コロナ禍の転職活動again2:あっさりと内定を勝ち得る

f:id:sonthyou:20210314201348j:plain

前回の記事の続きです。現在、転職回数5回で経験社数6社目を過ごしている決して良いとは言えない社会人生活を送っている平凡な40代男性。しかも今回は在籍期間半年にも満たない短期離職なのに、このコロナ禍であっさりと内定を勝ち得ました。年収など条件面に関しても何と悪くなるどころか良くなりました。そんな村長が一体どういった風に転職活動をしたのか?それを、記事にします。

 

転職活動の難しさ

f:id:sonthyou:20210314231402j:plain

今までにも何回か記事にしてきましたが転職活動が難しくなる原因は、全て自分の中にあります。スキルや経験はもちろん、精神面や経済面など全て自分です。何が言いたいかと言うと、転職活動をするのもしないのも自由なんです。

転職したいのであれば、ああだこうだと言う前に行動しろ。

これが一番大切なことなのです。行動した先に未来があります。20代や30代前半のビジネスパーソンが「やりたい事が見つからない」とかを言うのは、良いと思います。しかし30代後半や40代になったビジネスパーソンがその歳で「やりたい事を見つけたい」と言っていてはいけません。

やれる事の価値が、あなたの価値そのものです。

つまり、やれない事に何の価値もありません。同じ条件ならば雇う側からしたら当然20代や30代前半の体力がある人材を選びます。そのやれる事こそがあなたが今まで培ってきた「武器」なのです。武器を持たない者が、転職という選考される場所で勝てるわけがありません。

 

短期離職での転職活動の進め方

f:id:sonthyou:20210314231641j:plain

短期離職は、なぜ転職活動の場で不利になるのか?これに関しては雇う側の立場になれば答えは明白です。

またすぐ辞めるんじゃないの?

これ一択です。こらえ性が無い。我慢強くない。など言い方はそれぞれですが、不満があればまたすぐ辞めてしまうと思われる可能性が限りなく高くなります。求人は費用がかなりかかります。掲載費用だけではありません。入社した人に対しての手続きや教育に関わる費用。それらが短期で退職されると全て水の泡になります。だから、短期離職者は転職活動の場では圧倒的に不利になります。では、どうすれば良いか?

つべこべ言わずに応募する。

はっきり言いましょう。書類選考通過率は劇的に下がります。びっくりするぐらいです。例えば村長は20年9月に行っていた転職活動での書類選考通過率は「36%」でした。では、今回はどうなったのか?書類選考通過率はたったの「10%」でした。30社応募して面接まで行けたのは3社だけでした。

短期で成果も出せていないから当然といえば当然です。

平日は仕事なので面接を入れるわけにはいきません。ただ、この3社に関してはたまたまですが土日に選考をしてくれる会社だったので3社とも無事に面接を受ける事は出来ました。結果は「3社中2社から内定」を勝ち得ました。

実は村長は短期離職は今回が初めてではありません。30代半ばに在籍期間6カ月程度で内定を得て、転職をしております。そして今回の在籍期間5カ月。ともに、在籍しながらの転職活動でした。短期離職では、限界にならない限りは離職してからの転職活動をしてはいけません。

経済面で苦しくなり冷静な判断が取れなくなります。

従って、辛いと思いますが働きながらの転職活動をしてください。冷静な判断が出来ないと、また短期離職をしてしまうかも知れません。そうなると、もう取り返しがつかなくなります。負の連鎖から抜け出せません。

 

短期離職での応募先

f:id:sonthyou:20210314232055j:plain

先に述べた様に、短期離職での転職活動では「自分の武器」を持っていかないと相手にもされません。その自分の武器と、相手が求めるものが合致した時に初めて面接の場に呼ばれるのです。つまり、

経験職種に応募しなくてはいけません。

それなりの成果を出してきた、もしくは成果を出せると自信がある職種です。そのポイントで今回の転職活動の合否は8割は決まっていると言っても過言では無いと思います。採用担当者は、短期離職というリスクを承知で面接の場に呼んでくれているのです。つまり、後は退職理由と人柄の勝負です。この退職理由というのは、短期離職を考えている勤務先の事ではありません。

経験職種を辞めた理由を重視されます。

ここを軽んじて、短期離職を考えている会社の退職理由を一生懸命考えている人がいると思いすがそうではありません。なぜ、成果を出してきた職種を辞めたのか?この理由が納得できるのであれば、今の会社の退職理由なんて何でも良いのです。採用担当は馬鹿ではありません。短期離職の理由は容易に想像出来ます。

人間関係か勤務状況でしょ?

数カ月で会社の全容なんて理解出来ませんし、慣れもしません。お金は入社する時点でわかっているんですから、そういった会社を辞める理由なんて「思ってたのと違った」以外ないでしょう。

 

短期離職での面接

f:id:sonthyou:20210314232256j:plain

さて最後に面接の対策しないといけません。重要なのは退職理由と人柄です。何故なら、スキルや経験は基本的には書類選考を通過している時点で、マッチしていると言えるからです。稀に、とりあえず応募した人は会ってみようという会社はありますが、ほとんどの場合は大丈夫です。自信を持ちましょう。

退職理由は嘘をつく必要はありませんがネガティブな理由はやめましょう。

間違えても、正直に人間関係が上手くいかないとかを言わない様にしましょう。例えそれがハラスメントだったとしても理解を得るのは難しいのが日本の現状です。自分の求める事が、叶えられない環境があるから転職するのです。

面接で緊張する必要はありません。

自分を必要以上に良く見せようとしなくても大丈夫です。上手いこと話せなくても大丈夫です。落ちて当然なんですから。だから、自分の言葉で話せれる様に変に着飾らないでおきましょう。  

企業が欲しているピースを自分が持っている。

だからこそ面接に呼ばれているのです。自信を持ちましょう。自信の無い秀才より、自信のある馬鹿の方が人は魅力を感じます。面接という数十分程度で全てを理解し合えるわけありません。第一印象に気を付けて頑張りましょう。

\ スポンサードリンク /

 

 

まとめ

短期離職の転職活動は、一般的な転職活動では無いと認識してください。自分の武器を持って、その武器を活かせる場に応募し、面接の場では変に着飾らずに自分を知ってもらう場にしましょう。

叶えたいことがあるから応募した。

ただそれだけを伝えるだけです。あとは縁と運に身を任せましょう。書類選考や面接で落ちても一切気にしてはいけません。落ちて当たり前です。

退職や転職考えている方は、行動しましょう。

それだけでも何かが変わるかも知れません。やっぱり今いる会社で頑張る場合でも外の人と話すのは必ず自分の経験になります。

 

▼ ランキングを押して村長を応援する ▼

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

▼ はてなブログ読者登録をして応援する ▼

転職コンサルティングサービス「ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)」は使えるか?

f:id:sonthyou:20210104174926j:plain

転職サイトや転職エージェントとは違った転職コンサルティングサービスというものがあります。「どう生きたいか?でキャリアを決める」をテーマに最高の転職を実現するためのトレーニングを受ける事が出来るサービスです。

 

ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)とは?

f:id:sonthyou:20210104175104p:plain

日本初の転職トレーニングサービス「ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)」は、マンツーマンで転職活動を支援するコンサルティングサービスです。自分自身の転職軸をトレーナーと整理し、転職市場で評価される履歴書、職務経歴書の指導から、面接対策までしっかりとトレーニングを受ける事が出来ます。

転職活動のスクールと考えるべき。

ご周知の通り、今まで転職活動に先生はもちろん授業もありません。転職エージェントでサポートを受ける事は出来ますが、エージェントはあくまで営業です。営業の目標は売上です。売上を確保するために求職者を企業に紹介して入社させるのが転職エージェントのサポートサービスなのです。

求職者の「転職の成功」では無く「入社の実現」なのです。

ここが「ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)」とは大きく異なってきます。「転職の成功」と「入社の実現」の意味合いは大きく異なってきます。求職者にとってはもちろん「転職の成功」を目指しています。しかし多くの転職エージェントは「入社の実現」を目指しているので場合によっては、求職者が求めていない企業に、求職者にとって転職の失敗に繋がる企業に入社の実現を勧めてきます。

キャリアの軸や強みを明確にすることが可能。

その点「ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)」では「転職の成功」の実現を目指しているので求職者にとって長期的なキャリア形成の実現が見えてくるかも知れません。何度も言うように転職活動を行っている求職者にとっての転職活動のゴールは「転職の成功」です。転職して良かった!と思える事です。 

 

ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)の強み

サービス開始から短期間でキャリア相談実績10,000人を突破。休職中や、ジョブホッパーの方でも、ゲキサポを利用して転職活動を進めた結果、年収150万アップの転職の成功実績もある様です。

対象は20代や30代の転職を検討している人。

休職中やジョブホッパー、転職に悩みを抱えている人にも強いとされています。マンツーマンで「こうあるべき」を解きほぐされ、ポテンシャルを引き出され、知識と武器のインプットをしてもらえる。

最初のカウンセリングは完全無料!

1回45分の無料カウンセリングでも受ける価値は十分あります。転職エージェントとは違った話しを聞けるのでは無いでしょうか。また、注意点として転職エージェントでは無いので企業を紹介される事はありません。あくまで「転職の成功」の実現を果たすために「自分を変えてくれる」サービスと思ってください。

 

-公式HP- 【ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)】

 

ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)の弱み

強みがあれば弱みがあるのは当然です。ポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)の弱みとしてはやはり以下が挙げられます。

料金体系が安くない。

転職サポートサービスと考えたのであれば料金は高いです。しかし、冒頭に述べました通り「転職活動スクール」として考えたのであれば料金は安い。

f:id:sonthyou:20210104182628p:plain

コースは3つあって、自己分析コース20万円、キャリア実現コース45万円、キャリア実現プラス60万円となります。オススメは「キャリア実現コース」です。理由としては職務経歴書サポートやサービス一次休止保証が付いているからです。

キャリア形成のための自己投資。

特に20代後半から30代半ばまでの転職を考えている人。ここで転職失敗をしてしまうよりは、転職の成功を果たした方が、将来的に良い未来が待っていると思います。転職回数を重ねる事無く、自己実現欲求を満たす事が出来る。

休職中やジョブホッパー、転職に悩みを抱えている人も、人生を変える機会だと自己投資出来る人は体験してみる事も良いのでは無いでしょうか。

\ スポンサードリンク /

 

 

まとめ

転職対策本やネット記事は、所詮は他人の成功方法を真似てみるだけかも知れませんが、転職コンサルティングサービスはその人それぞれに合ったトレーニングを受ける事が出来る様です。

マンツーマンでトレーニングを受けれるのは将来の糧になる。

転職活動だけに限らず、特に自己分析を深くする事で自分をより深く知る事が出来ます。転職活動スクールがあれば行ってみたいなと思っている人がいれば、無料カウンセリングだけでも受けてみてください。

もしかしたら新しい自分と出会えるかも知れません。

このポジウィルキャリア(旧ゲキサポ)だけでは無く、次々と新しいサービスが生まれてきますが、本当にお金をかける価値があるかどうかは見極めて、対価以上の価値があるものには投資していきたいですね。

 

▼ ランキングを押して応援する ▼

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

▼ はてなブログ読者登録をして応援する ▼

《保存版⑤》平凡な人達のメンタル維持の方法

f:id:sonthyou:20201123112034j:plain

今回は《保存版》平凡な人達のメンタル維持の方法を記事にします。ハイスペックな人のメンタル維持の方法ではございませんので注意してください。保存版なので真面目に書いてみます。この記事が誰かの役に立てば幸いです。

 

メンタルを病む原因

以前の記事にも記載しましたが、「孤独だから」「応募先が見つからないから」「書類選考や面接が通らないから」「成果が出ないから」「自分だけが取り残されている感がするから」などが転職活動においてメンタルを病む原因となります。また、退職してからの転職活動において最大のメンタルを病む原因が「経済面で苦しい」からです。

 

孤独感

転職活動というものは気軽に誰にも話しづらいものです。在職中の転職活動であるなら当然同じ職場の人達に話してはいけません。家族に相談したくても一度でも反対されたら話せなくなってしまいます。

退職後の転職活動であるなら社会から離れていることになり、1日中誰とも会話をすることすら無くなるかも知れません。

こういった「自分の事を話したい」「自分の話しに共感して欲しい」といった欲望は誰しもあります。マズローの5段階欲求の「承認欲求」に値します。所属しているコミュニティの中で存在価値を認めてもらいたいという欲求です。

 

応募先が見つからない

やりたい仕事がある人達ばかりではありません。やれる仕事とやりたい仕事は別です。そういった葛藤の中にいると中々応募先が見つからない場合があります。

また、求人には労働条件だけでなく募集条件というものが存在しています。つまり、求人を出す企業が求めている経験などがあります。それに合致していない場合、応募できない場合があります。

転職活動において応募先が見つからないというのは、一歩も進めていない状況です。そうすると当たり前ですが転職活動は長期化してしまいます。長期化すると人間は飽きたり、諦めたりしてしまいます。

 

書類選考や面接が通らない

書類選考や面接が通らないと自分が否定された様に思えます。先に述べた「承認欲求」が満たされていないという状況です。欲求が満たされていないと人間はストレスを感じてしまう生き物です。

また、面接においては交通費や時間など自分の資産を使用しています。あれだけ頑張ったのに。お金もかけて時間もかかったのに駄目だった。自分の資産を使用しているわけですからそれに見合った対価を求めるのが普通です。

期待していたものが叶わなかった場合人はショックを受けます。頑張れば頑張った分だけ反動が大きくなってしまいます。

 

成果が出ない

当たり前ですが転職活動のゴールは内定をもらい入社を決めることです。その唯一の成果が出ない場合、同じ事の繰り返しを行います。応募、書類選考、一次面接、最終面接などクリアーすべき点が複数あるのに、どこかで躓くと1からやり直しになるからです。転職活動は変化が無いんです。

人間は同じ事の繰り返しは飽きてしまいます。 そうするとやる気がなくなり積極性が無くなってしまいます。積極性が無くなるとゴールが遠くなります。

すぐ近くの見えるゴールに向かって進むことは、どちらかといえば容易です。しかし、遠くの見えないゴールに向かって進むことは辛く苦しいことです。

 

