうに。
そしてマッハで再び説明される。
わかっている人からしたら通じるのでしょうが、マッハで説明されている内容どころか言ってる言葉の意味がわかりません。こんな教え方をされたり、不機嫌そうな態度をとられると余計に聞きづらくなります。
それは甘いと言う人がいるかも知れない。
でもそれは甘いとかではありません。教育する教育を受けていない人の教育ほど教育では無い。意味わかりますかね?人を教えるという教育を受けていないんです。となると、テクニックすら知らないわけですから、その人のコミュニケーション力と人柄次第ということです。
仕事は学校では無い。
ごもっともです。しかし職場での教育というものは先行投資なんです。教育担当者と教育を受ける側、双方の時間を使用しています。つまり双方のお金をかけている。そのお金を無駄にしないために双方が歩み寄る必要があるんです。
歩み寄ろうとしたら分厚い壁がある。
人は写し鏡といわれます。いくらこちらに壁は無くても相手に壁があると察してしまいます。あの分厚い壁はどうしたら突破できるんだろうか。苦戦中です。時間が解決するとは思いますので、とりあえず村長は村長で早く仕事を覚えれるように頑張ります。
以上、単なる愚痴でした!
しかし、もともと転職活動ブログなので転職活動に関する記事は、ちゃんと下書き中でございますので転職活動中の方もそうで無い方も良ければ読者登録などしていただけたら嬉しいです。
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あおり運転は過去にも存在した
今回のテーマは「あおり運転」について。一時期、あおり運転によって事故や事件が起きてニュースを賑わせました。令和2年6月から罰則が強化され「妨害運転罪」として新たに規定されたようですね。
あおり運転とは
道路を走行する自動車、自動二輪、自転車に対し、周囲の運転者が何らかの原因や目的で運転中に煽ることによって、道路における交通の危険を生じさせる行為のこと。
つまり、攻撃されているという事です。
具体的には、進路を妨害したり、車間距離を縮めたり、パッシングしたり、クラクションを鳴らしたり、無理な割り込み後の急ブレーキをしたり、罵声を浴びせたりして、相手を威嚇したりすることです。
あおり運転はいつから話題になった?
2017年の「東名高速夫婦死亡事故」が大きくニュース報道されました。事故現場の直前のパーキングでトラブルになった男に、あおり運転による進路妨害を受けて停止していたことが事故に繋がったとして加害者が逮捕されていました。被害者のご冥福を祈ります。
こうした大きな事故や事件はメディアなどで取り上げられますが、そうで無い「あおり運転の被害者」は沢山います。被害者は一体何をしたんでしょうか?
かなりの確率で何もしていない。
双方に原因があってトラブルに発展する場合がもちろんあります。しかし、あおり運転というものは、かなりの確率で被害者には自覚がありません。きっと何もしていないのです。
あおり運転は最近のものなのか?
違います。ニュースに大きく取り上げられたため話題となり、20年6月には厳罰化ということで「妨害運転罪」が施行されましたが、かなり昔から「あおり運転」というものは存在していました。
暴走族や走り屋が急激に増えた時代。
今や暴走族や走り屋は数を減らし、一部の地域のみで活動しているかと思います。昔はそうではありませんでした。
車間距離保持義務違反の件数でみると、2002年以降数年間急増しています。その後、少しずつ減少していき昔と同じ件数で推移しているようです。
ドライブレコーダーが証拠となる。
ここ数年でドライブレコーダーが普及しました。そのおかげで「あおり運転」の証拠が提示できるようになりました。
昔と今の違う点
「あおり運転」というのは、昔からありました。村長は頭文字D世代なので走り屋っぽいこともしていました。村長も若い頃に「あおり運転」をしたこともあります。
理由は前にいる車が遅いから。
そんな理由です。あっ、今はそんな運転はしていません。安全運転しています。ゴールド免許です!ともかく「遅いからどいてくれ」っていう心理でした。どいてくれないなら、一般道路でも対向車線に出てどけどけっていう感じでブイーンって抜かしたりもしていました。まぁ村長のことは置いておいて、本題です。昔と今の違う点。
車種や見かけがほぼ同じという点。
これが村長の考える大きな違う点です。昔は、車種は多く「ぱっと見でヤバい車」というものがわかりました。やっぱり軽自動車や普通自動車って舐められがちになってしまいます。逆に、ヤバい車は誰もが道を空けていたんです。
全身黒塗りのベンツをあおる奴はいない。
それと同様に、走り屋っぽい車や、ヤンチャな人が乗っている車も道が空いて行きました。そういった人達に近寄りたくないのが普通です。
しかし、現在はそういった人達も「同じ車に乗っている」という事です。つまり見分けがつきません。見分けがつかないので自己防衛出来ないんです。
村長も走り屋っぽい車に乗っていたので道が空いて行きました。でも今は普通の車に乗っていますし安全運転しているので、道は空きませんし、何なら「あおられる対象」になっているのかも知れません。
まとめ
では自分があおり運転から身を守るためにはどうすれば良いか?自分はマナーを守りながら、もしそういった車と遭遇したのであれば、その車から離れるのが一番です。それでも騒いでいるのであれば
運転しながらでも良いので110番しましょう。
その車のナンバー言ったったら良いんです。村長も昔、車じゃないですけど何か知らないけど単車に乗った兄ちゃんに絡まれたことがあります。
村長の運転する車の前に出て蛇行運転しながら何かしゃべっていました。普通に110番してナンバー言って、警察の指示に従って近くのコンビニの駐車場に避難しました。
110番すると警察は動いてくれるんですよね。記録に残るので。そうこうしてたらパトカーでコンビニの駐車場に来てくれました。
窓やドアは絶対に開けてはいけません。
例え、車が蹴られたりされても自分の身を守りましょう。その間に同じく110番です。相手と話そうとしてはいけません。数分でパトカーが来てくれます。窓が少しでも空いていたら割られやすくなるのできちんと閉めましょう。
ともかく110番です。
こうした「あおり運転」だけではありません。少しでも自分の身に危険を感じたり、怖いと思ったら110番したったらいいんです。とりあえずパトカーが来てくれますので安心してください。警察官の方達が来れば、後はお任せしましょう。
そんな余裕がもしなかったのであれば、どうしましょう?スピードを出して逃げるのは自分が自爆する可能性が高いですし、何なら逆に人を撥ねてしまうかも知れませんのでお勧めできません。
村長ならそいつにコツンと突っ込むかな。
どっちにしろ被害にあうのであれば、少しだけ反撃しておきたい所です。もちろんやり過ぎは禁止です。立場が逆転してこっちが100%加害者になってしまうので。前にいるのであれば少し進んでコツンしてから「あっごめん」。後ろにいるのであればバックしてコツンしてから「あっごめん」。横にいるのであれば扉を一気に開けてガツンしてから「あっごめん」。そして、その場を一気に去りながら110番しながらコンビニに逃げ込みます!