自分だけが取り残されている

SNSなどを見ていると同じ時期に転職活動をしている人達が内定を貰ったりしている事を目にします。会ったことが無いとは言え、同じゴールに向かって進んでいる人達のことを無意識のうちに仲間だと思っています。 

しかし、実際に会ったことが無い人達が多いわけですから人柄どころか年齢や住んでいる地域すら知らないのです。そういった他人のことが気になって自分と比較してしまっている状況に陥ってしまいます。

そういった人達が自分より先にゴールに到達してしまうと、自分だけが取り残されている風に思えてしまいます。承認欲求の前段階の「社会的欲求」が満たされなくなっている状況に陥ります。「社会的欲求」とは集団に属したいという欲求です。

 

経済面で苦しい

無職となった場合は経済面で苦しくなります。人間はお金が無くなると余裕が本当になくなります。当たり前ですが家賃すら払えなくなると住む家すら無くなってしまうからです。焦りが緊張を生み、緊張がストレスを生みます

貯蓄が0に近づいたらどうしよう。そういった不安も生まれてきます。借金をすれば一時的に生き残れるかも知れませんが、借金は返さなくてはいけませんん。つまり、成果を出さなくてはいけない期限が刻一刻と迫ってくるのです。

それなのに成果が出ない日々が続くと、本当に辛くなりメンタルを病んでしまう場合があります。また、目先の経済面の問題を解消するために希望していた会社とは違った所に入社してしまい、再度転職活動を短期間の間で繰り返すこともありえます。

 

メンタルを維持するための方法

こういった事が転職活動においてメンタルを病む原因と考えます。一つずつの原因を可能な限り解消してメンタルを平常に維持しないといけません。焦りは盲目にしてしまいます。何も見えなくなるので、良からぬ判断を下してしまうかも知れません。

 

声を発する

独り言でも構いません。声を発しましょう。思ったことは声に出しましょう。ナポレオン・ヒルも言っている様に「あらゆる成功へのスタート地点は願望」です。願望は思っているだけでは無く、声に出し、計画を立て、実行していくことが重要です。

しかし、一人で耐えるより、誰かに話を聞いてもらった方が良いです。家族や友人など話せる人がいるのであれば聞いてもらいましょう。とは言え、家族や友人などに話したくない人もいると思います。そういった時にはSNSを活用しましょう。SNSの世界には沢山の人達がいます。中には親身に話しを聞いてくれる人もいると思います。

誰にも話すことが出来ない人がいるのであれば村長に話しをしてください。アドバイスは出来ないかも知れませんが話しを聞くぐらいならいくらでも聞きます。誰でも良いので頼りましょう。

 

応募のハードルを低くする

応募という行為をしているのは誰だという事です。応募という行為をしているのはご自身です。少しでも興味があるとか話しを聞いてみたいと思ったのであれば応募しましょう。その結果、例え書類選考に通らなくても良いでは無いでしょうか。一球入魂はリスクが高すぎます。どんどん応募していきましょう。

但し、応募する条件の中でこれだけは譲れないというものは譲ってはいけません。例えそれで入社が決まったとしても、必ず後悔します。

また、年齢や経験などの応募条件に満たない場合でも「この会社に入ってみたいな」や「話しを聞いてみたいな」と思ったのであれば応募はしておきましょう。書類選考で通らなくて当たり前です。気にせず応募してみましょう。

文字を入力する場所があれば「条件に満たないかも知れませんが応募させて頂きます」とでも入力しておけば最低限のマナーは通していると村長は思います。

 

応募書類や面接の見直しをする

選考に通過しないという事は必ず原因があります。その原因が改善可能なのか?不可能なのか?それぐらいは自分で見つけましょう。見つけるためには見直しをする必要があります。見直した結果、改善可能であるならば改善の努力をしてください。

応募書類に関して、読み手を意識した内容ですか?読み手の立場になって今一度自分の応募書類も見直してください。内容は具体的ですか?具体的に表現するには「数字」が必要です。売上規模など分母の大きさなど関係ありません。事実を数字に変換すれば良いんです。「取り組むことによって売上を100億から150億にした」と「100万から150万にした」は共に「150%にした」です。

面接に関しても、答えられなかった質問はありませんか?それに対して次はどう答えればいいかを考えるのは必要です。人事担当者も人です。人と人である限り、言葉のキャッチボールというものは必要です。わかりやすく答えれる様にしましょう。

 

期待しない

人は無意識のうちに期待してしまいます。その期待を裏切られたときにショックを受けてしまいます。期待しないようにしてください。

自分の都合の良いように考えてしまうのが人です。しかし転職活動においては都合よく考えるべき事とそうで無い事があります。

都合よく考えるべき事は「不採用通知が来たとき」です。その際は都合よく考えるべきです。選考が通過しなくて良かった。あのまま入社していたらきっとまた転職活動をしていたに違いない。縁が無くて良かった。

都合よく考えてはいけない事は「自分の頑張りに対しての対価」です。これだけ頑張ったんだから良い成果が待っているだろう。と都合よく考えてはいけません。1つの選考が終われが直ぐに次の選考に頭を切り替えてください。

 

SNSには依存しない

転職活動だけの話しではありませんがSNSに依存してはいけません。転職活動においては先に述べた通り先に内定を貰う人達が沢山います。そういった人達の成果を心から喜べる人以外は「SNSは過剰に見ない方が良い」です。

どうしても見たいのであれば、同じく転職活動で苦しんでいる人のツイートを見るようにしてください。その姿と自分の姿を映し合わせ励まされれば良いと思います。

 

経済面の工面を考える

どうにもならないかも知れません。しかし、どうにかしないと生きていけません。家族の支援を受けたり、カードローンをしたりするしか無いかと思います。信用のおけない消費者金融には手を出さない方が良いのではないかなと思います。

従って、クレジットカードは在職中に何枚か作っておくべきです。無職になると当然審査に通りません。クレジットカードが何枚かあれば数カ月は生き残れます。もちろん借金には変わりないので、よく考えて運用しなくてはいけません。

失業給付金が出るようであればハローワークの認定日には必ず行くようにしましょう。最低限の生きていける金額はもらえると思います。財布に少しでも余裕が出来ると冷静に判断できるようになります。

\ スポンサードリンク /

 

 

転職活動においてした方がいい行動

転職活動においてメンタルを維持することはとても重要な事です。先に述べたこと以外に転職活動においてした方がいい行動を挙げます。

 

メリハリをつける

土日は転職活動を休みましょう。 在職中の方は土日に応募する行為が発生するかも知れませんが、無職になってから転職活動をしている人は土日は全て忘れて休みましょう。

企業も休みです。選考はありません。毎日同じ行為をしていると気分が滅入ってしまします。例え1日の内数時間しか転職活動のことをしていなかったとしても、それが何カ月も続けば疲れが溜まります。疲れは溜めない様にしてください。

 

外の空気を吸いましょう

村長は疲れた時には良く空を見上げていました。空は広く深く自分の存在なんてちっぽけなものだと気づかせてくれます。肩の力を抜いて外の空気を吸いましょう

ずっと同じ空間にいたら空気が淀んでしまいます。空気が淀むと心も淀みます。自然に満ち溢れた土地へ遠出しなくても良いので、空を見上げて深呼吸しましょう。その自然に満ち溢れた土地と、自分の頭の上にある空は繋がっています。

 

趣味を作りましょう

趣味がもともとある人はそれを有効活用してください。趣味がない人もいると思いますが、趣味は人のためにやるものではありません。お金をかけたら良いってものでもありません。自分のために、自分が楽しいと思えること、自分が優しくなれること、それを趣味にしましょう。アウトドアでもインドアでもどちらでも良いです。以上、《保存版》平凡な人達のメンタル維持の方法でした。あくまで平凡な人達のメンタル維持の方法です。年齢によっても異なってきますので予めご了承ください。

 

ランキングをポチっと押してくれたら嬉しいです。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

はてなブログの方は読者登録してくれたら嬉しいです。

《保存版④》平凡な人達の面接対策

f:id:sonthyou:20201123111518j:plain

今回は《保存版》平凡な人達の面接対策を記事にします。ハイスペックな人の面接対策ではございませんので注意してください。保存版なので真面目に書いてみます。この記事が誰かの役に立てば幸いです。

 

第一印象

以前の記事にも記載しましたが、第一印象を決める要素はメラビアンの法則で「視覚55%」「聴覚38%」「言語情報7%」だと言われています。第一印象を良くしなくては面接において防具も無く戦場に向かっている様なものです。

視覚を決める要素

◇ 顔・髪型 

一番視線が行く箇所です。髭は剃り、顔を洗い、寝癖をなおし、鼻毛もチェックしましょう。男性といえども日頃からのお肌のメンテナンスは行いましょう。何事も比較されます。同スペックで清潔感がある人とそうで無い人がいたら100%に近い確率で前者を選びます。

◇ スーツ・シャツ 

TPOを考えた服装で行きましょう。スーツはヨレヨレではありませんか。ホコリやフケは要注意です。ネクタイは緩まず、シャツの第1ボタンをはめ、スーツの第1ボタンもはめましょう。スーツの第2ボタン(一番下のボタン)は外して大丈夫です。

◇ 小物 

鞄はビジネスバックを使用しましょう。靴は磨き、無駄に減点にならないようにしてください。履歴書や職務経歴書などの持ち物は家を出る前に必ずチェックしてください。

ビジネスにおける身だしなみは、当たり前のことが当たり前に出来ない人は沢山います。面接は自分のおしゃれを披露する場ではありません。商談の場です。

また、一部の企業ですが私服指定の場合があります。悩むところですが、基本的にはビジネスカジュアルを着用するのが無難です。但し、アパレル企業の私服指定はその企業のブランドとイメージが合うかどうかを見られているので注意してください。

◇ 非言語コミュニケーション 

態度や表情、目線や仕草から得られる情報も第一印象を決める要素となります。基本的なビジネスマナーを習得している方でも、特に面接官が自分より年下の場合は無意識に横柄な態度をとってしまう可能性がありますので注意してください。

表情については「笑顔」と「真顔」を使い分けましょう。笑顔は営業スマイルで結構です。営業スマイルが出来ない人は自然に出る様に練習してください。鏡の前で笑顔を作るだけで練習になります。現在はマスクをつけているので、笑顔を作る練習は出来ます。

ボディランゲージについて大げさなものは控えた方が得策です。但し、全く使わないよりは使った方が誠実さが相手に伝わりますので有効活用しましょう。

 

聴覚を決める要素

◇ 声の大きさ・トーン 

想像してみてください。自分が面接官だとして、話している人の声が適切では無かったとしたら。声の大きさは相手に届くように話しましょう。トーンも感情を込める場合と込めない場合を使い分けましょう。

◇ 話す速さ・話し方 

棒読みは厳禁です。人の心を動かすにはそれなりの話し方というものがあります。それは話す速さや話し方で大きく変わります。

分かりやすい例で言えば、安部元首相。彼が記者会見などを行っている際には独特の区切りを使っていたと思います。あれは、言葉を強調するために区切っていたのです。

面接も同じです。人と人との会話には変わりませんが、強調したい言葉があるのであれば区切りを使ってみてください。コミュニケーション能力が高い方は、結論から話します。それに対しての理由。そして未来に向けてを普通に論理的に話せます。そういったハイスペックの人達が相手の場合もありますので可能な限り練習はしておきましょう。

 

言語情報を決める要素

◇ 内容・言葉そのもの 

地方の方は極力標準語を話した方が良いのでは無いでしょうか。村長も関西出身ですが標準語を話しているつもりです。理由は単純で「方言がわからない」場合があるからです。 ちなみに地方の方が標準語で話しているつもりでも訛っています。

また、専門用語を使う場合は相手に理解してもらわないといけません。その補足説明が出来るのであれば大丈夫ですが、補足説明が出来ないのであれば専門用語は避けた方が無難です。こんな事で攻めるよりは他の所で攻めましょう。

 

自己紹介

面接では100%に近い確率で聞かれます。「自己紹介」「自己PR」「キャリアの説明」など言葉は違えど内容は一緒です。 事前準備を必ずしていく必要があります。

 

所要時間 

一般的な自己紹介に要する時間は3分程度です。3分というと「約900文字」程度の内容です。第一印象を決める要素でも述べましたが、棒読みは厳禁です。1分だと短く感じます。また5分だと長く感じます。話しを聞いていて感覚的に丁度いいのも3分程度という事です。

 

説明の方法 

自分は何を伝えたいのか?と点で内容は変わってきます。職務経歴概要を伝えたいのか?それとも実績を踏まえたうえで今までの経験を詳しく伝えたいのか?