何にせよ、イメージトレーニングは必要ということです。イメージトレーニングをしていたら咄嗟の出来事にも、少しは反応出来るかも知れません。
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日本人のマナー低下が加速している
コロナ禍もあってか、日本人のマナー低下のニュースをよく目にする様になりました。GoToイートの無限ループとかいうズル賢いことやら、コロナハラスメントやら、何故か政府を批判したりと、日本沈没は現実味を帯びてきているのでは無いか。
GoToイートの無限ループ
飲食代が実質無料になるといったニュースが一時期話題になりました。ネット予約して付与されるポイント以下や同額の金額を食べて、次にネット予約してポイント付与されたもので支払いをする。
別にいいじゃないか。
そもそも仕組み自体に問題があっただけでしょう。法の抜け穴と一緒で罰せられる事は無い。詐欺をしているわけでもあるまいし。店舗側が迷惑をこうむるのは仕組みを見抜けなかった。もしくは、仕組みを利用せずに制限をつけなかっただけでは無いだろうか。
お1人様1点限り。
身近な例だとこれも同じでしょう。お1人様1点限りで、何回か出入りしてお1人様数点が可能なように、正直どうでもいい。
コロナハラスメント
感染症対策を行わないことで不安や不快感を煽るような行為。コロナ感染者を誹謗中傷し追い詰めるような行為。前者もいれば、後者もいる。
どちらも加害者だ。
新型コロナは風邪だ。感染しても関係ない。自分が感染したらどうしよう。コロナ感染者は迷惑だ。いやいや、これくらいの世界の変化には対応しましょうよ。
世界的に流行し、世界的に死者が増え、世界的に不安が広がっている。最低限の感染症対策である「マスク着用」や「換気」ぐらいは行いましょう。
想像しましょう。
そしてコロナ感染者に対して誹謗中傷したからといって何が変わるのだろうか。感染症対策をしていても感染してしまうのがウィルスです。感染率0%を実現するには、隔離された生活を行うしかありません。
政府批判
政府を批判する心理もよくわかりません。〇〇首相のせいで。〇〇知事のせいで。って言っても本当にその人達が原因では無いでしょう。1人で施策を決断して実行しているわけではありません。
愚痴と同じ。
愚痴はストレス発散のために必要かと思います。そこに大きな悪意は無いでしょう。ただ、話しをしたい。話しを聞いてもらいたい。例えば〇〇首相が△△首相に変わっても同じことを言うでしょう。
過去と現在の違い
最近はあまり聞かなくなりましたが「さとり世代」「ゆとり世代」とか言われていましたよね。その前だと「プレッシャー世代」「ロスジェネ世代」「バブル世代」「しらけ世代」「団塊世代」「焼け跡世代」などですかね。
いつの時代も〇〇世代と比喩される。
その世代を作ってきたのは、2つか3つぐらい前の世代ですよね。村長は「ロスジェネ世代」なので「ゆとり世代」か「さとり世代」の親ぐらいの年齢でしょう。
いつの時代も変わらないということですが、過去と現在において決定的に違うことがあります。
SNS全盛期。
これが現代の日本において一番の根本的な問題だと村長は思います。何が問題なのか?現在起きている事象は、形は違えど過去にも起きていることです。しかし過去は情報を発信する場が少なかった。情報を目にする場が少なかった。
まとめ
SNSが氷山の水面を下げている。氷山の一角とは「表面に現れている事柄は全体のほんの一部にすぎないこと」ですよね。水面に覆われていて全体像が見えていない状況です。
水面が下がれば見える量がより増える。
過去にも起きていたことが、現在は水面が下がっているので目にする機会や、耳にする機会が増えたということです。
過去なら気にもしなかったことが、目に見えてなかったことが、現在では気にせざる負えなくなり、目に見えてきてしまっている。
細かいことを拾い上げていたらキリがない。
今後も水面が下がり、もしかしたら氷山の全容が見えてくる時代がくるかも知れない。そうなると何が起きるのか?考えただけで恐怖しかありません。
プライバシーは0になる。
道端に落ちてある石ころの形ですら見えてくるかも知れない。その小さな石ころで人生が変わってしまう人が現れてくるかも知れない。
そろそろやめた方がいい。
これ以上、水面を下げる行為は本当にやめた方が良いと村長は思います。監視世界がもうすぐそばまで来ています。いずれ匿名性が無くなり、全てがオープンな情報になってしまいます。誰がどこで何をしてどう発言したか。それら全てを監視されるようになるかも知れません。
いい加減気づいて欲しい。自らの首を自らが締めている事を。今まで目に見えなかった事に喜怒哀楽を出してしまっている現状に。誹謗中傷も同じです。過去から誰かを誹謗中傷している人達は沢山いました。
人間は凶器をいつも持っている。
今はSNSで自分に向けられた凶器を、自分の目や耳に入ってきてしまっている。その為、当事者は心を病み自ら死を選ぶ人達もいます。加害者達はそうなったとしても匿名なので気にもしていないかも知れません。私のせいじゃないし。きっとそう思っている。自らの身は自らで守る時代。誰も守ってくれない。
水面を下げるのでは無く、もとに戻しましょう。全てが見える世界は、誰も生きていける世界では無いと思います。
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希望退職募集のニュースが増えた
コロナ禍の影響か、最近大手企業も希望退職を募集しているニュースを見かけるようになりました。自分の会社が希望退職を募集していたとしたらそれに応募すべきなのか否なのか。
希望退職とは
人員整理を目的として、使用者が退職における有利な条件を示すことにより、事業所に雇われている労働者が自らの意思でこれに応じ労働契約の解除をすることをいいます。
いわゆるリストラの一環です。
退職金に何ヵ月分の給与を上乗せするとか、就職支援をするとか色々とあるようです。
原則として自己都合では無く、会社都合の退職が成立するようです。
メリットばかりでは?
退職金も上乗せされて貰えるし、会社都合の退職になって失業給付金もすぐに長く貰えるし、転職活動のときの退職理由も言いやすいし、メリットばっかりでは!?
村長も希望退職に応募してしまうと思う。
しかし、よく考えてから応募しないと後悔するかも知れません。
だって大体の希望退職の募集って「40代以上の~」「管理職の~」が対象が多いわけじゃないですか。と言うことは給与が高い人達が転職の市場に解き放たれるわけですよ。
簡単に次が決まると思ったら大間違い。
会社の数はコロナ禍の影響もあり、増えているわけでは無いんだから、数少ない席を大量の人達が競って勝ち取るわけですよね。村長みたいな平凡な人がハイスペックの人達に席とり合戦で勝てるわけがない。
考えただけでゾッとします。
席とり合戦で勝てなかったら、今まで働いていたところの給与より当然下がります。下がるという事は生活水準を下げなくてはいけません。そして、年下の上司や先輩達に教えてもらう事になります。当然、その年下の上司や先輩達は優れた人達ばかりではございません。教育の基本すら知らない先輩は世の中に多くいます。
ストレスフルな生活が待っています。
覚えが悪いとか陰口を叩かれたりするかも知れません。しかもそういった人達は未熟だから、本人の耳に必ず聞こえてくる陰口をしてしまいます。きっと誰かが「〇〇さん村長さんのこと悪くいってましたよー」と嬉しそうに報告してくれます。それに耐えなくてはいけません。
コロナ禍はいずれワクチンが普及して落ち着くであろう。と予測する方達は多いでしょう。しかし人類はウィルスが原因で、一瞬で世界が変わることを実体験をしてしまった。これからも急激に世界は変わっていくでしょう。
コロナ後の世界を予想してみる
おそらく今までの生活にゆっくりと戻っていくでしょう。それと同時に進んでいくものがある。それは何だろうか?
利便性だ。
身近なことだけでもリモートワーク然り、オンラインサービス然り、デリバリーサービス然り、この短期間で人類は急速に利便性を求めていった。
コロナ禍で生まれたサービスや方法には良い所だけでなく様々な課題も浮き彫りにしてきた。そういった課題を解決してより良い利便性を求めていく。この流れはもう止まらないだろう。
世界にはより具体的に変わっていく。
そうなるとどうなるか。仕事が無くなる。数年後には仕事が無くなる職業はかなり前から言われてきた。それが急激に加速して実現していくだろう。
あと10年で消えるものが5年。あと20年で消えるものが10年に短縮される。
もう止まらないだろう。
65歳まで働かなくてはいけないのであれば、そういった事すら予測して、希望退職募集に対して応募するかどうかを自分の年齢を含めて考えたほうが良いのでは無いだろうか。
ちなみに消える職業は?
消えるということは人間が関わらなくても代わりがきくものであり、「単純」と「繰り返す」という要素を満たしているもの。
多くの職業がそれを満たしている。
運転手、事務員、単純作業員、郵便、検査工、店員、警備員、測量士、秘書、プログラマーなど、数えたらキリが無い。これだけでは無く、誰も予測していなかったものが数年のうちに突然消えていくかも知れない。
もはや運に頼るしかない。もしくは地方に移住だ。地方は物価も安く、何だかんだ言って普及するまでにの時間は長くなるので、消えゆく職業もタイムラグが必ず発生する。
SFの世界はコロナによって近づいた。
もし、可能であるならば自分が生きているうちに「ドラえもん」が発明されることを願います。都会から離れて、自然に囲まれた土地でドラえもんと過ごしたい。
まとめ
自分の会社が希望退職を募集していたとしても、可能な限り先を予測して自分にとってどちらの選択を取れば良い結果に繋がるのかを良く考えてから結論を出しましょう。
目の前の人参にすぐに飛びつかない。
村長は転職回数は望んでいたのかわかりませんが多くなってしまいました。そんな村長だから言える事ですが、転職しないにこした事はありません。可能であれば転職せずに一つの会社で自己実現欲求を満たせれば幸いです。
ハイスペックな人達でも、平凡な人達でも、会社が変われば今までの普通が普通では無くなってしまいます。
5年後、10年後に良かったと思える選択を。
未来を当てる事は誰にも出来ませんが、あの時、この道を選んで良かったと思える選択を取る事が出来たら良いですね。その為には、調べる事が大切なのでは無いでしょうか。調べて知識を蓄える。
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歯は第一印象に影響を与える
今回は歯の大切さについて。人は話すときや、笑顔を作るときには口が開き歯が見えます。やっぱり歯が綺麗だったら第一印象がよくなります。
- 歯がもらたす第一印象
- 身近な「むし歯」について
- 第一印象をよくするために
- 歯科選びの基準
- 口コミは参考程度にする
- 歯科医師のプロフィールは見る
- リスティング広告をしている歯科
- そこで働いていた人達を見る
- まとめ
歯がもらたす第一印象
人の第一印象を決める要素は、メラビアンの法則で「視覚55%」「聴覚38%」「言語情報7%」だと言われています。いわゆる見た目という事ですよね。
じゃあ、視線はどこを見ているか?
まずは全体ですよね。次に顔に視線は動くのが一般的だと思います。その次に気になる箇所に視線は動いていっては、もとに戻ったりします。
顔の情報は目と口元に集約されている。
鼻や頬、おでことか初見でまず見ません。何故か?基本的に動かないからです。
生物は動くものに興味を抱く。
それが本能です。人間も所詮は生物。頭のパーツで動くのは、目と口元です。時点で髪です。逆に、鼻がプクプク動いていたらそこを無意識に見てしまうのが生物の摂理です。
よくあるマスク詐欺は目で勝手にイメージを作ってしまっているから、マスクを外した時のその人の口元にガッカリするんです。
口元は形、唇、歯の要素で成り立つ。
人は笑顔に魅力を感じます。普段無愛想な人がクシャっとした笑顔をしたら、そのギャップでその人自体の印象が良くなることは普通にあると思います。それだけ口元というのは人の印象を大きく決めてしまいます。
形と唇を治すのは整形しかありません。しかも、どういうパーツが自分の顔に合うかイメージしにくく、まだ日本では整形外科に対してハードルは高いのが現状です。
しかし、歯に対してのハードルは低い。
何故か?小さい頃から歯科に通ったりしているから、審美歯科だろうが矯正歯科だろうがハードルが低くなっています。
無知なのに高額な代金を支払う。
歯科医師のいうことだから大丈夫だろう。とか思って高額だけど治療を受けたり、矯正をしたりする人がとてつもなく多いです。
身近な「むし歯」について
一番私達に身近なのは「むし歯」かと思われます。むし歯を放置していると痛みが出てきてしまうから、歯科に行くという行為が常識と化しています。
暗号だらけの歯科治療。
歯科に行って、歯科医師が暗号の様なものを言いながら助手っぽい人がそれをカルテに記入したりしています。そもそも暗号では無いんですが、普通の人は歯について無知なため暗号にしか聞こえません。
歯科医師は当たり外れが大きい。
むし歯というものは段階があります。C1~C4まで進行ぐあいによって治療方法も異なります。基本的には治療方法は大枠で決まってますが、歯科によって微妙に異なってきます。
目的も技術力も医師によって違う。
たまに志が高い医師もいるでしょうが、ほとんどが当たり前ですが職業が医師で、お金儲けのために働いています。
第一印象をよくするために
歯並び、歯の本数、歯の着色、この3つをどうにかしたい所ですよね。
歯並びは矯正治療でしょうけど、矯正ってどんなのものがるのか?大きく分けて「ワイヤー矯正」「裏側矯正」「マウスピース矯正」の3つがあると思います。それぞれ種類も違うし、装着期間も違うし、何より費用も全然違います。
歯の本数については、むし歯や事故などの影響で抜歯せざるを得ない状況になった際に、そのままにしていては歯が無い状態になってしまいます。それに対して「義歯」「ブリッジ」「インプラント」の3つがあると思います。これもそれぞれメリットとデメリットはあり、何より費用も全然違います。
歯の着色も同じ。「ホワイトニング」「ルミネアーズ」などがあり、それぞれメリットとデメリットはあり、何より費用も全然違います。
そんな事いわれても良くわからない。じゃあどうすればいいのか?お金をかければいいのか?結局は、どこで治療を受けるか?が重要になってきます。
歯科選びが最重要項目です。
そう、審美歯科だろうが一般歯科だろうが、結局は歯科選びが最も重要であり、そこで働く実際に自分を担当してくれる歯科医師や歯科衛生士などの考え方や経験値によって、全てが決まってしまいます。
歯科選びの基準
本題です。歯だけの治療にかかわる事ではありませんが、どうすれば自分にあった所を選べば良いのか?という話です。
予算はいくらまでなら出せる?
まず、これを自分の中で決めないといけません。車選びと似ています。高い金額を出せればそれなりの材料を選べることが出来ます。すべてが保険適応なら良いでしょうが、そうではありません。自費です。自費ということは、提供者に価格を自由に決める権利があります。だから、同じ材料や治療方法でも価格は異なってくるのです。
担当してくれる歯科医師はどんな人がいいのか?
次に、実際に担当してくれる歯科医師はどんな人がいいのか?性別は?技術力は?経験値は?それらを良く考えて優先順位をつけましょう。
歯科医師は大工みないなもの。
設計図に基づいて、歯を削ったりしています。そこには「腕」と「センス」が必要です。その「腕」と「センス」を育てるのは「経験値」です。
つまり、例えば患者が男性としたなら、若くて綺麗な女性の先生が良いと思う人も沢山いるでしょう。しかし、それは歯科医師選びには関係ありません。性別やルックスは全く関係ありませんが「若くて」という所が問題になってきます。
若いと経験値が圧倒的に足りません。
歯科医師だけで無く、外科の先生もそうですが「症例数=経験値」が絶対です。 じゃあ、年配の医師を探せばいいの?そういうわけでもございません。歳だけくってる人かも知れませんし。じゃあどうすればいいんだ!?
口コミは参考程度にする
Google口コミをはじめ、予約サイトの口コミは参考程度にしましょう。全く見ないという選択肢は駄目です。
☆マークが高いからといって良い歯科とは言い切れません。ヤラセ投稿が絶対的に存在しています。知り合いに良い評価をつけてもらえれば良いだけなんですから。Google口コミを見ていると☆5をつけているのに口コミ初めてのアカウントとか沢山目につきます。初めての口コミ投稿が☆5は別に良いんですけど、そんなピュアな人がその後に口コミを投稿しないなんてありえません。
ポイントは歯科医師の技術についての内容。
受付の人の態度がどうどう書かれていますが、無愛想よりは愛想があった方がもちろん良いですが別にその人が治療をしているわけではありません。つまり、歯科医師の治療内容で批難を書かれている回数が多い歯科はやめた方がいいです。
初診料が高いといった口コミがある。
これも、要注意です。初診で何をしているかによって価格は当たり前ですが変わってきます。保険診療はやった行為に対して価格が上乗せされてきます。ちなみにレントゲン1枚とると4,000円ほどです。 今やる必要が無い、例えば歯周病チェック。いわゆるP検です。それに加えてスケーリングをしてくる歯科もあります。初診料とレントゲンも合わせると合計で12,000円ほどかかります。保険3割負担で4,000円程度。
例えばクリーニングをして欲しいから行ったのにレントゲンをとられたという口コミがあると思います。はっきり言って、クリーニングにレントゲンは必要ありません。レントゲン1枚4,000円を稼ぐためにとっているだけです。
歯科医師のプロフィールは見る
その人がどこの大学で、どの科に所属していたのか?何年卒なのか?大学卒業して研修医を経てどこかの法人に属した時点で先生です。
そんな人は先生と言えるレベルでは無い。
よくプロフィールを見て判断しましょう。余裕があるなら、〇〇学会とか書いていると思いますが、その〇〇学会は何なのかを見て下さい。ついでに、その歯科医師の名前で検索してみてください。
何かわけわからない事いってるかも知れません。
自分の歯科以外の場で、商売っ気盛りだくさんのことを言ってる人は沢山います。商売はもちろん大切ですが、それを言いふらしている人達っていうのは、それでお金を稼いでいたりもします。つまり優先順位は「お金」です。
リスティング広告をしている歯科
特に歯科クリニックはコンビニより多いと言われています。それだけ開業する人達が多かったわけですが、患者を呼び込むためにリスティング広告をしている法人は多いと思います。
大きな経費を使い多くの患者を呼び込む。
という事は、流れ作業満載です。1人10分とかで終わる医院もあります。1時間待合室で待たされた結果、10分で終わった。という経験がある方は沢山いると思います。
そのからくりは、患者が多くて忙しいから待たせていて、手が空いた時間で治療をし、次に待っている患者がいるから、1人に要する時間が短くなっているだけです。それをわかっているのに、さらに新規の患者を集めようとリスティング広告を継続している医院が患者のことを思っているでしょうか?
患者のことを思っていたとしても次の患者が待っている。
もちろん、治療の種類によっては何回も通わなくてはいけませんが、それだけでが理由では無いということです。次の患者が待っている時点で、1人の患者に時間を使用することは不可能だということです。
そこで働いていた人達を見る
転職活動経験者なら当たり前かも知れませんが、そこで働いていた人達がその企業に対しての良いところと悪いところを口コミ出来るサイトがあります。
ついていけない。
そういった口コミがあったとしたら、要注意です。ついていけないという事は、そもそもその人に合っていなかったので無く、変化が多く、それがその場で働く人達にとって負担となっているから「ついていけない」という悪い感情の口コミを書かれてしまうのです。
その「ついていけない」という言葉には、単なる変化に対する反発かも知れません。しかし、人間には良心があります。
良心の呵責に耐え切れなかった。
そういう場合は、要注意どころではありません。完全にブラックです。一言でにいうと不正です。限りなく不正に近い事をしているのでしょう。だから辞めたのでしょう。
一番多いのは不正請求では無いでしょうか。不正請求というのは架空請求や付増請求など。次に多いのが、いわゆる無資格者がしてはいけないことをさせられている。とかかなと思います。
まとめ
経験豊富な先生がいて、リスティング広告に頼っていなくても患者が定着していて、そこで働いていた人達の評判がいい歯科を選ぶ。その先生で無理そうなら大学病院への紹介状を書いてくれる。そんな歯科を選ぶことが出来れば最善です!