忘れてはいけない事は面接官の手元に応募書類があるということです。

つまり、自分が話している時に面接官がどこを見ているのか?基本的に「求職者」と「応募書類」を見ています。応募書類とかけ離れていることを面接官に伝えても記憶には残らないという事です。

ここで、職務経歴が編年体形式なのか、逆編年体形式なのか、キャリア式なのかが関係してくるわけです。その形式にのっとり自己紹介を伝えていけば、面接する側からしたら居心地よく聞けます。メモを取りやすくもなり、気になった点を後から質問しやすくなります。面接といえども人と人との会話という事です。相手がいるので相手にとって居心地の良い伝え方をしてあげましょう。自分が面接官だったらそうだと嬉しいです。

あと1つ問題があります。それは「退職理由をどこで伝えるか」です。自己紹介と同じく高い確率で質問されます。理由としては、人間関係で退職したのだろうか、同じ理由で退職しないだろうか、今後働くメンバーと合うだろうかなどです。

何が正解かはわかりませんが、村長は自己紹介のパートの際に退職理由も伝えていました。どうせ後から聞かれるので時系列で自己紹介する際に、会社が変わる際に伝えていました。

 

自己紹介におけるイメージとしては「私はこんな事をしてきた」「だから今はこういう事が出来ます」といった過去と現状の説明です。過去の再現が可能かどうか。それを伝えるべきだと思います。

 

志望動機

自己紹介と同じく100%に近い確率で聞かれる志望動機です。聞かれるのがわかっているため、こちらも事前準備をしていく必要があります。しかし、そこまで構える必要は無いかと思います。何故ならば、志望動機は他の求職者と大差ないからです。

 

志望動機の準備

何故志望したのか?求人が出ていたからです。とは言えないため、最低限の準備が必要です。それは募集要項の内容確認と、企業ホームページの内容確認です。

何故退職するのか?転職で何を成したいか?それは何故当社なのか?これら3つの要素がリンクできれば志望動機の説得力は一気に上がります。

 

説明の方法

自己紹介のパートで述べましたが「過去の再現が可能かどうか」が重要です。過去と現在を自己紹介のパートで面接官に伝えたので、志望動機のパートで「そして今はこういう事がしたい」「それが現在の環境では実現不可能だった」「環境を変えようとこんな努力はした」「だけどどうしても〇〇という理由で叶わなかった」「だからやりたい事が出来そうである御社を志望した」といった、希望と転職動機と改善意欲と現状への見切りと行動について伝えられたら100点では無いでしょうか。

しかし、村長個人の志望動機に関しては薄っぺらでした。特別これといった志望動機はありませんでした。一応、上記に沿うように準備はしていました。以下に村長が使っていた志望動機を記載しておきます。残念ながらペラッペラの内容ですので参考にならないかも知れませんが面接では自信満々に伝えていました。ちなみにこの志望動機は基本的には過去から変わっていません。

「前提として人の役に立ちたい事です。理由としましては〇〇です。というのも△△の会社で経験した◇◇という出来事が根本にあります。そこで御社の募集要項を拝見し✕✕という所に惹かれたので志望いたしました」

先に述べましたが、志望動機というのは求職者の間で大差は無いはずです。どれだけ自分の過去とリンクしているかが重要なのでは無いでしょうか。

 

退職理由

村長は自己紹介に加えて話しておりましたが、そうで無い人もいると思います。退職理由についても必ずと言っていい程、面接で聞かれる質問です。

 

退職理由の準備

馬鹿正直に伝える事は駄目です。大半の人が会社に不満を持って退社するはずです。満足しているのに退社する人はいないはずです。そのネガティブな理由をそのまま伝えては面接を通過する事は難しくなります。

どれかでポジティブな要素に変換できるかが勝負です。

退職理由を大きく分けると「人間関係」「金銭」「仕事内容」の3つになります。ほとんどの場合が「人間関係」に属するものと考えます。しかし、人間関係で退社したと言った人を欲しがる会社があるでしょうか?ありません。同じトラブルがあれば、またすぐ退社するだろうと思われるのが関の山です。

従って、第三者が聞いて理解できる、納得できる理由を準備しないといけません。馬鹿正直に事実を伝えることは無謀です。嘘をつく必要はありませんが、きちんと勝負できる退職理由に変換してから面接に挑みましょう。

 

説明の方法

以前の記事にも記載しましたが、例えば村長の1社目の退職理由の事実は「自爆営業していたのでお金がたまらない・年を重ねても販売し続けなくてはいけない・環境の違いによる同期への嫉妬」でした。これは「自爆営業という環境で次のステップを目指すのではなく、違う環境でステップアップしたかった」に変換して伝えました。

さらに具体的に言うと「自爆営業を防ぐためにお客様に結構強引な販売手法を取らざる負えなかった。その時のお客様の表情があまり嬉しそうでは無かった。私は罪悪感を感じた。そういった仕事を続けるのではなく人の役に立てるような仕事をしたい」という理由に変換して伝えていました。

例えば、ハラスメントが理由で退社した場合もそれを正直に言うと「こちらに非がある」と思う面接官は沢山います。もちろん中には事情を察してくれて理解を示してくれる面接官もいます。しかし、それは伝えてみないとわかりません。50%の確率で、自分は被害者なのに自分に原因があるように責められる可能性があります。そうであるならば、最初から変換して伝えた方がいいと個人的には思います。ちなみに、村長はパワハラでしたがそれについて責めてきた面接官もいました。

 

逆質問

面接の終わりにほとんどの場合に「質問はありますか?」と聞かれます。質問がすぐ出てくるようなコミュニケーション能力の持ち主ならば事前に準備する必要はありませんが、平凡な人なのであれば事前に何個か準備しておくべきです。

 

逆質問の準備

逆質問の機会を与える意図は「興味があるのか」「やる気があるのか」などを図っている面接官が多いです。中には親切心から求職者の疑問に答えようとしている面接官も普通にいます。ただ、前者か後者かはわかりませんので、どちらにせよ準備する必要があります。逆質問の内容は一択です。「興味がある」「やる気がある」から「ここを聞いておきたい」という内容です。

但し、事前に準備していた質問が面接の段階で解消されてしまう場合があります。なので逆質問は数個は用意しておいた方が良いかと思います。村長はそれぞれの面接で1個しか準備していっていなかったので、質問がない時は「質問では無いですが、お話をおうかがいさせてもらって今までの経験は活かせると感じました」とか適当な事を面接官に伝えてその場を繋いでいました。

 

逆質問の方法

選考における面接回数は把握しておきましょう。用意しておいた逆質問を一次面接で全弾放出したは良いけど、二次面接があって逆質問に困るといったことの無いように注意が必要です。

あくまで個人的な考えですが、一次面接では「1日の流れを教えてください」や「具体的な仕事内容を教えてください」など業務に近いことや、「活躍している方に共通するスキルなどありましたら教えてください」など目指すべき姿を逆質問していました。

理由としては、まずは募集要項や企業に興味があるというアピールの意味を勝手に込めて逆質問していました。

最終面接では「入社するまでに身につけた方が良いことがあれば教えてください」や「入社するまでに読んでおいた書籍などありましたら教えてください」など入社する気があるというアピールの意味を勝手に込めて逆質問していました。

何が正解かはわかりませんが、面接を担当している人達は何回も面接をしているわけですので、同じ逆質問を何度も受けています。従って特に構えずに疑問に思った点やアピールに繋がりそうな点を逆質問すればいいのでは無いでしょうか。

\ スポンサードリンク /

 

 

面接の反省

世の中には面接対策の書籍やネット記事などたくさんあります。読んでみたら素晴らしいことが沢山書かれています。しかし、ハイスペックではありませんので中々真似できません。大事なことは反省して少しずつ成長していくということです。

普通に「答えられなかった質問」や「答えに詰まった質問」などを挙げましょう。それに対して「次はこう答える」という内容を考えましょう。

他にも失敗したことや、もっとこうしていたら良かったと思う点も挙げましょう。それに対して「次はこうしてみよう」という内容を考えましょう。

自分で考えれない場合は、書籍やネット記事を参考にして真似できそうなことがあれば真似してください。成功している人の真似は成功への近道です。気にせず真似できることは真似していきましょう。以上、《保存版》平凡な人達の面接対策でした。あくまで平凡な人達の面接対策です。年齢によっても異なってきますので予めご了承ください。

次回は平凡な人達のメンタル維持の方法の記事です。

 

ランキングをポチっと押してくれたら嬉しいです。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

はてなブログの方は読者登録してくれたら嬉しいです。

《保存版③》平凡な人達の転職エージェント選び

f:id:sonthyou:20201123110825j:plain

《保存版》平凡な人達の転職エージェント選びを記事にしたいと思います。ハイスペックな人の転職エージェントの選び方ではございませんので注意してください。保存版なので真面目に書いてみます。この記事が誰かの役に立てば幸いです。

 

転職エージェントへの登録

転職活動における応募の方法が基本的には2種類あります。1つは自分で求人を探して応募する直接応募。もう1つは人材紹介会社を介しての応募です。エージェントサービスと銘打っていますが、人材紹介会社が企業と求職者の間に立って転職支援を行うサービスとなっています。

 

登録方法

転職エージェントは基本的には登録は無料となっています。人材紹介会社へ求職者が入社すると決まった時点で規定の報酬が貰えます。

登録方法は転職エージェントの各サイトで基本情報を登録していくか、人材紹介会社が複数入っているサイトで基本情報を登録していくかの2パターンがあります。転職サイトと同様にプロフィールや職務経歴などを入力していきます。

注意点としては、人材紹介会社に登録したからといって必ずしも求人の案内や転職サポートが受けれるとは限らない点です。人材紹介会社が保有している求人の中で、案内できなる案件が無いのであれば「ご紹介できません」と断られます。理由としては求職者のキャリアだけではなく、単純に年齢や転職回数などで紹介できる案件が無いからなので、断られたからといって特にショックを受ける必要はありません。

 

求人検索方法

転職エージェントによって異なってきますが基本的には2パターンあります。1つは人材紹介会社からマッチしそうな案件を紹介してもらう。人材紹介会社から紹介された案件は、応募するかどうかは自分次第です。

もう1つは自分で検索して応募していくパターンです。自分で検索して応募していく場合は、転職サイトと同じ様に条件を絞って検索していってください。

 

応募方法

人材紹介会社から紹介された案件に応募する場合は、担当者に応募する旨を伝えます。その際は、サイト上でやり取りを行う場合もあれば担当者と直にメールでやり取りをお行う場合があります。各人材紹介会社によって異なります。

自分で検索して応募する場合は、転職サイトと同様に応募するボタンを押せば応募となります。しかし、人材紹介会社の中で書類選考が行われる可能性がありますので、必ずしも企業に応募書類が届くわけではございません。 

 

大手総合転職エージェント

転職サイトと同様に大手総合転職エージェントが数社あります。中小総合転職エージェントと違い、求人保有数が圧倒的に多くなります。転職エージェントに1社だけ登録して満足しないようにして3社程度は登録するのをお勧めします。

理由としては、保有している求人がどうこうでは無く担当するエージェントの質や、エージェントとの相性が関係してくるからです。エージェントは基本的には営業職なのでどうしても成果に繋がりそうな求職者を優先します。当たり前だと思います。その事を重々承知したうえで利用してください。

 

リクルートエージェント

登録する理由がないと言われている転職実績No1の大手転職エージェントです。保有求人数も断トツです。対象年齢は全年齢です。エリアも全国対応しています。エージェントサービスを利用するのであれば登録必須の転職エージェントです。

登録すると担当がついてくれます。担当と面談を行いどういった企業を希望しているのかなどを伝えます。その後に担当から紹介案件が届く流れとなります。

リクルートエージェントは自分でも求人を検索することが可能です。専用のページに行き検索してから応募する事も可能です。書類選考率は10%程度と言われているので気になる求人があればどんどん応募していきましょう。

転職サポート期間は3カ月となります。その後は、専属の担当者というものは無くなりますが引き続き自分で検索して応募することは可能です。

 

doda

リクルートエージェントと同様に国内最大級の大手転職エージェントです。提案力・求人数ともにトップレベルで、かつ「悪い口コミ」も見当たらず、担当者の当たり外れが少ないエージェントだと言われています。

dodaの専門スタッフが、求人エントリー・面接日程の調整・応募書類の添削など、あなたの転職活動を幅広くサポートしてくれます。

dodaサイト上では「キャリアアドバイザー紹介求人」と「採用プロジェクト担当紹介求人」の2種類の紹介があります。キャリアアドバイザー紹介求人には、担当のエージェントからの紹介だけでなく、求人紹介センターからの自動紹介求人も含まれています。

 

ハイクラス向けの転職エージェント

保有している求人が年収500万円以上の案件が多い転職エージェントがいくつかあります。キャリアに自信がある方は登録が必須かと思います。平凡な人にとっては求められている条件に満たない案件が多いかも知れません。

 

ビズリーチ

ビズリーチはハイクラス向けの求人サイトとなっています。現在の年収が500万円以上の方は登録した方が良いと思います。もちろんそれ以下でも登録できますが事前審査があり、そこで弾かれる場合もあります。これに関しては他の転職エージェントも同様なので弾かれたからといっても特に気にしないで下さい。

他の転職エージェントと違う点が有料会員と無料会員によって受けられるサービスが違うという点です。有料会員だと自分から検索して応募することも可能ですが、無料会員だと行動が制約されています。

また、ビズリーチは多くの人材紹介会社が入っています。リクルートエージェントの様に運営会社の担当者では無く、その求人を保有している担当者が企業と求職者の間に立って転職サポートを受けられるようになっています。企業側から直接プラチナスカウトを受ける場合もあります。その場合は転職サイトと同様に直接企業とのやり取りになります。

注意点としては、ハイクラス向けのサイトですが、全ての求人が年収500万円以上ではありません。例えばですが、400万円台の求人も普通にありますのでそこは認識しておいてください。

 

その他

ビズリーチ以外にも、ハイクラス向けの案件を取り扱っている転職エージェントは存在しています。

◇ キャリアカーバー 

リクルートが運営するハイクラス転職エージェント。年収800万円から2,000万円の求人も取り扱っています。会員登録したらスカウトを待つだけのタイプです。

◇ JRCリクルートメント 

外資、グローバル企業を中心に年収600万円以上の求人を取り扱っています。コンサルタントの質が最高峰と言われています。

◇ ランスラッド 

世界中に拠点をもった外資系のエージェントです。トップコンサルタントによる各業界に特化した転職支援を受けることが出来るのは優れている点です。

 

20代から30代向けの転職エージェント

人材紹介会社は多数存在しており、各会社によって強みとしている分野があります。20代から30代を得意としている転職エージェントをいくつか記載します。利用年齢が限定している転職エージェントはありますが、そうで無い場合は例えば40代でも転職エージェントの利用は可能です。

 

マイナビエージェント

マイナビが提供するエージェントサービスです。 丁寧なサポートがウリの20代向け転職エージェントです。ビズリーチと同様に、マイナビエージェントというサイトの中に多数の人材紹介会社が入っている様な形です。

求人を保有している会社はそれぞれで担当者もそれぞれですので、一概にはマイナビエージェントはこうだという評価はつけづらいと思います。その担当者と話しが進めば個別でメールで対応したりするような形に推移すると思います。

もちろん希望すれば応募書類の添削などもしてくれますので良い担当者と巡り合えば他にも求人を紹介してくれるかも知れません。 

 

その他

マイナビエージェント以外にも、若年層をターゲットにしている転職エージェントは多く存在しています。昨今では年齢限定のエージェントも増えました。

◇ パソナキャリア 

運営会社のパソナは人材派遣領域で業界最大手の企業であり、16,000社以上と取引実績があるため、求人数も充実しています。パソナキャリアの強みは「他社にはないマッチング力」と「サポート体制」と言っているように手厚いサポートに定評があります。