でもなかなか難しい。
そこで優先順位をつけましょう。転職活動と同じです。自分の理想とする場所や人はいません。優先順位をつけて、自分でも歯を大切にしていきましょう。
あと、歯科クリニックには医師だけでなく歯科衛生士と歯科助手の方達が働いています。歯科衛生士と歯科助手の方は見かけは同じかも知れません。歯科助手の方は患者の口に手を入れる行為を基本的にしては駄目です。
未だに、無資格者が患者の口に手を入れてやってはいけない事をやっている歯科クリニックは沢山あると思います。そこにも注意しましょう。
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1ヶ月だけ在籍した会社:episode2「どこの組織にもいる排他的な人」
入社してからの研修で清掃と草むしりを習得しました。他県からの研修の次出勤日から違う店舗での勤務が開始となりました。どこの組織にも排他的な人はいますが何ででしょうか。
初出勤
村長は真面目なので、初出勤ということで出勤時間の20分前くらいに着くように早く家を出ました。店舗の駐車場に車を止めようかと思いました。
チェーンがはってて入れねえ。
何も聞いてなかったので、どうしたらいいんだこれは?とか思いながら、近くのコンビニで時間を潰しました。そろそろ誰か来てるだろうと思える時間に店舗に行ったら駐車場のチェーンは外されており、良かったと思いました。そして、たまたま駐車場にいた直属の上司さんと初対面です。
直属の上司さん
何か副部長らしく、他県で研修を受けてた時も研修レポートみたいのをメールで毎日送っていたので名前だけは知ってます。何か低姿勢で優しそうなオッチャンでした。優しそうな人で良かったと思いました。
他の人から店長って呼ばれてる。
あれ?店長職兼任でやってるんだ。まぁ社員数1桁だしあり得るといえばあり得る話しです。村長も何てお呼びすれば良いですか?って聞いたら「店長で良いですよ」と言ってたので店長と呼ぶことにしました。小売店舗なのでお客さんが入店してきたら「いらっしゃいませ」と挨拶をします。
せーーーーー!せーーーーー!
え!?何だって!?せーーーーー?いらっしゃませの事か?おそらく「いらっしゃませーーーーー」が進化して「せーーーーー!」になったと思います。
清掃と草むしりが大切
ではありませんが「環境整備が大切」だと村長は、入社して2週間みっちり教育されてきました。自分でも人生最大量の草むしりをしてまいりました。
草ボーボー。
何だそりゃ!!!全然大切じゃないじゃないか!!!あんだけ教えられて、ついには「草むしりは楽しい」とまで洗脳されたのに。
トイレきったない。
何だそりゃ!!!トイレ掃除だって洗脳されて人生最大量のトイレ掃除をしてきたのに!何でここはこんなに汚いんだ。
鳩ポッポの巣がある。
鳥の糞があるなと思っていたら、店舗の軒?に鳩が巣を作っていたようです。上を見上げると鳩がいる。……かわいい奴らだな。
よく見かけるトゲトゲにも負けずに、そこに座ってる。トゲトゲが体に食い込んでても気にしない。……まっこと、かわいい奴らだ。
店舗の中もグッチャグチャ
凄いな。カウンターの中は商品が山積みで歩くスペースも無い。
よくそれで副部長やってるな。
初日で直属の上司さんに対して「なんだこいつ」と思ってしまいました。そう一度思ってしまうと、彼がやること、言うこと、全てが馬鹿っぽく思えてきます。
土日は◯◯半額!
いやいや、商売下手すぎるだろう。在庫過多か何か知らないけど、一番お客さんが来る土日に半額にして良いわけが無い。平日に来るお客さんを馬鹿にしてるんかい!在庫過多なら半額セールする前に、そもそもの価格を見直しましょうよ。
お馬鹿だから半額ありきで値段設定をしているわけですよ。そりゃ普段売れないよ。在庫過多にもなりますよ。小売経験者なら常識のことが出来ていない。
たまにいる排他的な人が1人いた
ベテランのスタッフだか知らないけど、排他的な人が1人いました。週2回くらいのシフトのお方。店長さんとそのお方が話しているのが村長の耳に聞こえてきました。その人いわく
やる気が感じられない。
おおー凄いな。初対面の相手のことをよく言ってるな。しかも本人に聞こえる声で。挨拶しかしていないのに。普通の人ならわかると思いますが、店舗だけでなく会社ごとによってやり方は変わります。何がわからないかがわからない。
そういう店は独自のやり方をしている。
習ってきた事と違うことを言い出します。習ってきた事をやってるともちろん注意されます。そしてこう言われます。
うちはこのやり方なんで!
出た!新人に言ったらいけない言葉!「うちはこのやり方なんで!」「前にも言いましたよね!」「そんな事も知らないんですか!」。中途と言えども、その会社に入ったら新人です。逆に、こっちのやり方や考えを押し付け出したらえらいことになります。
これどこの会社にもいると思います。人を育てることが出来ない上司や先輩。自分の新人の頃をすっかり忘れてマウントをとってくる上司や先輩。他人の気持ちを理解しようとしない自己中心的な上司や先輩。
そういう人は教育しようがありません。
しかし、こういう人っていくら指導されても治りません。自分が強いと心から思ってるんでしょうか?もしくは私生活がうまくいっていないんでしょうか?クレーマーと一緒です。自分の反省をしない。時間が経つのを待つしか無い。自分が仕事を覚えて自己完結出きるようになれば、そういう人は、他にターゲットを見つけています。そうなるとこちらには棘を向けてきません。
その頃にはそのターゲットにされた人を守る力をこちらは持っています。排除されるのはどちらか?お前だー!となるまでこの会社にいなかったので、別になんにもありません。
まとめ
何故人は排他的になるのでしょうか?おそらく自分の承認欲求を満たしたいがためだと思います。中途入社してきた社員を自分の仕事の領域に突然入ってくる敵だと思っているのでしょう。
自分の仕事が奪われる。
これはその人の受け取り方なんですが、排他的な人というのは自己中心的な考えの持ち主なので自分の仕事が奪われると思ってしまいます。そうなると人はどういう行動を取るのか?
敵を排除しようと仲間を作る。
その意識から、陰口を広めたりして自分の仲間を作ろうとします。その対象の事を知らない人達はその陰口を聞くと「あの人はそうなんだ」と思うのが普通です。こうして、対象者を自分のコミュニティから排除しようとします。
結局は人間性の問題です。自分を守りたいという気持ちは防衛本能があるので当たり前ですが、そもそも敵じゃ無いのに自らが敵を作って、その敵から自分の城を守ろうとする。敵にされた人はたまったものじゃありません。
敵じゃなくて味方です。
いい加減気づきましょう。陰口を広めている人は、必ず他の人から陰口を言われています。裸の王様と同じです。職場で、しかも新しく入ってきた人は敵ではありません。心配しなくてもその新しく入ってきた人はあなたの名前と顔すら一致していないのです。器を少しは大きくしましょう。
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教えるのが下手な人について考えてみる
こんちには村長です。人を教えるのが下手な人達が沢山います。何故そんなに下手なのかを考えてみることにします。村長も転職して、2週間経ちました。現在は部下の女性の方に業務を教えてもらっていますが、まぁまぁ腹が立つことが多いです。すこぶるヤバい奴だと思います。
教えると育てるの違い
村長も今まで沢山の人達に仕事を教えたり、沢山の人達を育ててきました。
前提として育てようと教えてきました。
村長にとって「教える」とは、手法や考え方を伝えることでした。伝えるというのは、相手に伝わって初めて伝わることに繋がると思います。
つまり、村長の伝えた内容が相手に伝わっていなかったら村長の伝える能力が足りていないと反省し、どうすれば伝わるのかを考えて、伝える方法などを人によって変えたりしていました。
また、村長にとって「育てる」とは、教えた内容や考え方を元に小さな成功体験を重ねていき、いずれ自分で考えて目標達成したり、課題解決をしたりする能力が身に付いていき、組織にとって戦力になっていくことだと思っています。
つまり全ては教育者の責任。
もちろん対象者の潜在能力は関係してきます。レベル上限10の非とを100には出来ません。従って全員が戦力となるとは言えません。しかし、レベル上限10に近づけるかどうかは教育者の能力次第だと思います。
村長が気をつけていたこと
こうみても、何百人ものスタッフをマネジメントして来ました。その中には、直接村長が教育担当者として面倒をみた人達も沢山います。
インプットとアウトプットをバランスよくしなくては人は育ちません。
インプットの際には、聴覚だけでは無く、視覚も使おうとしていました。聴覚や視覚で足りないなら触覚をプラスしながら、手法や考え方を伝えていっていました。インプットのやり方を変えたり、その人にあった方法を探したりするのは教育担当者側です。
それな当たり前だと思っていました。
アウトプットの際にも、トライ&エラーを繰り返すだけでは無く、時には教育者と教わる側の立場を変更して、教わる側が村長に教える役割をしてもらったりしていました。小さな成功体験を積み重ねてもらうために、もちろん誉めたり、時には叱ったりもしていました。
前にも言いましたよね??
もしかしたら、世の中の人間達は「瞬間記憶能力」を身に付けているのかも知れない。村長は初めて聞いた言葉や知識、手法を一回聞いただけでは覚えられないのです。もちろん覚える努力はします。メモにとったり復習したり。時には予習したりします。しかし、その教育担当の女性の方にこう言われます。
前にも言いましたよね??
それも笑顔では無く、不機嫌そうな表情と口調で。おおーーーー凄い口調だなーと思いながら、大人しく今も習っています。
しかもマシンガントーク。
早口で自分にとっては当たり前の言葉(専門用語)を使いながらマシンガントークのように説明されます。メモをとる時間すらありません。
村長は少しでも覚えようと、彼女が話している言葉や内容を頭の中で理解しようとします。しかし、さすがに一瞬で覚えれません。
最初は教えるの下手くそすぎる。
と思っていました。だって村長が人に教えたり、人を育てたりしようとしていた時と真逆のことをされているので。しかし、村長はあることに気づいてしまったのです!
瞬間記憶能力者達の世界
きっと村長が知らない間に、人間達は「カメラアイ」を移植していたのだろうと思う。経済的な理由で移植出来ない人は、きっとコンタクトレンズにそういった機能がついていて、それをつけているのだと思う。
耳にも、ボイスレコーダーが移植されているのだろう。もしくは、その機能がついている小型のマイクロチップでも移植したのであろう。そして、身体がそれに自然と反応するように信号を送る脳にアップデートされていたのだ。
そう!世界は変わっていたのだ。
教えるのが下手とかでは無かったのだ。村長が人類の進化に、知らない間に取り残されていたのだ。きっとそうなのだ。
脳は全ての機能が活用されていないと言われている。それが正しいのかどうかはわからないが、新しい世界では脳の全ての機能がシステムによって活用出きるようになっていたのだ。
AIが世界を征服するのでは無い。
新人類が世界を征服しているのだ。脳をシステム化することによってアップデートが容易に出きるようになり、物理的な弱点などはツールによってカバーどころか増強させることが出来ていたのだ。もう私たち旧人類は少数派になってしまっていたのだ。新人類がこの世の過半数を越え、世界の実権を握り、すでに一般会社に新人類が入ってきているのだ。もうすぐそばに新世界の扉が開こうとしているのだ。
新世界の扉が開こうとしている
そんなわけない!新世界の扉はまだまだ見えません。おそらく村長が生きているときには扉すら見えないでしょう。従って次の課題については
教育担当者のことを考えてみる必要がある。
教える能力、育てる能力が足りないのは一目瞭然だが、そういった教育担当者の気持ちが判明していない。判明は無理だとしても想像してみることは可能かも知れない。
①余裕が無い。
教育担当者も自分の業務がある。それをしないといけない。
その上で教育する時間を作らなければいけない。慣れている人であれば優先順位をつけて、段取りを組み立て、教育に有する時間を創造する。それが出来ない。
従って、許容範囲が狭くなる。当然だ。自分の仕事が減るわけでも無いので、圧迫していくだけだから。
②成功体験が無い。
そう、育てれたことが無いのだ。
育つ前に潰れたり、逃げられたりしてしまうからだ。成功体験が無いため、ゴールイメージが具体的に想像できない。ゴールイメージが無ければ、進んでいくことすら不可能である。ゴールに進んでいく道から、それている事に気づけないため、自分を振り返る事が無い。反省し違う手法を試す事も出来ない。
どうすれば良いのか本人にもわからないのだ。
③他人のことを思いやれない。
自分が全てなので、他人のことを思いやることが出来ないのだ。ほとんどの人間はこう言えば、相手はどう思うかが想像できる。
理性と同じである。暴力を振るうと相手は身体と心が傷つく。それと同じである。何かを他人に行えば、それに対しての反応や影響が必ずある。それがわからないのだ。
平気で暴力を振るうのだ。暴力とは何も物理的なことばかりでは無い。そもそも人間の生命活動を維持しているのは、物理的なものと、精神的なものが共存して、初めて生命活動を維持できるのだ。
逆の立場になって考えてみよう。例えばあなたはアクションゲームの説明書の内容を説明うけただけで、そのゲームを一度もゲームオーバーにならずにクリアー出きるのだろうか?ゲームオーバーになった時に、説明書を説明しましたよね?と言われてどう思うだろうか?はっきり言って、初見でアクションゲームをクリアー出きる人間はこの世の中にいない。
④他責の念。
仕事だけでなく、私生活においても、他責の念が根強く自己に何か原因があるのか?と考えることが無く目を向けない。
そうなると、成長が止まる。全てにおいて自分は正義であり、他は悪だ。正義をつらぬいている自分は素晴らしい。悪は滅びれば良い。単なる自己陶酔ですね。
⑤想像力が欠如している。
良くも悪くも想像力が欠如している。その人が自分にとってどういう影響を与えるのかを想像できないのである。
特に中途入社の方達は入社する時点でミッションが与えられている。そのミッションをクリアーするために入社してくるのだ。
考えたことがあるだろうか?もしかしたら自分がいる部署を改善するために入社してきたのかも知れない。改善ということは自分もそれに含まれているということに。
まとめ
世界はまだ変わっていない。人を育てることが出きるのは人だけである。社歴何年目の人が教育担当になるかはその組織次第なので知りませんが、人を教える立場の人へ。
まず段取り力をつけよう。
何かを成すときは、段取りがとても重要である。それが全てだとも言える。
次に相手のWinになることを考えよう。
説明ひとつにしても聞き手がわかるように話してあげてください。言葉の意味がわからないのです。説明した後は見本をみせてください。次に、一緒にやって良かった点と改善すべき点をフィードバックしてあげてください。
最初から大きな階段を用意するのではなく、小さな階段を用意してあげて、成功体験を沢山あげてください。スモールステップの原理です。
施されたら施し返す。恩返しです。
新人が育てば、きっとあなたを助けてくれます。そして、次の新人をその人が育ててくれます。全てのルートが教育担当の力に委ねられています。
最遠ルートと見えてもそれが最短ルート。
また、人を「教える」と「育てる」は違います。教えるだけならばマニュアルを用意してください。それで事足ります。マニュアルが無いから一子相伝みたいなことになっているのです。しかし、育てるというはマニュアルだけでは足りません。教育担当と教わる側に信頼関係が築かれ、その信頼関係が成長を加速させ、個々の力を倍にも何倍にもしてくれます。
見て覚えろという時代は既に終わっている。
それは、自分に人を育てる能力が無いのを自慢気に言っているようなものです。
人は会社を選ぶ。人は人を選ぶ。
組織の財産は人です。もちろん全ての人が財産ではありません。しかし、財産となりうる原石が眠っているかも知れません。そんな原石を、教育担当のせいで逃さないようにした方が会社のためになります。
求めているのは「Win-Winの関係」である。
そうしないと人害と判断され、排除されるのはあなたかも知れない。
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転職活動で困ったときの神頼み
こんにちは村長です。日本は八十万神と呼ばれています。古代から自然にも神仏が宿るとして拝み、祀りを行ってまいりました。日本各地に神社や寺院が存在し、祀られている神様や信仰の象徴などが違います。
転職や就職にご利益がある神様は?
ネットで調べると本当沢山でてきます。どこにお参りに行けばいいんだろう。転職や就職の祈願に必要なのは、出世?合格?良縁?開運?必勝?
全部に該当しそうなので、よくわかりません。
そもそも日頃から心の拠り所として信仰しているわけではありませんので、そんな人が困った時だけにお参りに行って、ご利益を頂けるのかすらわかりません。
神主になる方法を調べてみると、血筋とかは関係ないようです。大学の神道科を卒業するか、神職養成所を修了するかして資格を取得する必要があるようです。
キーワードの神道について調べてみても素人なので結局よくわかりません。では、どこにお参りに行けば、ご祈願に行けば、転職活動や就職活動にとってご利益をいただけるのでしょうか?