◇ type転職エージェント 

得意分野はIT・Web系や営業系となっているようです。対応エリアが狭く一都三県になっているので注意が必要です。 「いい仕事・いい人生」を企業コンセプトとしているため、求職者一人一人に向き合った転職サポートを売りにしているようです。

◇ ハタラクティブ 

20代の既卒や第二新卒、フリーターを対象とした転職支援を行っています。そのため未経験者やキャリアに自信がない人には好評です。求人数は未経験特化型に近いため全体に保有している件数は少ない状況です。

◇ キャリアスタート 

同じく20代の既卒や第二新卒、フリーターを対象とした転職支援を行っています。徹底したマンツーマンフルサポートをうたっています。内定率は80%以上と公式サイトに記載されています。

◇ ウズキャリ 

第二新卒専門のサービスです。内定率は86%以上と公式サイトに記載されています。取り扱う求人は厳しい判定基準によりブラック企業を除外しているようですので、初めての転職をするような第二新卒の方には安心できるエンエージェントでは無いでしょうか。

 POINT 人材紹介会社はこれ以外にも数多く存在します。どの人材紹介会社が良いとか悪いとかでは無く、結局は担当者と求職者とのやり取りになりますのでそれを踏まえた上で、転職エージェントに過度に期待せずに利用してください。

 

 

業界特化型転職エージェント

大手総合転職エージェントが特定の業界を切り離して運営している形もあれば、それ以外にも業界特化型の転職エージェントも昨今では数多く存在するようになりました。IT、Web業界や医療、介護業界だけでなく、管理部門専門特化型エージェントなど数えたらキリがありません。目指すキャリアが決まっている場合は登録すれば専門の担当者がつき転職活動がスムーズに進むかも知れません。

◇ レバテックキャリア 

IT、Web業界に特化している転職エージェントです。大手からベンチャーまで数多くの求人を保有しています。企業別対策をして内定率は高いようです。

◇ MS-Japan 

経理、人事、法務など管理部門に特化している転職エージェントです。同部門での転職決定率はNo1との事です。

◇ 看護のお仕事 

看護師に特化している転職エージェントです。友達に進めたいサービスNo1。 全国12万件を超える事業所情報を掲載しているので看護師の方は登録した方が良いのでは。

◇ きらケア介護 

介護士に特化している転職エージェントです。転職後のフォロー体制が充実しているようで離脱率の低下に繋がっている様です。介護士の方は登録した方が良いのでは。

◇ iDA 

アパレル、ファッション、コスメ業界に特化した転職エージェントです。業界最大手としての求人数を保有しています。

 POINT これ以外にも各業界ごとに人材紹介会社は多数存在しています。人材紹介会社を探すことが目的にならないように注意してください。あくまで転職活動の目的は自分にとって成功と思える企業に入社することです。
\ スポンサードリンク /

 

 

最後に

何度か記述してきましたが、転職エージェント(人材紹介会社)は数多く存在しています。転職サイトより多いです。多く登録すれば良いというものでもありません。2~3社を登録している状況が良いのでは無いでしょうか。

また、人材紹介会社によっては最初の登録で求人の紹介を数件受けたのち、その後、内定が貰えなかったりすると連絡が途切れるところも多々あります。その際には、また別の人材紹介会社を探せば良いと思います。

あくまで自分の転職活動が良い結果になるために、転職エージェントを利用する。その気持ちを持っておいてください。そうしておかないと、エージェント経由で内定を貰った際に営業のゴリ押しを断れずに本当は希望していなかったのに入社してしまった。といった悲しい結果になる可能性もあります。自分の芯を持って、転職活動に挑んでください。 以上、《保存版》平凡な人達の転職エージェント選びの記事でした。あくまで平凡な人達の転職エージェント選びについてです。年齢によっても異なってきますので予めご了承ください。

次回は平凡な人達の面接対策の記事です。

 

ランキングをポチっと押してくれたら嬉しいです。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

はてなブログの方は読者登録してくれたら嬉しいです。

《保存版②》平凡な人達の転職サイト選び

f:id:sonthyou:20201123110618j:plain

今回は《保存版》平凡な人達の転職サイト選びを記事にしたいと思います。ハイスペックな人の転職サイト選びではございませんので注意してください。保存版なので真面目に書いてみます。この記事が誰かの役に立てば幸いです。

 

転職サイトへの登録

以前の記事にも記載しましたが、平凡な人達の転職活動において重要なのは「応募」することです。転職活動を終わらしたいのであれば、応募先を見つける事が何より重要です。応募するには転職サイトに登録する必要があります。

 

登録方法

転職サイトの登録は基本的に無料です。新規登録画面にいき個人情報を入力します。レジュメに関しては中心となる転職サイトにまずは登録してください。転職サイトによって文字制限や登録可能社歴数は違ってきますが、コピペをしながら文字数調整などを行えば良いかと思います。

◇ Web履歴書 

プロフィール、学歴、資格、経験職務などを登録していきます。

登録する転職サイトによって多少内容は異なります。またリクナビNEXTなどは登録した内容の履歴書をWord形式でダウンロードできます。 

◇ レジュメ 

経験した会社での職務経歴を登録していきます。

登録する転職サイトによって登録可能数が異なってきます。5社以上登録可能なサイトもあれば、3社までしか登録できないサイトもあります。従って、新しい会社と古い会社の時系列は間違わない様にしてください。

登録する内容の例は各サイトに載っていると思いますが、職務経歴書と同様の内容で十分です。手順としては先にレジュメ登録をして、いざ面接の段階で職務経歴書を作成すれば良いかと思います。ほとんどの企業は面接にレジュメを印刷してきますので、いざ面接の場で職務経歴書を提出しても反応は薄いです。つまり、転職サイトのレジュメの内容はとても重要という事になります。

先に述べた様に、転職サイトによって文字数上限が異なってきますので、最初は文字数上限が大きい転職サイトで登録すればコピペの際に対応しやすくなります。文字数を増やすより文字数を減らす方が簡単だからです。

書類選考は基本的にこのレジュメを元に行われますので、一度完成したからといって満足せずに何度も見返してブラッシュアップしてください。

また転職活動の末、見事に希望する会社に入社することが決まったとしても解約せずに、そのまま登録データは残しておくことをお勧めします。理由は再び転職活動をすることがあるかも知れないからです。それが数年後だったとしたら古い会社のことは忘れてしまうからです。

 

求人検索方法

希望する業界や職種を選択して検索します。

希望年収に関して必ず指定してください。これを指定していないと表示される量が多くなるだけでは無く、例え内定をもらっても条件面で折り合いがつきません。双方にとって無駄な時間になりますのでお忘れなく。

また、極力検索条件面は幅広くした方が良いかと思います。各求人が登録されているカテゴリは転職サイト毎のルールに基づき表示されますので、個人の主観のカテゴリだと検索にヒットしない場合がありますので工夫が必要になります。

また、転職活動には苦戦期間が発生してしまう可能性があります。それは応募先が見つからない期間です。応募先が見つからないという事は、転職活動がその場で止まるという意味です。その際には「職種+求人」などでキーワード検索していきます。今まで、登録していなかった転職サイトや企業独自の求人ページがヒットする場合がありますので活用してください。

 

応募方法

応募するボタンを押していきます。企業によって予め設定している質問がある場合はそれを入力していけば進みます。応募完了後に希望する面接の日時画面が表示されますが、登録しても登録しなくてもどちらでも大丈夫です。

応募したい求人があれば迷わず応募しましょう。

書類選考に通るかどおかは二の次です。また、会社によっては同じ求人を複数サイトで掲載している場合がありますので、応募した会社は記録にとっておきましょう。いつ応募して、結果連絡はあったのか、面接は何日で、場所はどこなのか。これらを自分で管理しておかないと訳がわからなくなります。エクセルやスプレッドシートで簡単に管理できます。

また、応募管理だけでなくスケジュール管理も必要になってきます。転職活動が活発な時期に突入すると、1日の内に数社面接を受ける場合もあります。GoogleカレンダーなどPCやスマホで見れる様に設定しておいてください。その際には面接場所だけでなく、その他自分にとって必要な情報も登録しておいた方が良いと思います。

 

大手総合転職サイト

求人数が多い大手転職サイトは必ず登録しましょう。求人更新曜日はそれぞれ違いますので、転職活動中は求人が更新されたらチェックするようにしてください。以下4社は登録しておいて損はありません。

 

リクナビNEXT

日本最大級の転職サイト。会員構成は若手から経験者まで幅広く、転職主力層の25歳~39歳が6割を占めます。掲載している企業も大手だけでは無く、100名以下の中小企業も6割以上を占めています。掲載している職種も幅広いため、世の中の転職者の約8割がリクナビNEXTに登録していると言われています。

◇ 基本情報 

会員数900万人以上。求人更新曜日は「水曜日と金曜日」です。求人を探していて気になる企業があれば気になるボタンを押せば「気になるリスト」で管理できます。メッセージ管理画面は見やすくなっています。応募履歴や送受信したメッセージは1年間は保管される様です。保管しておきたい情報などは別途複製して保存しておく必要があります。

グッドポイント診断について、適性検査の様なものでご自身の5つの強みがわかります。無料なので受けておいて損はありません。職務経歴書などに記載できるネタが見つかるかも知れません。

◇ スカウト機能 

企業から「オファー」が届く場合もあります。こちらに関しては、企業側が条件を設定し、その内容で登録している求職者達に送信されるものになりますので選ばれた者の証ではありません。応募をしても他の求職者と同様に書類選考で見送りになることは普通にあります。

また、「気になるリスト」は「企業からの気になる」として「応募しませんか?」や「面接に来ませんか?」などが届く場合があります。「応募しませんか?」については自動で届くように設定されている場合もありますので、それで一喜一憂しないようにしてください。但し「面接に来ませんか?」は採用担当者がレジュメを見たうえで送信している可能性があります。文面通りほとんどの確率で書類選考は免除され面接の場に行けます。

 

エン転職

エン転職はテレビCMを使ったプロモーションを積極的に行い、利用会員数は800万人以上でリクナビNEXTに次ぐ大手総合転職サイトになりました。但し、掲載件数はまだまだ少ない状況になっています。会員構成は若年層が多い割合となっています。

◇ 基本情報 

求人更新曜日は「月曜と木曜」です。サイト構成は基本的にリクナビNEXTと同様ですが各企業の口コミ情報(enライトハウス)のリンクが貼ってあり見たい人はボタン一つで見れる様になっています。

また、応募メッセージ管理画面で「面接対策レポート」が見れます。面接対策レポートは企業ごとに用意されていて、募集背景や求められている人物像などが記載されています。記載されている内容が真実かどうかは別として募集要項の補足程度にはなるので面接の志望動機の作成時に役立つかと思います。

◇ スカウト機能 

スカウト機能については「スカウト」と「オファー」の2種類が用意されています。スカウトに関しては、採用担当者がレジュメを見ている可能性もありますが、ほとんどの企業が見ていないものと思われます。中には書類選考免除などのスカウト特典がついているものがあります。オファーに関しては、企業側が条件を設定し、その内容で登録している求職者達に送信されるものになりますので選ばれた者の証ではありません。

エン転職にも「気になる求人リスト」があり「求人応募歓迎」が届く場合があります。自動送信では無さそうなので求職者のレジュメに目を通していると思います。ただし、書類選考免除などでは無いので一喜一憂はしないでください。

 

マイナビ転職

会員数500万人以上の大手総合転職サイトです。会員構成もリクナビNEXTとほぼ同様になっています。同ブランドで幅広く求人サイトを運営しているので幾分かは会員が分散しているのでは無いかと思います。

◇ 基本情報 

求人更新曜日は「火曜と金曜」です。サイト構成などは他の大手総合転職サイトと基本的には同様ですが、無料の転職支援サービスの「履歴書コーチ」は申し込むべきです。第三者視点で丁寧にアドバイスを貰えます。注意点としては1回しか受ける事が出来ないため、再度受けようとしたらアカウントを作成しなおすしかありません。履歴書コーチと似たようなものですが「面接コーチ」も申し込むべきです。面接で良く聞かれる質問に対してのご自身の返答について、第三者視点で丁寧にアドバイスを貰えます。

その他にも適正検査を無料で受けれたり「転職ノウハウ」のメニューは一度目を通して損は無いかと思います。

◇ スカウト機能 

スカウト機能については「希望マッチ」「経験マッチ」「応募マッチ」の3種類が用意されています。詳しくはわかりませんが、条件設定されたものに対して自動で送信されている感が凄くします。少なくとも村長はマイナビ転職のスカウトは一度も開封した事はありません。 

 

doda

こちらも会員数500万人以上の大手総合転職サイトです。ただし、先に述べた3サイトと違って転職エージェントがメインと考えて良い転職サイトとなっています。他の転職サイトと違うので最初は戸惑うかも知れません。

◇ 基本情報 

転職エージェントサービスがメインと考えた方が良いと思います。求人検索をすると多くの求人が表示されますが、直接応募できるのはごく僅かとなっています。ほとんどの求人が転職エージェント経由での応募となっています。

求人更新曜日は「月曜と木曜」となっています。転職エージェントサービスに登録すると「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」からの求人紹介メールが届くようになります。エージェントサービスメインなので応募管理なども他の転職サイトと違って慣れないと少しわかりづらいと思います。

◇ スカウト機能 

企業からの「オファー」は面接確約なども含めて凄い量が届くと思います。理由としては1つの企業が何度も送れる設計になっているからだと思います。「あなたへ再度の案内です」やなど件名に入れて届きます。画面下部にある「この企業のスカウトをブロックする」を使用して行かないと同じ企業で埋め尽くされますので注意が必要です。

 

中小総合転職サイト

大手総合転職サイトで応募したい会社があれば良いですが、転職活動が長期化した時は応募したい会社が見つからなくなります。その際は、中小総合転職サイトにも登録しましょう。注意点は登録している転職サイトの数が増えるとその分、求人案内やスカウトなどのメールが多くなってしまいますので、普段使わない転職サイトはメール配信設定をしておきましょう。