古来から言葉には霊力が宿る。
言葉には不思議な力が宿ると昔から言われています。いわゆる「言霊」です。口に出すことによって、その力が発揮される。神社での参拝におかれましてもこれが重要だと思います。その他には「祓え給い、清め給え」という行いが重要だと思います。
何が正しいとかでは無いのではないだろうか。
結論!先に述べた出世?合格?良縁?開運?必勝?など正解は無く、自分の日頃の行いを見直し、課題解決のための努力をした後であれば、「こちらの神様にお参りしたい」や「こちらに願いを伝えたい」と思った気持ちを持ったうえで、その場に行って言霊にして、伝えたらいいのでは無いかなと思います。そこで個人的に好きな「大黒天さま」についてご案内します。
大黒天を祀る神社や寺院
大黒天とは
ヒンドゥー教の破壊神シヴァの化身で~と真面目なことを言っても、村長のブログには合わないので違う切り口からお伝えしましょう。
大黒天さまの魅力は「ぽっちゃり体型」です。
お腹はまん丸で、お手々とあんよは短く愛嬌たっぷりです。顔もまん丸です。2頭身から3頭身が多いと思います。表情も笑顔で、右手で「打ち出の小槌」を持っています。ガン黒の大黒天さまもいれば、そうでない大黒天さまもいらっしゃいます。米俵に座っているのでお米が大好きなのでしょう。
七福神の中でいえば「恵比寿さま」と「宝袋尊さま」も「ぽっちゃり体型」です。恵比寿さまは右手に釣竿と左手に鯛を持っています。宝袋尊さまは大きな袋をかついでいます。満面の笑顔で幸せそうです。
本来は「戦いでの勝利をもたらしてくれる」神様です。
しかし、現在では七福神の神様の1人として信仰されているので「五穀豊穣」「大量祈願」「出世開運」などお金に関わるご利益があるとされています。
そんな大黒天さまですが、日本の各地に存在しています。どこかの神社や寺院に、ひっそりと座ってらっしゃてる場合があるので知らずと出会っているかも知れません。そんな中で、大黒天さまが祀られている場所を少しだけ紹介しましょう。
清水寺(京都)
村長が初めて大黒天さまと出会った場所です。
清水寺は観光スポットとしても有名です。清水の舞台など超有名です。京都に住んでいたので1年に1回はお参りに行っていました。
ガン黒の大黒天さまがいらっしゃいます。
境内に進むとガン黒の大黒天さまがお迎えしてくれます。身体も真っ黒。服は赤色です。結構大きな大黒天さまで人生で初めて見た、大黒天さまの姿に感動しましたね。その日から大黒天さまのお守りをよく買うようになりました。マスコットと言った方がいいのかな?プニョプニョの大黒天さまが販売されております。かわいいもんです。
ある年の初詣でおみくじを引きました。見事に凶でした。清水寺のおみくじってたしか生き死にの可能性が書かれているんですよね。大きなお寺ということでおみくじが引ける場所も数カ所あります。これはマズイと思って、別の場所でもう1度おみくじを引きました。見事に凶でした。
ダブル凶をくらいました。
それ以降、村長はおみくじをひくことは無くなりました。まさかダブル凶を受けるとは思いもしませんでした。しかし、ダブル凶で生き死にの可能性は死の方が多かったですが、いまだに特に大きな病気にかかることなく生きています。
浅草寺(東京都台東区)
雷門で有名な浅草寺。東京の言わずと知れた観光スポットです。浅草名所七福神の「米びつ大黒」として本堂の左での奥にある影向堂で祀られています。
全身ガン黒の大黒天さまです。
ここまで黒いか。まぁでも、本来は青黒い肌で3つの面の怒りの表情で、腕も複数本あり武器を持っているらしいですね。三面大黒天をまつっているところは「圓徳院」や「四天王寺」とかが有名ですかね。
大黒寺(大阪府羽曳野市)
大阪府に羽曳野市という市があることをご存知でしょうか?大阪府と言っても片田舎で過ごしやすい市となっています。村長は6年くらいここに住んでいましたが大黒寺があるとは知りませんでした。
日本最古の大黒天さまを祀る寺院です。
巨大な石像から小さな木像まで、さまざまな大黒天さまが鎮座してらっしゃいます。「千年小槌」といった大きな小槌の石像?があり、鈴を鳴らしながら7回廻ってお参りすると、願い事が叶うそうです。
舞子六神社(兵庫県神戸市)
明石海峡大橋のお膝元である舞子の浜に鎮座してらっしゃいます。
日本一大きい大黒天さまと恵比寿さま。
兵庫出身の村長ですが、その頃は大黒天さまに興味がなかったので一度も行ったことがありません。王子動物園にいるパンダのタンタンが中国へ帰還するまでに、一度神戸に行きたいと思っているので、神戸に行くことがあったら是非日本一大きい大黒天さまに会いに行きたいと思います。
長谷寺(神奈川県鎌倉市)
鎌倉の大仏が有名な高徳院のすぐ近くにあるお寺です。徒歩数分で行けます。紫陽花が有名らしいですね。こないだ鎌倉の大仏を見に行って、ついでに長谷寺にもよりました。まさか、大黒天さまがいらっしゃるとは思いませんでしたが、敷地内を巡っていたら出会ってしまいました。
さわり大黒天さま。
コロナ禍の影響なのか触れませんでしたが、それまでは触ることが出来たようです。また長谷寺にはお地蔵さまも沢山いらっしゃいます。敷地内に3カ所ある「良縁地蔵」を見つけるとご利益があると言われています。ちなみに、村長は良縁地蔵にも手を合わせてきました。鎌倉の大仏さんがある敷地が狭かったので、長谷寺の敷地の広さにびっくりした記憶がございます。
まとめ
以上、大黒天さまのご案内でした!違った!困ったときの神頼みの記事でした。努力をして最後は運を待つということで、転職活動や就職活動のときだけでなく、普段の暮らしのなかにも、神社や寺院でお参りをするといった一コマを日常に入れていきたいなと思います。
お守りは心の拠り所となります。
全然話が違うかも知れませんが、伊勢神宮はさすがに神様がこの地にいるのでは無いかと思える雰囲気がありますよね。パワースポット巡りをしたい今日この頃です。皆さんもパワーも頂きましょう。
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【実録】コロナ禍の転職活動:番外編2「面接官と合わない」
前回の記事に続いて印象に残っている面接の事を記事にします。企業の面接を受けているとムカつく奴らがいます。面接をしてらっしゃる方達がどれほど偉いのかは知りませんが初対面の人をムカつかせる時点で終わっていると思います。
メガネのおじ様
ある会社の一次面接。採用担当とメガネのおじ様が相手でした。以前にも一部記事に登場したことがありますが。
村長さんは知っていますか?
医療業界の会社でした。医療といえども色々な診療科目があるわけです。
例えば内科。内科という言葉がつく科目だけでも、一般内科、小児内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、血液内科、腎臓内科など沢山あります。外科という言葉も同じく、一般外科、小児外科、胸部外科、心臓外科、整形外科など沢山あります。
言われてる姿を想像できるかな?それらの診療科目を連続で言っていき「それぞれ何をするのか知っていますか?」と聞いてきた。
知ってるわけが無い。
医療業界といえども売上というものは存在しています。売上をあげるためにドクターにこうしてください、ああしてくださいを言わなきゃいけないので知識は必要なんですが、それは職務経歴書を見れば、その知識を有していないことなどわかるのにマウントをとってくる。
質問もないけどやる気あるの?
そんなマウントをとられた日には一刻も早く席を立ちたいわけですよ。質問はありますか?と言われても質問すら思い付きません。それで「やる気あるの?」って言われた日にはムカつき度が急上昇です。散々メガネのおじ様が有している知識をマシンガンの様に打たれ、村長はノックダウン寸前。
30分以上サンドバック。
そんなサンドバック状態からようやく解放されました。一応、「よろしくお願いします」と言って会社を出ました。速攻エージェントに連絡しました。
最初から落とす気なら呼ばないで頂きたい。
そうエージェントに伝えて気分を入れ換えて他の会社の面接に向かいました。ちなみに、その一次面接は通過でした。一体なんだったんだ。
5分の女
ある会社に応募して書類選考を通過して一次面接がありました。Web面接でした。たしかLINE通話だったと思います。
時間少し前に連絡が入る。
なんだろ?15時からだったら15時から開始しましょうよ。なんでWeb面接で数分前から面接開始しないといけないんだ。
第一印象は全くもって無愛想。
無愛想すぎるだろ!おそらく20代女性。面接官は会社の顔と昔から言われてることなんだから、その自覚を持って仕事をしなさい。それぞれを退社した理由を教えてください。面接が始まって、それぞれよろしくお願いしますの挨拶をあと聞かれた質問です。まぁ、そんな会社もあるだろう。そう思って村長もちゃんと伝えました。
質問はありますか?
ん?質問?そうだなー。何でそんなに無愛想なんですか?とは聞けないので、今回の応募の背景を聞きました。何か、応募要項やホームページに載ってないことを、あたかもこっちが知ってる体で説明されました。もちろん無愛想に。
面接は5分で終了。
5分かい!これWeb面接だったから良かったものを、対面だったらクレームものだぞ!晴れて村長の面接最短時間を更新してきやがりました。ちなみに、それまでの最短時間は8分でした。もちろん見送りでした。サイレントお祈りでした。
だいたいわかりましたオッサン
ある会社の一次面接。新設部署だったような気がします。そこの課長みたいなポジションでの募集。例によって自己紹介やら志望動機などの基本的なやり取りを行いました。
こっちの目を見てこない。
こいつ無愛想なオッサンだな。そう思いながらも村長は愛想よく返事やら返答をしていました。面接官から「マネジメントに重要なことは何だと思いますか?」と聞かれたので、例によってきちんと答えていました。結論、理由、具体的なエピソード付きで教科書通りに。
だいたいわかりました。
村長の話しを遮りそう言ってきました。だいたいわかったって何なんだ!新規の取引先の顧客とのやり取りで、だいたいわかりましたなんて言ってみろ!その商談は破綻だぞ!
何だこいつは!と思ったのもつかの間。面接の終わりの案内をしてきました。もちろん見送りでした。人の話しは最後まで聞きなさい。
見かけがヤンチャな経営者
これも以前の記事に一瞬だけ登場した奴です。ある会社の最終面接。人の良さそうな社長と、見かけがヤンチャな会長。ホームページでみたらこの2人は兄弟っぽい。一族の会社か?
自己紹介を1分で言ってください。
1分って短いようで本当に短いんです。かなり要約したものを伝えなくてはいけません。しかし、さすがに1分の自己紹介を練習していたわけでは無いのでかなりハショった内容の自己紹介をしました。
面接官が2人以上だと、事前に打ち合わせしていないとどちらから質問していくかとかを、求職者の目の前でそのやり取りを行ってきます。
部署が社長のとこだから俺はいいや。
うん。別にここは良いんです。部署が違うんだから、そこをメインにしている社長が質疑応答のメインを担当してくれたら。社長から実務に関わる村長の今までの経験などの質疑応答が始まりました。
ちょっと待って。
はい、やっぱり出てきたヤンチャ野郎。見かけでもわかるように、イケイケなんでしょう。途中から社長ではなく、ヤンチャ会長とのやり取りになりました。
退職理由について詳しく聞かれました。この会社の一次面接でもかなり詳しく聞かれました。ちなみに一次面接は3時間くらいかかりました。この会社には、退職理由は「代表からのパワハラ」で正直に伝えていました。同じ業界なのでパワハラとか普通にありえるとわかるからです。
それってパワハラ?