◇ type 

会員数300万人。求人更新曜日は火曜と金曜。エンジニア系に強い。スカウト機能有。AIの求人提案がある。転職診断テストは「転職活動の診断」です。

◇ イーキャリア 

会員数140万人。クリエイター系に強い。スカウト機能有。30秒の自己紹介ムービーが登録できます。第一印象に自信がある方には有利になりそう。

◇ PROSEEK 

会員数70万人。求人更新曜日は火曜と金曜。スカウト機能有。全国版と関西版があるようです。わざわざ関西版を別にしているので関西が基盤なんですかね。

◇ Green 

会員数60万人。IT、Web業界に強い。スカウト機能有。成果報酬型の求人サイトなので企業側の立場からすると妥協しての採用はしないかなと思います。

◇ Create転職 

会員登録無しで応募可能。求人更新曜日は土曜日。スカウト機能有。無料情報誌Createの正社員求人を集めた転職サイトで地元の中小企業が多いと思います。

◇ 日経転職版 

日経が運営する転職サイト。日経IDの会員数は1,000万人。スカウト機能有。dodaと同じ様に検索するとエージェント経由と直接応募可能な求人が表示されます。直接応募可能な求人数は少ないと思います。

◇ 転職ナビ 

スカウト機能有。無料の転職サポートサービスがあります。電話で転職活動の相談にのってもらえるサービスの様です。転職祝い金が貰えます。

◇ キャリコネ転職 

口コミサイト「キャリコネ」を運営している会社なので媒体としては転職潜在層へのアプローチが強み。スカウト機能有。転職祝い金有。

◇ はたらいく 

地元の中小企業を検索が強み。更新曜日は月曜と木曜。他サイトの「気になる」に該当する「らいく」サービス有。 

 POINT 大手総合転職サイトと違い求人数は圧倒的に少ないです。毎週チェックしても新しい求人は特に増えている感じはしません。大手総合転職サイトで応募できる数が少ない時にチェックして応募したい企業があれば応募する。といったスタンスをお勧めします。

 

性年代別転職サイト

読んで字のごとく女性専門や年代別の転職サイトもこの数年で普及しました。該当する方達はそれらの転職サイトも併用して転職活動しましょう。

 

女性の転職

女性のための転職サイトです。サイトデザインも女性が好きそうな色調を使用しています。掲載職種に関しても女性特有の職種(事務、医療、ファッション、美容関連)が多いです。大手総合転職サイトの運営会社が女性専用の転職サイトを運営しているケースが多いです。

◇ 女の転職type 

会員数80万人。求人更新曜日は火曜と金曜。スカウト機能有。各募集要項にはインタビュー記事や面接対策など記載されていて求職者にとって優しい作りとなっています。

◇ とらばーゆ 

リクルートが運営。求人更新曜日は月曜と木曜。美容、ファッション、看護領域に関しては専門サイトが設置されています。

 POINT これら以外にも「マイナビ転職女性のお仕事」や「エン転職WOMEN」などがありますが大手総合転職サイトはデータベースは同じものを使っている様です。ご自身が求めている転職においてケースバイケースで使い分ければ良いと思います。

 

20代の転職

フリーター、既卒、第二新卒などいわゆる若年層向けの転職サイトも昨今普及しました。未経験歓迎の求人が多数掲載されているのが特徴です。

 

◇ キャリトレ 

運営会社はビズリーチですが、ビズリーチと違いキャリトレは自分から企業へのアプローチはもちろん、企業から直接スカウトを受け取ることもできるサービスで、マッチング後は企業と直接やりとりできる転職サイトとなっています。

◇ Re就職 

会員数150万人。スカウト機能有。初めての転職活動に優しいデザインになっています。適職診断などもあります。

 POINT 実績もあまり無く自信が無い方達は、転職サイトだけでなく転職エージェントを活用しながら転職活動をした方が良いと思います。転職エージェントからの立場から考えてもミドル層より転職が決まりやすいのでサポートをしてくれます。

 

業界特化型転職サイト

こちらも読んで字のごとく業界専門の転職サイトもこの数年で普及しました。目指しているキャリアがそこに属する場合は、それらの転職サイトも併用して転職活動しましょう。細かく挙げるとキリが無いのでいくつか記載しておきます。

 

IT・Web業界

IT系の転職エージェントは多数ありますが、転職サイト形式だとそこまで多くは無い印象です。

◇ コグナビ転職 

エンジニアの転職はAIの時代へ。掲載している求人は技術職限定となっています。エンジニアスキルを可視化できるスキルツリー、通勤圏内の仕事が一目で分かるマッチングマップなど新しい転職サイトの形かも知れません。

◇ FINDJOB! 

デザイナー、エンジニア、ディレクター、ライターなどの職種が掲載されています。求人と求職者のマッチ度が分かるようになっています。

◇ IT転職ナビ 

IT、インターネット、ゲーム業界などの職種が掲載されています。スカウト機能有。

 

医療・看護業界

医療、看護業界は人の出入りが激しいことで周知されています。特に有資格者の採用は大手総合転職サイトでは無く、業界特化型の転職サイトの方が強い状況です。IT・Web業界と同様に医療系転職エージェントは多数ありますが、転職サイト形式だとそこまで多くは無い印象です。

◇ ジョブメドレー 

国内最大級の医療介護転職サイトです。会員数は40万人。スカウト機能有。成功報酬型の掲載料金システムを採用しているようです。小規模な事業所から全国に事業所を運営されている企業まで幅広く取り扱っています。

◇ グッピー 

スカウト機能有。閲覧される毎に課金される掲載料金システムを採用しているようです。

 

その他の業界

飲食業界、アパレル業界、美容業界などいくつか業界特化型のサイトがあります。飲食業界なら「グルメギャラリー」、アパレル業界なら「Fashion HR」、美容業界なら「リジョブ」など。先ほどまでと同じく、転職エージェントは多数ありますが転職サイト形式だとそこまで多くは無い印象です。

 POINT 医療・看護業界以外に関しては、総合転職サイトでも多数求人が掲載しているのでそちらと併用して転職活動をする形がベターと思います。

 

その他・転職アプリ

最近は上記カテゴリに属さない転職サービスもあります。普及しておらずまだ新しいサービスの段階の転職サービスもあります。一例を以下に記載しますが、これら以外にも沢山あるかと思います。

 

ミイダス

マッチング形式のサイト。面接確約のみのオファーが届きます。

簡単なアンケートで市場価値が年収で表示されますが、単なる簡単な項目で割り振りされていると思うので当てにしないようにしてください。オファーは沢山きます。職種や地域すら関係なく。但し、希望年収より下がほとんどです。

コンピテンシー診断とパーソナリティ診断の結果は、無料適性検査でありながら優れていると思います。職務経歴書の記述方法とか自身の強みの抽出とかに役立つと思うので是非、登録してこれだけでも診断してみてください。お勧めです。

 

キャリオク

転職の新しい形として世に出ました。自分の経歴でオークションを開催することで、企業から年収提示付きのオファーを受けることができる転職サービスです。

取り組みとしては新しく魅力的ですが、現状はまだまだ発展途上中では無いでしょうか。評判などを見ているとミイダスと同じで職種や地域など関係さそうです。

\ スポンサードリンク /

 

 

最後に

転職サイトの口コミですが全く何の意味もないものと思います。転職サイトを運営している会社が求人を管理していますが、求人を出しているのはそれぞれの会社なので文句がある場合はその会社に言いましょう。

とはいえ、明らかな詐欺求人(釣り求人)だった場合はその運営会社のお問い合わせフォームからクレームをつけたら良いと思います。

村長も昔、面接に行ったら最初から募集要項とは「違った職種なら面接を続けさせていただきます」とか言われて、面接の継続を断った後にすぐにお問い合わせフォームからクレームを入れた事があります。

転職活動は根気よく続けることが大切です。しかし無駄に長期化しないように「何ヵ月以内に決める」など期限をつけてゴールできるように頑張ってください。特に平凡な人達の転職活動を心から応援しております。以上、《保存版》平凡な人達の転職サイト選びの記事でした。あくまで平凡な人達の転職サイト選びについてです。年齢によっても異なってきますので予めご了承ください。

次回は平凡な人達の転職エージェント選びの記事です。

 

ランキングをポチっと押してくれたら嬉しいです。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

はてなブログの方は読者登録してくれたら嬉しいです。

《保存版①》平凡な人達の転職活動の進め方

f:id:sonthyou:20201122200519j:plain

今回は《保存版》平凡な人の転職活動の進め方を記事にしたいと思います。ハイスペックな人の転職活動の進め方ではございませんので注意してください。保存版なので真面目に書いてみます。この記事が誰かの役に立てば幸いです。

 

STEP-0「ハローワーク手続き」

会社都合、自己都合問わず、無職になってから転職活動をする人は必ずハローワークで手続きが必要です。 そうしないと「失業給付金」がいつになっても貰えません。すぐに再就職先が決まった際にも条件を満たしていたら「再就職手当」が貰えますので、面倒くさがらずに必ずハローワークで手続きを行うようにして下さい。

◇ 持参物 

離職票2枚。雇用保険被保険者証。本人確認書類。写真2枚。本人名義の通帳。印鑑。求職申込書。個人番号確認書類。が必要となりますので忘れないようにして下さい。写真のサイズですが履歴書サイズと少し違いますが、わざわざ指定のサイズを撮りなおさなくても大丈夫です。そのまま渡せばハローワークの職員の方が切ってくれます。

◇ 手続き 

最寄りのハローワークで手続きをします。離職票が会社からいつになっても送られてこない場合でも相談のために行きましょう。ハローワークで手続きが遅れれば遅れるほど、失業給付金の支給までの日数が遅くなってしまいます。土日祝が休みと思いますので注意してください。

◇ 注意点 

ハローワークの職員はかなり事務的な人達が多いです。求職者の味方でもありません。単なる事務を担当する人と思って対応してください。

◇ 受給開始日 

会社都合による退職の場合は「7日間の待期期間満了後」から給付。自己都合による退職の場合は「7日間+2カ月間の給付制限期間を経て」から給付。但し、一般離職の場合は「離職の日以前2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算して12カ月以上あること」が条件となります。

◇ 異議申し立てをする場合 

離職理由に納得できずに異議申し立てをする場合は、必ず「証拠」を持参してください。逆を言うと退社する前に「証拠を集めておく」必要があります。先に述べた様にハロワークの職員は事務的な人達が多く、こちらの心情は一切気にしません。

証拠力が低いと判断されると棄却されます。可能であれば「医師による診断書」を退社するまでに取っておいてください。これが一番有効な「証拠」となります。

村長は代表取締役社長によるパワハラが原因で退社しましたが、その「証拠」を持っていき異議申し立てをしましたが棄却されました。理由は「社長がそういった事実はあったが退職勧奨の意図は無かったと言ったから」でした。後は個人で弁護士を雇うなりしてくださいと職員に言われました。

しかし個人で弁護士を雇う前に、ハローワークが決めた事項に対しての「不服申し立て」が無料で出来ます。不服申し立てをすると嫌でもハローワークの所長まで届きます。そこで逆転できる可能性があります。つまり担当する職員によって適当な事を言ってくる場合がありますのでお気をつけください。

 

STEP-1「応募書類作成」

応募書類とは履歴書と職務経歴書のことです。アルバイトとは違い転職活動には職種経歴書は必須です。

◇ 履歴書の作成 

手書き指定で無ければ、パソコンで作成します。その理由は手書きだと大量生産出来ないためです。大量生産する理由は数を打たなくては平凡な人は転職先が決まりません。

◇ 履歴書の内容 

記述内容が少ない型を選択しましょう。口は災いのもとと言いますが、書類についても同様のことが言えます。趣味や特技欄があるものは避けましょう。

経歴詐欺にならないように必要な学歴や職歴は記入してください。アルバイトを書くか書かないかについてですが、雇用保険に入っている場合や応募先にアピールできるのであれば記入しましょう。

◇ 職務経歴書の作成 

A4用紙2枚から3枚を基準に作成します。デザインは決まっていませんがパソコンで作成しましょう。履歴書と同様で手書きだと大量生産できません。

フォーマットについては転職サイトからフリーでダウンロード出来ますので利用しましょう。自分にとって使いやすいフォーマットで十分です。

記述については、時系列で示していく「編年体式」が一般的です。面接官もこちらの形式に慣れているので、こだわりが無ければ「編年体式」を利用しましょう。但し、転職回数が多い方は直近の成果や実績が埋もれてしまう可能性があります。

直近の職歴をアピールしたい場合は「逆編年体式」を利用しても良いと思います。転職回数が多い方は直近の成果や実績を具体的に記入し、それまでの成果や実績は項目だけなどにしてメリハリをつけた方が良いかと思います。応募先にアピールしたいキャリアがはっきりしている場合は「キャリア式」を利用しても良いと思います。

◇ 職務経歴書の内容 

第三者が見るということを前提に、必ず読み手を意識して記入していきましょう。端的に記入して自分の口で補足説明すれば良いと考えるかも知れませんが、そもそも自分の口で補足説明できる機会=面接に進めるかどうかは、職務経歴書の内容次第なのでよく考えて作成してください。

また、面接の段階でもこの職務経歴書を元に質疑応答がされますので自分で記入した内容は記憶しておいてください。転職サイトやエージェントで添削サービスを受けれる場合がありますので利用しましょう。それを参考に何度もブラッシュアップしてより良いものを作成していきましょう。

 

STEP-2「応募」

応募書類の準備が出きると、次は実際に企業に応募していかなくてはいけません。一般的には転職サイトや転職エージェントを利用します。最近は転職に活用できるアプリもありますので、そちらも利用していきます。

◇ 転職サイト 

大手総合転職サイト4社の登録と利用は必須です。リクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職、dodaです。更新曜日はサイトそれぞれですので、更新曜日には求人をチェックします。その他、Indeedなど求人一括検索が可能なサイトを有効活用していきましょう。アプリがそれぞれありますのでそちらもインストールしてスマホで見れるようにします。

次点で中小転職サイトやアプリも活用しましょう。type、Green、Create転職、キャリコネ、日経転職版、転職ナビなど手間を惜しまず登録しておきましょう。大手4社と違って毎週確認する必要はありませんが、それらで応募先が見つからない場合に利用してください。平凡な人の転職活動の成功するポイントは「数を打つ」ことです。業界別に特化している転職サイトもご自身のキャリアプランが決まっているのであれば利用しましょう。

◇ 転職エージェント 

こちらも大手総合転職エージェントは登録しましょう。リクルートエージェント、dodaは利用して損はありません。

マイナビエージェントやエンエージェント、ビズリーチなどは複数の人材紹介会社が入っていますので、登録をして気になる求人があれば応募しましょう。それを取り扱ってある人材紹介会社から連絡があると思います。

その他、typeエージェントやSpring転職エージェント、パソナキャリアなど転職エージェントは数多くありますが転職サイトと違って登録しすぎには注意しましょう。また、登録の段階で「ご紹介できる案件はありません」と支援を拒否される場合があります。拒否されても気にしないでください。年齢と転職回数などが企業から条件出しされているので、紹介できるものが無いだけです。

年収500万以上のいわゆるハイクラスの転職エージェントはビズリーチやJRCリクルートメントなどあります。ハイクラス求人を取り扱っていますが、特にビズリーチはそうではありませんので、興味があれば気軽に登録してみてください。

転職サイトと同様に業界特化型の転職エージェントがありますので、ご自身のキャリアプランが決まっている場合は利用しましょう。

◇ 必要応募数 

必要応募数はご自身が納得できる内定がもらえるまでです。それが転職活動のゴールです。10社でゴールできる場合もあれば、100社でもゴールできない場合があります。ゴールできるまで応募しまくってください。根拠の無い応募数平均とか全く関係ありません。他人の転職活動では無く、ご自身の転職活動ですので勘違いしないでください。

 

STEP-3「書類選考」

応募の次は、ほとんどの企業で書類選考が行われます。書類選考とは読んで字のごとく、書類で選考をして面接をするかしないかを決める段階です。人事担当者などが行う場合が多いです。

◇ 書類選考の内容 

年齢、転職回数は必ず見られます。この時点で選別を行う企業が多いです。求人を出す時点で想定の年齢は決まっています。想定20代の求人に40代が応募しても通過しません。また、転職回数に関しては現代の日本においては転職回数が多いと言うのは本人に問題があると思われがちなので「3回まで」など上限数が決められている企業もあります。

◇ 書類選考の通過率 

おおよそ10%~30%程度と言われています。しかし、書類選考の通過率というのは応募する企業によって異なります。今までの経験と全く違う求人に応募しても当然書類選考通過率は低いでしょう。従って、あくまで目安と考えて下さい。

しかし、書類選考通過率が10%未満などの場合は応募先の選定を間違えているか、職務経歴書の内容が悪いかです。原因を追究して改善しないといけません。

 

STEP-4「一次面接」

書類選考を通過するとついに面接が待っています。コロナ禍の影響もあり「Web面接」が主流になりつつあります。一般的に一次面接は人事担当者が相手となります。中小企業などの場合は一次面接で決裁権のある代表取締役社長や役員が出てくる場合もあります。

◇ 一次面接で見られているポイント 

人事担当者が面接をする場合が多いので、二次面接に通すかどうかを見られています。つまり、職務経歴書をもとにしたその人のキャリアの確認。そして人柄です。

書類選考を通過している時点で最低条件は満たしているので、あとは第一印象やコミュニケーション能力、そして想定している職場のメンバーとの相性を見られています。

◇ 一次面接の通過率 

これも一般的には10%~30%程度となります。書類選考と同じく落ちて当たり前の確率ですので、落ちたからといって落ち込まないようにしてください。

いちいち落ち込んでいたらキリがない。

但し、面接が終わった後には必ず振り返り反省をしましょう。上手にできた場合も、できなかった場合も、次に活かせれるようにメモに取ったりしましょう。

答えられなかった質問は何なのか?面接で聞かれることは、ほぼ決まっています。同じ内容でも質問された言葉によって、あせってしまって答えられない場合もあります。そうならない為にも、反省が必要なのです。

◇ 不採用ばかりで疲れてきた時 

一旦休みましょう。無理しすぎると余計に辛いだけです。メリハリをつけましょう。休み方は人それぞれなので何も言いようがありませんが、他人のことは気にしないようにしましょう。

SNSを見ていると同じ時期に転職活動をしていた人達が先に内定をもらう場合に出くわします。その際に、祝福できればいいですが大体の人は弱っているので祝福できません。あせりに繋がります。従って、転職活動で疲れているときはSNSとは距離を置きましょう。それがご自身のメンタルを守る方法です。

 

STEP-5「最終面接」

一次面接を通過すれば、次は最終面接の企業が多いです。中には二次面接を挟んで最終面接をする企業もあります。最終面接の場合は、決裁権のある人達が相手です。

◇ 最終面接でみられるポイント 

キャリアはもちろん見られますが、それより大事なのは相性です。代表取締役社長や役員が相手ですので、求職者を見て「この人は長く働いて貢献してくれるだろう」という人を選びます。企業理念に共感して成果を出せる人材。それこそが求められている人材です。一次面接にも言えることですが面接とは、過去の再現が出来るかどうかを見極められる場です。

◇ 最終面接の通過率 

一般的には50%と言われていますが、どちらにせよ「受かるか受からないか」なので全て50%では無いかと村長は思います。競合が何人いようが50%です。考え方を変換しましょう。例え最終面接の通過率が80%だと言われていたとしても、結局は受かるか受からないかなので50%です。

ここまで来たら通過率は関係ありません。緊張しすぎることの無いように準備だけはしてから面接に向かいましょう。面接は縁です。縁ということは相性です。不採用の通知が来たからといって後に引きずらない様に注意しましょう。

◇ 面接の逆質問 

一次面接でも逆質問の機会はあったかと思います。最終面接でも逆質問の機会が必ずあります。同じ逆質問はしないように注意してください。

逆を言えば、一次面接で全ての逆質問をしてはいけないという事です。最終で困ってしまいます。村長の場合ですが人事担当者には「活躍している人達に共通している項目があれば教えて下さい」など、どんな人たちが評価されているのかを質問していました。

最終面接では「入社するまでに何か身に着けていた方がいいとか読んでいた方がいいとかいうものがあれば教えて下さい」など、入社する意思を示したうえで準備したいので教えて欲しいという意味で逆質問をしていました。

 

STEP-6「内定」

内定が出たら、まずは「おめでとう」です。ご自身が納得できるかどうかはともかく、少なくとも企業から「あなたが欲しい」という意思表示をもらえたのですから自信を持って下さい。

◇ どこまで妥協するか  

これに尽きます。理想の企業はこの世に存在しません。入社する前には理想通りだったとしても入社後にその気持ちが動かないとは限りません。

つまり、どこまで妥協するか?が重要です。今までの記事にも載っていますが、ご自身の中で譲れないものがあればそれは譲ってはいけません。後で後悔します。

優先順位をつけて、ここまでなら何とか大丈夫という企業の内定を受けて下さい。 そうで無い場合は、高い確率で近い内に転職活動を再開するはめになります。

◇ 複数社から内定をもらった場合 

こちらも「おめでとう」です。天秤にかけることが出来ます。条件面以外に、一次面接や最終面接などこれまで接してきた人達の事を思い出しましょう。

転職する理由は圧倒的に人間関係が要因です

その人間関係でマシそうな方を選んだ方が良いと思います。それを図るのは面接で接してきた人達の印象です。転職会議など社員の口コミが見れるサイトもあります。

それらの情報は退社した人達が書いているものです。在籍中の人が書いている場合もありますが、転職を考えている人などです。あれの仕組みは、自分が勤めている会社の口コミを書く事によって無料で違う会社の口コミを見れるということです。

従って、転職した人、転職しようとしている人が書いたものですから不満が絶対にあります。不満が無ければ転職しません。なので鵜呑みにしないようにして下さい。

 

STEP-7「入社するまで」

晴れてご自身が納得できる企業に入社する意思を伝えた段階まで来ました。おめでとうございます。入社するまでに準備することなどあります。

◇ 入社書類の準備 

企業によっては住民票が必要だったりします。人事担当者の指示に従って入社するまでに揃えておきましょう。また、雇入前健康診断を受けなくてはいけません。

ほとんどの企業が自腹で受けされられます。中には会社負担にしてくれる企業もありますが、現在の日本ではごく少数だと思います。雇入前健康診断は自費です。

自費というのは自由診療。つまり医療機関側で値段が自由に決められるということです。相場は8,000円~10,000円です。安いところを探しましょう。

あと企業によっては宿題や入社前研修があるところもあります。不明な点は人事に聞くなりしてきちんと対応できるようにしてください。

◇ 心が晴れやかな瞬間 

おそらく人生で数少ない心が晴れやかな瞬間です。仕事が決まり何日か空いている。心置きなく遊びましょう。趣味に没頭したり、旅行に行ったりして普段できなかったことをしましょう!転職初日からストレスがかかります。今だけは開放されましょう。

 

STEP-8「転職初日」

転職初日。何歳になっても緊張するでしょう。当然です。知らないコミュニティの中に入らなくてはいけないんですから。中途は基本的には即戦力採用です。早い段階で仕事を覚え、成果を出すことが求められています。

◇ 焦りは禁物 

でも焦りは禁物だと思います。年下上司や先輩に仕事を教わることもあるでしょう。態度に気を付けて仕事を教わりましょう。もしかしたらストレスフルな日常かも知れません。でも、時間が解決してくれます。焦らずにいきましょう。

◇ 思い出は美化される 

前にいた会社やそれまでの経験による思い出は必ず美化されます。転職後しばらくはストレスがかかります。そういった時に前にいた会社の方が良かったと思ってしまうかも知れません。転職失敗したかも。不安になるかも知れません。

でも待った。特に前にいた会社の方が良かったというのは錯覚です。そんなことは無い。嫌だから辞めたんでしょ。戻ったとしても嫌になります。

だからこそ焦らずに、せっかく苦労して入社した会社で少しずつ慣れて、慣れた後に急いで成果を出しましょう。最初から急がなくても大丈夫です。

出る杭は打たれる。日本はこの気があります。出来った杭は打たれません。なので、ゆっくりといきましょう。出来った杭の状態になっているのであれば、きっと圧倒的な量と質の仕事をして成果を出していますよ。

\ スポンサードリンク /

 

 

STEP-9「最後に」

転職活動は圧倒的に「在籍中に行う」ことをお勧めします。理由は「経済面」です。転職活動が早期に終わればダメージは少ないですが、長期化すればするほど経済的に厳しくなり冷静な判断が出来なくなります。生きていくために借金してしまうかも知れません。

村長はこれまで過去5回の転職で3回無職になってから転職活動をしました。20代の頃は余裕で決まりましたが、30代、40代となるとそうはいきません。注意してください。

しかし、在籍することによってメンタルが病むのであれば退職した方がいいです。今後の人生に関わってきます。経済的に厳しいかも知れませんが、貯蓄を崩したり、実家に戻ったりして、転職活動をしましょう。少なくとも村長は今回、代表取締役社長のパワハラによってメンタルが病む直前だったので即日退社を選びました。以上、《保存版》平凡な人達の転職活動の進め方でした。あくまで平凡な人達の転職活動の進め方です。年齢によっても異なってきますので予めご了承ください。

次回は平凡な人達の転職サイト選びの記事です。

 

ランキングをポチっと押してくれたら嬉しいです。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

はてなブログの方は読者登録してくれたら嬉しいです。

転職活動で困ったときの神頼み

f:id:sonthyou:20201115185836j:plain

こんにちは村長です。日本は八十万神と呼ばれています。古代から自然にも神仏が宿るとして拝み、祀りを行ってまいりました。日本各地に神社や寺院が存在し、祀られている神様や信仰の象徴などが違います。

 

転職や就職にご利益がある神様は?

ネットで調べると本当沢山でてきます。どこにお参りに行けばいいんだろう。転職や就職の祈願に必要なのは、出世?合格?良縁?開運?必勝?

全部に該当しそうなので、よくわかりません。 

そもそも日頃から心の拠り所として信仰しているわけではありませんので、そんな人が困った時だけにお参りに行って、ご利益を頂けるのかすらわかりません。

神主になる方法を調べてみると、血筋とかは関係ないようです。大学の神道科を卒業するか、神職養成所を修了するかして資格を取得する必要があるようです。

キーワードの神道について調べてみても素人なので結局よくわかりません。では、どこにお参りに行けば、ご祈願に行けば、転職活動や就職活動にとってご利益をいただけるのでしょうか?