このブログで何度か伝えたかも知れませんが、パワハラやセクハラなどは被害者の心情に委ねられることが多いのです。他の人からしたら、それは大したこと無いのでは?と思うことでも当事者からすれば、メンタルを病んでしまう場合もあります。
村長の場合はメンタルを病られる前に退社したので変わらぬ生活を送っていますが、そうでは無い人達も沢山います。そんな被害者に対して「それはパワハラでは無い」といった内容を返してくる時点でムカつき度が急上昇です。
パワハラの3要素を満たし6項目のこれこれに該当すると説明してあげましたが、そういう人達って興味がありません。だってパワハラなどを平気で行う人種のはずだから。トラブルにあったら弁護士に依頼するだけですから。とは言え、面接なので村長なりにフォローしようとします。
種類が全然違う。
フォロー内容と実務で起こりえるハラスメントを乗り切れる根拠が「全然違う」と言われました。まぁ、ハラスメントが通常運転されてる業界なので致し方ないかなとは思います。
こういう「イジメは虐められる側にも責任はある」「ハラスメントは受ける側にも責任はある」って言う考えを持ってる奴ら、ほんとムカつく。キッカケや原因はあるのかも知れないけど責任は絶対に無いと村長は思います。
交通事故で亡くなった方や、無差別殺人にあった方達に責任はあるのか?否、責任なんか無いに決まっている。それと同様のことを言っているということを自覚しなさい。まったく!ちなみに、面接の数時間後に見送りの連絡をよこしてきやがりました。
あんたは誰だ?
最後にもう1人。これも以前の記事に一瞬だけ登場したことあります。
とある会社のおそらく最終面接にいきました。受付の子機から面接に来た旨を伝えます。そうすると案内してくれる方が来ます。
男性の方が案内してくれました。
愛想ない奴だなぁと思いながら、案内された部屋に入り席に座り面接官を待ってました。そうするとさっきの男性が入ってきました。
あんたが最終面接の担当かい!
そんなことを思いながら面接が始まりました。あんたは誰だ?おそらく最初に自分の身分を明かしてるとは思いますが、残念ながら聞いてなかったので今も思い出せません。
最初に条件面の説明をされて、希望年収以下の提示でしたので、その段階で村長の態度が変わります。その金額で入社すると思ってるのか?その後、自己紹介や志望動機など基本的な質疑応答を済ませました。
村長が伝えた退職理由について突っ込みが入りました。その頃には退職理由は変換されて「◯◯と△△だからです。◯◯について具体的に言うと~△△について具体的に言うと~将来的に続けるのは難しいと判断したからです」と上手く伝えたはずですが、納得せずに鋭く切り込まれたした。
何故それを改善しなかったんですか?
村長さんは経営面に携わっていましたよね?それならばそういった環境を変える立場じゃないんですか?
うん。言ってることはわかる。正論でしょう。しかしよく考えなさい。別に村長は偉いわけでも無いし、役員でも無い。ワンマン社長の直下にいただけで、あのクソ社長が言うことを聞くわけ無いだろう。じゃあ逆に聞くけど、あんたは社長?オーナー?どちらか知らないけど、自分の会社の最高権力者のやり方にケチをつけて改善できた事はあるのか?そんなこと出きる奴はそうそういない。
パワハラの内容に関しても、ヤンチャ会長と同じように非はこちらにあるという考えを持って突っ込んできやがります。
回答を拒否します。
もうこの頃には村長のムカつき度はピークを迎えていたので「回答を拒否します」と返答しました。さすがにそれ以上聞いては来ませんでした。
内定取り消しの理由を何故追及しないんですか?
それこそあんたに言う必要は無いですよね?というかこの時点で弁護士に損害賠償請求を依頼していたので、それこそ詳細を言えるわけありません。
いったいあんたは誰なんだ!?
最後まで誰かはわからず、ムカつきながらも席を立たずに耐えて最終面接は終わりました。一応、村長は大人なので「ありがとうございました。よろしくお願いします」と伝えて会社を出ました。全てがムカついた最終面接でした。もちろん見事に見送りです。例え採用連絡があったとしても入社はしません。
求職者と企業は対等である。
ほんと勘違いしている会社が多すぎる。お互いビジネスで出会っているんですから「Win-Winの関係」になれるように、企業の顔として、ビジネスパーソンとして成長してください。求職者はあなたの部下ではありません。
まとめ
企業と求職者の立場は同等です。決して企業側だけが選ぶ立場にいる訳ではありません。求職者側も企業を選んでいるのです。どちらか一方が偉い訳でもありません。お互いが尊重し合いましょうよ。
品定めでは無くお互いがWinWinになれる様に。
面接の場が、そういう前提でお互いが話し合う機会になれば良いと思います。そうする事によってお互いのミスマッチも減ったりします。
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1ヶ月だけ在籍した会社:episode1「店舗運営は環境整備が大切」
こんにちは村長です。コロナ禍で転職活動をした村長は7月に内定をもらい再就職を果たしてます。在籍期間は1ヶ月でした。そんな人生最短の会社のことを記事にしていきます。
株式会社草むしり(※仮称)に入社
以前にも一部記事にしたことがありますが、おさらいをしたいと思います。
面接1回。3日後から勤務会社。
そんな会社です。世の中にはそういった会社が存在しています。理由として考えられることは、ブラックで人不足。もしくは、決済者が一次面接から出てくる小さな会社。(株)草取りは後者でした。プラス今までが完全に人不足で、それじゃあマズイなということで人材確保に進もうとしている段階だったと思います。
社員数について
面接の時にちらっと聞いてましたが、社員数は一桁。一族の会社なので、血縁者を引いたらさらに人数が少なくなります。
さすがに社員一桁は初体験でした。
結局、入社してから1ヶ月程度しかいませんでしたので、全社員と顔をあわすことはありませんでした。ちなみに入社してから後々知った事ですが年間休日は100日にも満たない会社でした。夏季休暇や冬季休暇はあると思ってたんですが無くてビックリしました。
そんな会社の入社初日
面接してから3日後に初日。何時何分に◯◯店に来てくださいと言われてたので、遅刻しないように早めに家を出ました。車通勤の会社でしたので、関東に引っ越してきてから始めての車通勤でした。車で片道約40分。遠すぎず近すぎず。電車通勤と違って快適でした!
経験とかは全てリセットしてください。
直属の上司ですかね?多分。その人に言われた言葉です。村長よりは少しだけ年下の方でした。業界は小売なので店長職の方です。もちろん、その会社に入社して初日なので中途といえども新卒の気持ちを持って働いていく気持ちを持っていました。しかしそれを聞いてひねくれている村長は思いました。
中途でリセットしたら意味なく無い?
まぁそんな事は口には出せないので、わかりました!と返事をしました。小一時間程度のガイダンスを受けました。会社として大事にしていることなども聞きました。
環境整備が何より重要
そう習いました。なるほど環境整備か。社内人歴も長い村長ですが、ここから一週間この店舗で過ごしました。
来る日も来る日も清掃。
いや、何も教えてくれない人だな!清掃は重要なのはわかったけど、少しずつでも仕事教えた方がそっちにとっても良いだろう?
村長が暇そうにしてると、パートさんが心配して声をかけてくれます。
「店長に何か習いましたか?」
村長は答えます。
「いや、何も習ってないんですよね。教えてくれたら多分何でも出来ますよ」
実際、短期間ではありましたがその取り扱ってる商材の経験者です。それに加えて小売業界の経験はもちろんベテランです。パートさんが見かねて少しだけやり方を教えてくれました。もちろん理解して行動にうつすことが出来ます。ほんと中途社員を無駄遣いしている店長だなーと思いました。
そんなある日、店長から指示事項がありました。トイレのウォシュレットを買ってきたから変えて欲しい。あとから手伝うから。
夏のクソ熱いなかトイレで格闘。
村長はウォシュレットを変えたことはありませんでした。初体験です!説明書を見ながら悪戦苦闘です。クソ熱いので汗だくです。店長が様子を見に来ました!手伝ってくれるのか!?助かった!
声だけかけて去って行きました。
いやいや、別に良いといえば良いんだけど、そこは手伝うって自分で言ったんだから、手伝ってあげたほうが上司と部下の信頼関係構築はやり易くなるだろう。下手くそか。
そんなこんなの一週間をその店舗で過ごし、他見の店舗で研修が始まりました。こん一週間を振り返り自信を持って言えることがあります。
清掃と草むしりを頑張った!
この歳になって草むしりをこんだけやるとは思いませんでした。もちろん、目的は理解したつもりではございましたが解せん!でした。
そこの店長は素晴らしかった
他県での研修が始まりました。何かエリアマネージャーも兼任してる人でした。村長よりは年下の方でしたが、第一印象も良く、言葉や立ち居振舞いも素晴らしいと今でも思えます。
しかし大事なのは環境整備。
毎日掃除を頑張りました。でもちゃんとスケジュールを組んで新しい知識や、やり方を教えてくれました。言ってみて、やってみて、やらせてみて、褒めて。ちゃんと人の教育方法を知っている人だなと感心です!