古来から言葉には霊力が宿る。

言葉には不思議な力が宿ると昔から言われています。いわゆる「言霊」です。口に出すことによって、その力が発揮される。神社での参拝におかれましてもこれが重要だと思います。その他には「祓え給い、清め給え」という行いが重要だと思います。

何が正しいとかでは無いのではないだろうか。

結論!先に述べた出世?合格?良縁?開運?必勝?など正解は無く、自分の日頃の行いを見直し、課題解決のための努力をした後であれば、「こちらの神様にお参りしたい」や「こちらに願いを伝えたい」と思った気持ちを持ったうえで、その場に行って言霊にして、伝えたらいいのでは無いかなと思います。そこで個人的に好きな「大黒天さま」についてご案内します。

 

大黒天を祀る神社や寺院

大黒天とは

ヒンドゥー教の破壊神シヴァの化身で~と真面目なことを言っても、村長のブログには合わないので違う切り口からお伝えしましょう。

大黒天さまの魅力は「ぽっちゃり体型」です。

お腹はまん丸で、お手々とあんよは短く愛嬌たっぷりです。顔もまん丸です。2頭身から3頭身が多いと思います。表情も笑顔で、右手で「打ち出の小槌」を持っています。ガン黒の大黒天さまもいれば、そうでない大黒天さまもいらっしゃいます。米俵に座っているのでお米が大好きなのでしょう。

七福神の中でいえば「恵比寿さま」と「宝袋尊さま」も「ぽっちゃり体型」です。恵比寿さまは右手に釣竿と左手に鯛を持っています。宝袋尊さまは大きな袋をかついでいます。満面の笑顔で幸せそうです。

本来は「戦いでの勝利をもたらしてくれる」神様です。

しかし、現在では七福神の神様の1人として信仰されているので「五穀豊穣」「大量祈願」「出世開運」などお金に関わるご利益があるとされています。

そんな大黒天さまですが、日本の各地に存在しています。どこかの神社や寺院に、ひっそりと座ってらっしゃてる場合があるので知らずと出会っているかも知れません。そんな中で、大黒天さまが祀られている場所を少しだけ紹介しましょう。

清水寺(京都)

f:id:sonthyou:20201116000248j:plain

村長が初めて大黒天さまと出会った場所です。

清水寺は観光スポットとしても有名です。清水の舞台など超有名です。京都に住んでいたので1年に1回はお参りに行っていました。

ガン黒の大黒天さまがいらっしゃいます。

境内に進むとガン黒の大黒天さまがお迎えしてくれます。身体も真っ黒。服は赤色です。結構大きな大黒天さまで人生で初めて見た、大黒天さまの姿に感動しましたね。その日から大黒天さまのお守りをよく買うようになりました。マスコットと言った方がいいのかな?プニョプニョの大黒天さまが販売されております。かわいいもんです。

ある年の初詣でおみくじを引きました。見事に凶でした。清水寺のおみくじってたしか生き死にの可能性が書かれているんですよね。大きなお寺ということでおみくじが引ける場所も数カ所あります。これはマズイと思って、別の場所でもう1度おみくじを引きました。見事に凶でした。

ダブル凶をくらいました。

それ以降、村長はおみくじをひくことは無くなりました。まさかダブル凶を受けるとは思いもしませんでした。しかし、ダブル凶で生き死にの可能性は死の方が多かったですが、いまだに特に大きな病気にかかることなく生きています。

浅草寺(東京都台東区)

雷門で有名な浅草寺。東京の言わずと知れた観光スポットです。浅草名所七福神の「米びつ大黒」として本堂の左での奥にある影向堂で祀られています。

全身ガン黒の大黒天さまです。

ここまで黒いか。まぁでも、本来は青黒い肌で3つの面の怒りの表情で、腕も複数本あり武器を持っているらしいですね。三面大黒天をまつっているところは「圓徳院」や「四天王寺」とかが有名ですかね。

大黒寺(大阪府羽曳野市)

大阪府に羽曳野市という市があることをご存知でしょうか?大阪府と言っても片田舎で過ごしやすい市となっています。村長は6年くらいここに住んでいましたが大黒寺があるとは知りませんでした。

日本最古の大黒天さまを祀る寺院です。

巨大な石像から小さな木像まで、さまざまな大黒天さまが鎮座してらっしゃいます。「千年小槌」といった大きな小槌の石像?があり、鈴を鳴らしながら7回廻ってお参りすると、願い事が叶うそうです。

舞子六神社(兵庫県神戸市)

明石海峡大橋のお膝元である舞子の浜に鎮座してらっしゃいます。

日本一大きい大黒天さまと恵比寿さま。

兵庫出身の村長ですが、その頃は大黒天さまに興味がなかったので一度も行ったことがありません。王子動物園にいるパンダのタンタンが中国へ帰還するまでに、一度神戸に行きたいと思っているので、神戸に行くことがあったら是非日本一大きい大黒天さまに会いに行きたいと思います。

長谷寺(神奈川県鎌倉市)

鎌倉の大仏が有名な高徳院のすぐ近くにあるお寺です。徒歩数分で行けます。紫陽花が有名らしいですね。こないだ鎌倉の大仏を見に行って、ついでに長谷寺にもよりました。まさか、大黒天さまがいらっしゃるとは思いませんでしたが、敷地内を巡っていたら出会ってしまいました。

さわり大黒天さま。

コロナ禍の影響なのか触れませんでしたが、それまでは触ることが出来たようです。また長谷寺にはお地蔵さまも沢山いらっしゃいます。敷地内に3カ所ある「良縁地蔵」を見つけるとご利益があると言われています。ちなみに、村長は良縁地蔵にも手を合わせてきました。鎌倉の大仏さんがある敷地が狭かったので、長谷寺の敷地の広さにびっくりした記憶がございます。

\ スポンサードリンク /

 

 

まとめ

以上、大黒天さまのご案内でした!違った!困ったときの神頼みの記事でした。努力をして最後は運を待つということで、転職活動や就職活動のときだけでなく、普段の暮らしのなかにも、神社や寺院でお参りをするといった一コマを日常に入れていきたいなと思います。

お守りは心の拠り所となります。

全然話が違うかも知れませんが、伊勢神宮はさすがに神様がこの地にいるのでは無いかと思える雰囲気がありますよね。パワースポット巡りをしたい今日この頃です。皆さんもパワーも頂きましょう。

 

ランキングをポチっと押してくれたら嬉しいです。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

はてなブログの方は読者登録してくれたら嬉しいです。

年収が下がるオファーを受けたら

f:id:sonthyou:20201108000227j:plain

こんにちは村長です。村長もそうですが、平凡な人の転職活動において年収が下がる事は普通にありますよね。今回はどれくらいなら許容範囲なのかを考えてみました。村長の失敗も含めて記事にします。かなりの確率で後悔するので年収が下がるオファーを受けた時の受諾の是非は慎重に行ってください。

 

固定費と変動費を把握する

年収が下がる上がるは別として、生きていく上で必要経費である固定費を計算しておいて損はありません。実家、持ち家、賃貸などによって多少異なってきますが、一般的な固定費は、家賃、水道、電気、ガス、通信、保険料などですかね?変動費として食費、生活消耗品費、娯楽費、教育費などですかね?

変動費は生活レベルと考える。

美味しい物を食べ続ければ当然食費は膨らみます。逆に生きていくだけなら、かなり節約できる項目です。他の変動費も同じ考えで、贅沢、現在、質素の3パターンぐらい暇があれば考えてみてください。今回は年収が下がる時のことなので、現在と質素は必ず考えてください。

村長の場合は、おおまかに家賃8、水道0.4、電気1、ガス0.6、通信2.5、保険料2.5ぐらいなので固定費は15万。変動費は食費生活消耗品費8、娯楽費3ぐらいなので11万。毎月26万の出費があるという事ですね。ちなみに、2人暮らしです。

 

貯蓄したい額を把握する

単なる願望でも良いので考えてみましょう。村長の願望は毎月最低3万は貯蓄に回したいです。貯蓄に回るかどうかはわかりませんがとりあえずこれに設定してみます。

賞与を貯蓄に回す。

こういった考えもあります。3万✕12ヶ月だと年間36万は通帳残高は増やしていきたいです。と思ったけど年間40万弱だと20年で1000万にも満たないんですね。老後にご臨終じゃないですか...どうすればいいんだろうか。

 

出費から最低必要な給与を把握する

村長の場合は出費が毎月26万✕12ヶ月=312万。これが現状の生活レベルの最低必要な手取額です。つまり額面420万は必要だと言うことです。貯蓄するならそれ以上が必要なので村長の場合は最低必要年収は460万ということですね。では、それを下回った場合どうなるか?

年間赤字か生活レベルを下げる必要がある。

年間赤字の場合どうなるか?当たり前ですが今までの貯蓄が減って行きます。いずれ底をついてしまうと借金生活が待っています。

生活レベルを下げる場合どうなるか?今までの常識が常識では無くなるわけですよ。節約する必要があるわけです。村長なら禁煙すれば毎月1.5万はカット出来ます。それ以外にも車を手放したり、牛肉を豆腐に代えたり、コーヒーを黒いだけの水に代えたり、部屋の電気をロウソクに代えたり、お風呂を水使用に代えたり、考えればいくらでも節約する方法はありますが、無理です。

ならば最低必要年収を下回ってはいけない。

もちろん、禁煙など自分が努力すれば叶うであろうことは努力した方が良いとは思いますけど。将来的には年収は上がるだろうと安易に考えてもいけません。そうそう年収は上がりません。平凡な人なら尚更です。評価Sランクを出せる自信があるなら結構ですが、そうそう評価Sなんて出せません。

転職は最初の提示年収が極めて重要。

平凡な人ならこれで全ては決まると言っても過言では無いと村長は思います。最初の提示年収が高ければその会社に長年働いている人達を抜かしている場合がざらにあります。同じ役職でも給与がこっちの方が高い。これが、転職の醍醐味ですね!

 

最低必要年収を下回って入社した場合

ここから村長の実話です。

2回目の転職をした時の話しですが、退職してから転職活動をしました。当時年齢は30半ば近く。なかなか内定が取れませんでした。諸事情もあり貯蓄も0に近づいてきました。失業手当も自己都合退職で給付制限があったので入りません。

家賃も払えなくなるのでキャッシングすらしました。村長の人生が積み直前で内定をもらった会社が、最低必要年収より下回っていました。ちなみに、出費額は上に書いた金額よりは低いです。

まぁ、早く出世すれば良いか。

ある程度の実績は出せる自信があったので、貯蓄も無かったので入社することにしました。もし、その会社を1年勤めていたら前職の年収マイナス180万程だったと思います。

数ヶ月には転職活動をしていました。

そもそも生きていけないし、平凡な男性でもプライドも少しはあるわけです。そうなると、この仕事を出来ない理由を探しだします。人間、出来ない理由を探し出したら早いのなんの。あれも駄目、これも駄目。といった感じで

お金以外の辞めたい理由を見つけまくります。

辞めたい理由が何個も見つかれば、転職するしかありませんよね?結局半年ほどで次の会社を決めて辞めました。もちろん年収を回復させるためです。ちなみにその時に見つけた村長の辞めたい理由(=嫌な理由)は「給与が低い」「出張が多そう」「仕事が暇」「仕事が詐欺っぽい」「職場に楽しみが無い」「電車通勤が嫌」「上司が嫌」「顧客が嫌」「離職率が高い」「一体何やってるんだろう」などです。多すぎですね。

めでたく経験社数プラス1。

全然めでたくありません!しかも短期間退社です。この経歴は一生つきまといます。経歴のリセットは不可能なんですよね。そして、転職活動において謎な基準というものが存在します。それは何なのか?

前職の年収は?

面接で必ずといって良いほど聞かれる質問です。ここで注目するのは「前職」です。そう、前々職では無い。前職なんです!例えば、前職が300万だとしましょう。前々職が600万だとしましょう。あなたの価値は300万なんです!その前が600万と言っても会社側は聞き逃しやがります。だから、村長は1年経たずに辞めたのです!わかって頂けましたか?1年経過してしまうと、自分の「直近の年収」と化してしまうのです!退職理由は馬鹿正直には言いませんよ。もちろん変換します。変換方法は以前の記事をご参考にしてください。 

\ スポンサードリンク /

 

 

まとめ

年収が下がるオファーを受けた時は、生きていくための最低必要年収を下回っているのであれば辞退一択です。妥協出来る誤差程度の範囲なら入社すれば良いと思いますが、村長の様に大幅に下回っているのに入社すると絶対に辞めます。

だって続けてても、出世できるとは確約されていないですし、そもそも生きていけないんです。一度階段を踏み外せば、なかなか急浮上できないのが日本です。

人によっては収入よりも優先する事はある。

そうは言っても、生活出来ないレベルだとやはり無理です。自給自足が出来る人間が果たして現代の日本にどれだけ残っているのだろうか。少なくとも村長は自給自足の生活を送れる自信はありません。

 

ランキングをポチっと押してくれたら嬉しいです。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

はてなブログの方は読者登録してくれたら嬉しいです。

通勤時間は何分が限界?

f:id:sonthyou:20201029104249j:plain

転職活動や日常の生活において通勤時間は重要な要素です。転職活動で凄く魅力的な応募先が見つかったとしても、通勤時間があまりにかかるようでしたら今後長い期間そこで働くとしたらゾッとするかも知れません。

 

通勤時間とは何なのか?

そもそも通勤時間とは何なのか?についてですが、家から会社までのドアtoドアにかかる時間です。身支度を済まして「いってきます」と家から出て、「おはようございます」と会社で挨拶をするまでの時間。

平均は往復だと1時間超えです。

この「平均」というのは、正規や非正規、地方や都心、公共交通機関か車か、など条件が違った方達の平均です。1日の内、1時間以上は通勤に使っています。都心に住んでいる人達なら片道1時間超えも普通にあります。村長も関東に来てから片道1時間超えしています。往復だと2時間から3時間も通勤に時間を使用しています。無駄な時間と労力を費やしています。

 

通勤時間は何故辛いのか?

本題です。通勤時間が短かろうが長かろうが、大半の人は辛いのです。村長も関東に来てから通勤時間は片道1時間半程度。往復だと1日3時間程度、通勤に使用しています。

何もしていないから辛い。

非生産な時間です。時間つぶしでスマホで音楽を聴いたり、動画を見たり、ネット記事を見たり、それぞれ時間をつぶしています。村長も一緒です。音楽を聴きながら、ネット記事みたりしています。余暇時間を過ごしているのと同じです。

あれ?余暇時間を過ごしているなら辛くないのでは?家で同じ行為をしていたとして、それは辛いなんて思わないですよね。

プライベート空間では無いから。

そう。プライベート空間では無いからです。今はコロナ禍でほぼ全員マスクをしていますが、それまではそうではありませんでした。

冬場はともかく夏場なんて、満員電車で汗臭い奴が隣にきて、肌と肌がくっつた日はもう最悪です。食べ物を食う奴もいます。食欲ない時の、他人の食べ物の匂いなんて害でしかありません。

 

通勤時間が5分だったらどうなのか?

長いよりは短い方が良いと言いますが、本当にそうなのでしょうか。

村長の今までの通勤時間を思い出すと、1社目車で片道20分程度。2社目は車で片道60分程度。3社目は駅まで徒歩と電車で片道60分程度。4社目は車で3分程度、徒歩でも3分程度。5社目は駅までバスと電車で片道90分程度。です。

5分では短すぎる。

ONとOFFの気持ちの切り替えが出来ません。また、1人の時間が短すぎます。働く場所から近すぎると何かあったらすぐ呼ばれます。何なら暇だったら自分から行ってしまいます。

1人の時間が欲しいのです。

特に家に家族がいる方は同じだと思いますが、1人の時間が欲しいのです!家でも会社でも1人では無いので気持ちが休まる時間がありません。村長も通勤時間5分の時は、行きはギリギリまで家にいれるので良かったですが、帰りは寄り道してから帰っていました。

通勤時間の理想は20分です。

疲れもせず、1人の時間も取れて、遠すぎるわけでも無く。あの頃が懐かしい。関東なんかに来るべきではありません。都心で働くとして、通勤時間20分圏内なんて家賃がクソ高くなってしまいます。加えて、駐車場料金がクソ高いのが許せません。会社によっては家賃補助があるかも知れませんが、駐車場料金1ヵ月2万とか3万とかかかるとそれだけで固定費が上がります。

車は手放しません。

じゃあ車を手放せばいいのでは。都心だったら公共交通機関でどこでも行けるでしょう。と言われても、車の良い所は完全プライベート空間です。普段の買い物でも、車に積めます。便利なのです。どこか行きたいなと思った時に、ブイーンと行けるのです。電車でガタンゴトン揺られながら行かなくてもいいのです。

 

通勤時間は何分が限界なのか?