ご飯にも誘ってくれる。
この他県での研修も一週間程度でした。しかし、気を使ってかご飯にも誘ってくれるんですよ。その店で働いている社員も呼んで。仕事だけでなく気配りも抜群でした。少し歳下でしたがリスペクトに値するお方でした。
スタッフも良い人ばかり。
村長が研修生で、お客様みたいな感じだったのも関係あるかも知れませんが、スタッフの方達も活気があるし、気配りも出きるし、なかなか巡り会えない店舗レベルかなと思いました。つまり。
上司によって全てが変わる。
ということです。店舗だけの話しでは無く「組織」「チーム」はそれを束ねる長次第です。上司が駄目な所は、本気で駄目です。中には下の方達がしっかりしてて、なんとか成り立っている所もありますが、根っこの部分は細い幹なので何かあれば吹き飛びます。そんな店長のもとで研修を受けておりましたので、価値観がその店長が考える価値観に洗脳されていきます。
草むしりは大切だ!
夏でクソ熱いので、今いるスタッフの方達のためにも村長が草むしりをしなくては!それが恩返しだ!変な使命感を胸に抱き、時間があれば草むしりを頑張りました(笑)
一週間の研修も最終日。そこの店長や社員、スタッフの方達にお礼を伝え帰路につきます。良かった良かった!戻っても頑張ってみるか!と前向きな気持ちになりました!
まとめ
そんなこんなで研修を終えました。しかし、破滅の道を村長は歩むことになります。他県での研修が終わり翌日に休みをもらいました。入社して以来、週休1日の勢いでしたので、研修終わった翌日くらいは休みが欲しかったわけですよ。
その休みの日に面接を受けてしまった。
以前の記事に書きましたが、村長が再び無職になる要因を作った会社と出会ってしまった日ですね。研修から帰ってきたら「次の出勤から△△店に来てください」そう言われてましたので、車での行き方を調べてみました。
片道1時間半以上かかる。
車通勤の1時間半って結構遠いわけですよ。しかも、道が混んでる。スイスイの1時間半も疲れますが、トロトロの1時間半って激疲れです。
やっぱり電車通勤が楽だとわかった。
収穫ですね。とはいえ、今は電車通勤に復活してますけど、それはそれででグダグダ言ってますけど。通勤時間はあまり長いと車だろうが電車だろうが関係なく疲れます。
次回は研修から帰って来たその後です。
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【実録】コロナ禍の転職活動:番外編1「会社の不思議」
こないだまで転職活動をしていた村長ですが、その中で印象に残っている面接のことを記事にしたいと思います。
株式会社和太鼓(※仮称)
再転職活動をしていた時に早い段階で出会った、SV候補の応募していた会社でした。○○業界で未経験。SV候補といっても会社によって色々ですが、端的にいうと単なる中間管理職です。
例によって興味がありませんが受けました。小さい会社なので一次面接から社長と役員の方が面接官でした。同年代の方達かと思います。
村長は外面の愛想だけは良いんです。
一次面接から好印象でした。面接の内容は基本的な質疑応答や、面接官から会社の事についての説明などでした。もちろん通過で二次面接はプレゼンでした。
内容は村長が○○業界に入るにあたって。
そもそも、○○業界に興味はありません。村長の悪いところで志望動機はペラッペラです。一次面接でもいつもの様に使いまわしで「前提として人の役に立つ仕事がしたいと考えております。理由としては~。そこで御社の募集要項やホームページを拝見し、今までの経験を活かして貢献できると考え志望いたしました」です。そんな村長が○○業界に入ってやりたいことなんてありません。
可視化したい。
少しだけ考えました。それっぽい事を作るのは得意です。どこの業界だろうが通じる課題解決策は「可視化」です。課題→原因→改善策。人が関わっている以上、見えない箇所は絶対に存在しています。そこをそれっぽいプレゼン資料を作り面接に挑みました。
お褒めの言葉をいただきました。
プレゼンと質疑応答を合わせて45分ぐらいかかったかと思います。今はコロナ禍なので解雇や雇い止めで人があふれて買い手市場と化してしまいましたが、それまでは完全に売り手市場。人手不足でした。コロナがおさまり5年後には売手市場に戻るでしょう。
人手不足を解消するためには、外国人雇用を増やし、新卒は大卒では無く高卒を狙う。そのためには、言語の壁や文化の違いの障壁をどうするか?教育するのに必要なことは何か?それは可視化だ。どこでも通用する様な内容を自信満々に話すので、もちろん通過。
最終面接もプレゼンでした。
課題がいくつか提示されました。あまり詳しく書くとあれなので、詳しくは書きませんが現在その会社で実際に起きている問題の解決策をプレゼンするような感じでした。
なに求職者からアイデア募ってるの?
よくよく考えてたらそうですよね?自分達の会社で起きている問題を、求職者から無料でアイデアを貰えるんですよ?ふざけてんのか?とか思いましたが、その時点で内定を貰った企業は無かったので真面目に考えることとしました。
例のごとく抽象的。
というか、その会社で働いていないんだから具体的なことを話すのは不可能です。しかしそこは村長。それっぽいことを用意してから挑みます。プレゼン自体は抽象的ではありますが、ある程度のクオリティは保っていたと自負しています。でも問題がありました。
ちょこちょこディスってしまいました。
そう。会社で問題が起きているのは、会社の仕組みに問題があるわけで現場で問題が起きていることについても「現場にそれを求めるのは違う」と笑顔で話しました。だってそうでしょう。現場で起きている問題の根本的な要因は本部が用意できなかった仕組みを、現場の社員のせいにしているんですから。
二次面接までと空気が少し違う。
途中で気づきましたが、もう後には引けない。用意してきた内容は、それっぽく全てプレゼンしました。他の面接官と質疑応答をして、それまで黙っていた社長が口を開けました。
和太鼓についてはどう思う?
厳密に言えば和太鼓だけではございませんが、特定されても困るので言いませんが、チームビルディングの一環かどうかは知りませんが和太鼓をしていたんです。和太鼓を否定するつもりは全くありません。しかし仕事でとなると話は違ってきます。
全く理解できないしやりたくない。
本心はそれですが、そうは言えないので「~で良いんじゃないですか」と軽く答えました。反応なしでした!ちなみに帰るときに気づきましたが村長が答えた目的は、社長が考える目的とは違っていました。次に社長の口が開きました。
ホームページはどう思う?
一次、二次と通過して油断していたのもありますが、ホームページの内容を全く覚えていませんでした。村長の脳内を探りましたがホームページに関することはほとんどありませんでした。
もう少し○○した方が良いかと思いました。
これ、この会社だけじゃなくてたまに聞かれます。「自社のホームページはどう思いましたか?」に対して、どんな返答を求めてるんだろう?村長は基本的にディスります(笑)
結果は週明けにお伝えします。
まぁとはいえ、三回も会社に呼んできたし、二次面接までは評価は良かったはずだから落ちはしないだろうと思っていました。
見事にお見送りでした。
落とすんかい!和太鼓を賛同しなかったからか!クソー!まぁ別に良いんですけど。実際入社して、和太鼓を休みの日にわざわざ練習しなくてはいけないなんて考えただけでもゾッとします。
スカウトからサイレントお祈り
おそらく転職活動をした事がある方は経験があると思います。転職サイトに登録していたら会社からスカウトが来ることを。
以前の記事にも書きましたが、スカウトは転職サイトによって単なるDM扱いの物もあります。中にはレジュメを見てスカウトしてくる会社もありますので、そちらに応募して面接を受けることもあります。
面接のスタンスは自己応募と何故か同じ。
何でなのか?そっちから声かけてきたから、応募したのに不思議で仕方がない。村長が逆の立場なら、自己応募してきた人とは違う対応をすると思うけど。
志望動機を教えてください。
声かけてきたのはそっちだし、何ならその文面では「お話しだけでも聞いていただけると」みたいな感じで書いてるのに!
こっちは話しを聞きにきただけだ。
志望動機なんて自己応募した企業よりありません!そりゃ仕事内容や条件面などはもちろん確認しますよ。その上で、話しを聞いてみようかなと思ったから応募しただけなのに。
声かけて会ってみたけど、思ってたのと違うから今回は見送りにしよう。というなら別に良いんですが、最初から自己応募者と同じ対応っていうのが解せん!
サイレントお祈りをしてくる会社がある。
常識というのが無い。呼ばれて面接行ってその後放置って。そんな対応してたら、敵ばっかり増えていくぞ。人生で二度と会うことは無いでしょうが、悪い口コミ書かれるよ。気を付けなさい。
ちなみに今回覚えている会社で、スカウトから面接うけてサイレントお祈りをしてきた所ですが、仕事内容を聞くと「1ヶ月くらいは忙しくて休みが無いかも知れません」とか言ってた。想像はつくけど、中途入社した人にそれを言うのは頭おかしいな。誰も入社せんだろう。
まとめ
世の中には色んな会社があります。転職活動というのは自分が知らない企業の人と会えて、その人達と会話が出来ます。これらって普通に働いているとそうそう体験できない事です。
転職活動は辛いかも知れませんが、新しい体験や、新しい知識などを得られる場でもありますので、そういう視点で転職活動をやっていくのも気晴らしになるかも知れません。
コロナ禍の転職活動:番外編2
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