逆に何分が限界なのか?限界は人それぞれ違いますが、電車や車など手段は違ったとしても村長が考える通勤時間の限界は

片道90分です。

これを超えると辛さが一気に上がります。毎日何してるんだろうと思えて来ます。従って転職活動で職探しをするときに通勤時間を考慮すると思いますが、90分を超えてはいけない。片道120分なんて少し我慢すれば行けそうですけど行ってはいけません。

家から職場の往復で1日が終わります。

仕事終わって、家帰ってきて、ご飯食べて、お風呂入って、寝て、起きて、支度して、職場行って、仕事して、の繰り返しになってしまします。

たった30分の差を舐めてはいけません。

村長の5社目は数カ所に行ったりする職種だったので、60分の所もあれば、120分の所もありました。120分の所なんて往復だと240分。4時間ですよ!4時間もあれば、何だってできます。片道120分かけて通勤してらっしゃる方もいると思いますが、引っ越した方がいいです。

 

電車のメリット・デメリット

電車通勤のメリットは、基本的に時間通りの運行なのでスケジューリングしやすいです。ダイヤの乱れなどあると思いますが、ほとんどの会社で仕方ない事として受け入れられます。

逆にデメリットは何なのか?満員電車は言わずとも苦痛ですよね。それ以外にも性別によって異なってきますが村長は男性なので男性側の意見で言うと、痴漢冤罪の可能性もあります。まとめます。電車通勤のメリットは「座れたときに少し嬉しい」。デメリットは「臭い奴がいる」。

まとまっていないなんて言わせません。

少しの嬉しいは大切なのだ。匂いは記憶に残るから臭い奴は最悪なのだ。でも、その少しの嬉しいは10日に1回あるか無いかぐらいです。仕方がって、出来ることなら電車通勤はしたくありません。

 

車のメリット・デメリット

車通勤のメリットは、基本的に完全プライベート空間ですので車の中で何をしていようが誰にも文句を言われません。喫煙者にとっては、幸せ以外の何物でもありません。

逆にデメリットは何なのか?渋滞で時間予測が出来ない。自分が事故にあう可能性もあります。危険と隣り合わせなんですよね。まとめます。車通勤のメリットは「周りを気にしなくていい」。デメリットは「腰が痛くなる」。

車の運転は腰をやられるので注意です。

周りを気にせずに、喫煙したり、髭をそったり、食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりできるだけで幸せ以外ありません。渋滞は抜け道を探せば何とか短縮できます。目指せ、車通勤です。でも、車通勤不可の職場は都内では沢山あるので残念きわまりない。

 

その他のメリット・デメリット

バス通勤のメリットは、ありません。残念。逆にデメリットは何なのか?まず、バスは時間通りそうそう来ません。渋滞にはまると予定していた倍以上の時間がかかる。まとめます。

バス通勤はやめた方が良い。

村長も今の自宅が駅から少し離れているので、駅までバスを使用しています。諦めの境地ですね。何も光は見えません。でも、駅チカ物件は家賃が高くなので平凡な人達の給与では手が出せません。

では、自転車や徒歩の場合はどうなのか。先ほどのバスとは違って、自分の身体の能力次第なので基本的に時間の予測は立てれます。それ以外のメリットは健康にいいところでしょうか。デメリットは疲れます。天気が悪いと最悪です。例えば豪雨だと自転車だろうが徒歩だろうが会社につくまえにビショビショになってしまいます。

\ スポンサードリンク /

 

 

まとめ

以上の事から通勤時間や通勤方法は人によって多くのストレスを与える事となります。ストレスとは心身に直接与えるものだけでなく、時間の予測が狂った時などに損害として発生する可能性もあります。

理想は車通勤の片道20分。限界は電車通勤の片道90分。

都内か地方かで言うと、車通勤が可能なので地方の方がいい。関東圏なら神奈川県あたりが良いですが、神奈川の仕事が都内に比べると少ないので残念で仕方がありません。何年も働き続ける会社だからこそ、通勤時間は軽んじてはいけません。

また、その通勤時間を有意義に過ごせる方法を人それぞれ探して実践する事も非常に重要な事だと思います。

 

ランキングをポチっと押してくれたら嬉しいです。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

はてなブログの方は読者登録してくれたら嬉しいです。

転職活動で応募管理をしていないと大変な事になる

f:id:sonthyou:20201025105452j:plain

今回は応募管理について記事にしたいと思います。転職サイトでもダウンロードできる所もありますが、村長はそれらを参考にしてスプレッドシートで自作して利用していました。応募管理をしていないと何故大変な事になるのか?

 

どこに応募したか覚えていない

理由はどこに応募したか覚えていないからです。無職になった平凡な40代の転職活動において。重要なのはスピードです。在職中ならともかく無職で転職活動が長期化すると悲惨です。スピードを重視するので複数のサイトでポチポチ応募しまくり会社名なんて覚えていられません。覚えていないとどうなるのか?

重複応募してしまいます。

転職サイト側で「応募済」と表示されて応募できなかったら助かりますが、そうで無い場合もあります。同企業の求人が再掲載された場合なども含めて。

サイレントお祈りも横行しています。

サイレントお祈りとは、企業から選考結果の返答が無いやつです。普通にゴロゴロありますので、1週間程度経過したら不採用枠に入れていかないと、無駄な希望を抱いて、いつまでも引きずってしまって前に進めない可能性もあります。

 

PCやスマホどちらでも見れないといけない

応募管理をする必要性がわかったと思います。しかし、通過なり見送りなりどちらの結果でも即反映していかないと現状の進捗具合が把握できません。何社応募してて、何社返答待ちで、何社選考待ちがあるのか。

リアルタイムに把握する必要があります。

想像してみてください。自分が平凡な40代で、無職になって収入をたたれ、生きていくだけの固定費だけで毎月15万以上かかることを。そこに生活費が数万かかることを。ゾッとしますよね。

そう、弾は常に補充しないといけません。

不採用ばかりで疲れる時もあるでしょう。今回は特に意図せず無職となってしまったので村長もかなり疲れました。とは言え、収入源を確保しないとそれこそメンタルが先にやられます。

生き残るために転職活動をするのだ。

生きていて良かったこと、悪かったこと、それぞれあると思います。それも自分の人生。 多くの選択肢を自分で選んで今に至ります。転職活動も同じで、多くの選択肢をどんどん目の前に用意していかないといけません。

 

必要な項目は応募先の基本情報

会社名。

当たり前ですがこれ必須です。ポチポチしまくるので似たような会社名とかわけがわからなくなってしまいます。あれ?これ応募したっけな?なんて普通です。

応募日時。

これも必須です。いつポチったのかを把握していないと、企業が無視してるのかがわかりません。書類選考通過しているなら早くて2~3日で通過の連絡が来ます。ごくまれに1週間近くかかる場合もあります。しかしごくまれです。1週間音沙汰なければ高い確率でサイレントお祈りです。

面接日時。

これも必須です。村長はスプレッドシートとGoogleカレンダーを用いてスケジュール調整をしていました。移動距離も考慮しないといけませんので要注意です。村長は一度家から出たら複数社受けたいタイプなので2社や3社、普通にスケジューリングしていました。志望動機がペラッペラだから出来る技です!

選考段階。

自分が今どの段階にいるのか、どの段階の応募先が何社あるのか、これらの把握のために必須です。特に最終選考に進みだした企業が複数ある場合。

最終選考待ちが何社あるとか、内定が出た企業が何社あるとか、併願企業とのやり取りが有利に進められる可能性があります。従って選考段階は大切です。内定でそうな人や内定でている人って、取られたくない、欲しいって思いがちじゃないですか?交渉の初歩ですよね。

メモ欄。

メモ欄には面接の振り返りだけでなく、いついつ返答したとか、いつまでに応募書類送付しないといけないとか、を記入していました。だって、数が多いと忘れてしまうんですもん。従って、フリー記入が可能なメモ欄は必須です。

 

Googleスプレッドシートで作成

ご存知の方が多いと思いますが、Excelみたいなものです。説明は省略します。誰でも簡単に作成できるので、自分が使いやすいように作成すれば良いのではないでしょうか。ちなみに、村長が作成して利用していたのはこんな感じのです。

f:id:sonthyou:20201025105510j:plain

我ながら素晴らしい。

この企業応募したっけなー?の時に、重宝します。また、エージェント経由で応募して書類選考で通らなかった場合に、もう一回、直接応募してみようかなぁと思った時にも便利です。たまに、村長も直接応募してみたりします。

直接応募だけでなく、応募から数カ月経っていたら再応募してみます。人事側からしたら、またこいつ応募して来てるな。と思うかも知れませんが、一生会う事無いと思うので気にしません。

 

検索ワードも記録しておく

応募先を見つけるのに「職種+求人」で検索する段階まで来ると、いちいち検索ワードを覚えていられません。なので、検索して応募先がありそうな検索ワードを記録しておきます。転職活動は、大手転職サイトや大手エージェントだけで行う必要はありません。そんなルールありません。

求人数が少ない。

と嘆くのであれば、自分から探しましょう。Webサイトだけでなく、アプリも良いのがあれば活用する。平凡な人達は、平凡なりに頭を使うという事です。

\ スポンサードリンク /

 

 

まとめ

転職活動における応募管理だけの話しではありませんが、自分のスケジュールは自分で把握する必要があります。しかし、人間なので忘れやミスが必ず発生してしまいます。転職活動においてミスはそこの企業との縁が切れる事に繋がるかも知れません。

応募管理をする事によってミスを軽減する。

これが大切です。可能な限り「見える化」をして、今自分はどういった状況なのかを把握するためにも応募管理は必ず行ってください。

 

ランキングをポチっと押してくれたら嬉しいです。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

はてなブログの方は読者登録してくれたら嬉しいです。

 

村長のコロナ禍の転職活動:全11話

転職活動でそれっぽい応募書類を作るために

f:id:sonthyou:20201022174232j:plain

今回は応募書類について記事にします。転職活動において応募してすぐに面接という訳ではありません。ほとんどの企業で書類選考があります。従って、応募書類は嫌でも用意しなくてはいけません。ネットで調べると応募書類の書き方やポイントとか書かれています。

 

履歴書の書き方

履歴書とは、学業や職業の経歴など人物の状況を記した書類のことで、就職や転職時に選考用の資料として用いられます。まず、手書きかパソコン作成かで考えると思いますが、結論から言えばどちらでも良いのでは無いでしょうか。自分が好きな方を選べば良いでしょう。

しかし、手書きは時間がかかる。

平凡な40代の転職活動において、時間がかかるのは避けなくてはいけないです。せっかく綺麗に手書きで用意したとしても、それが選考でプラスに働く事は無いでしょう。それよりも数を打てる準備が必要です。

つまり、パソコン作成一択です。

パソコン作成だとプリンターの印刷ボタンをポチっと押すと量産できます。それより職務経歴書の内容や見せ方に力を注いだ方が良いです。ちなみに、パソコンを持っていない人はわざわざ新品のパソコンを買う必要はありません。中古で十分です!村長が使っているノートPCもネットで中古で買いました。

中古パソコンってすぐ壊れそうとか不安でしたが、全然大丈夫でした。村長は中古パソコンをネットで購入して1年半くらい経ちましたが新品で同金額を出して購入するより全然スペックも高くて快調です。話がそれました。

応募書類作成でこれだけは言える。

手書きだろうがパソコン作成だろうが、履歴書のフォーマットは数多くあります。ハイスペックの人で無い限りは「記入欄が少ない」のを選びましょう。

趣味や趣味・特技欄とかあっても書く事ありません!口は災いの元という言葉が昔からあります。下手に書いて評価を落とす必要はありません。

 

職務経歴書の書き方

フォーマットは無難に転職サイトやエージェントからダウンロードしましょう。下手にデザインにこだわっても、面接官が見慣れているのはダウンロードされて使用されているものです。

形式はどうすればいいのか?

・編年体形式…自分の経験やキャリアを時系列でまとめたものです。

・逆編年体形式…逆に最新のものからまとめたものです。

・キャリア形式…時系列では無く業務別やプロジェクト別にまとめたものです。

村長は人事を選任で経験していたわけでは無いので人事側の考えはわかりませんが、村長が実際に作成して使用していたものは「逆編年体形式」でした。最初は、編年体形式でしたがいつからか逆編年体形式に変わっていました。理由は、最新の仕事内容の方が役職付きでマネジメント人数が増えたから、見栄えがいいかなと思っただけでございます。

面接官の視線の流れは?

村長も何十社と面接受けてきましたので、面接官が応募書類を見る時の視線の流れぐらいわかります。一次面接や二次面接、はたまた役員面接などありますが

ほぼ、編年体形式の視線の流れです!

視線は上から下へ。それだけ時系列で記載されている方が多いんでしょうね。いや、人間の本能ですね。視線は上から下へ。左から右へ。です。

村長は自己紹介は時系列で話すので、面接官たちは職務経歴書数枚の中から探し出して最後に書いているのをやっと見つけます。じゃあ、最初から編年体形式で作成しろよって話ですが、面接の前に書類選考があるので、つかみの為に逆編年体形式は変えませんでした。

でも、正解かどうかは知りません。

あくまで村長の主観による感想と実際に作成していたものの話なので、これを信じて逆編年体形式に変えたとか言われても責任はとれません。

 

占いと同じ感覚を持つ

村長は平凡な人です。誰が何と言おうと平凡で、生粋の血液型B型の関西生まれの関西育ちの人物です。ハイスペックの人達とは同じではありません。

そう、書くことがありません。

転職サイトで見本で載っている様な、立派な経歴はありません。職種が違っていたらそれこそ訳がわかりません。凄い人物だなと思ってしまいます。

しかし、スキルは言語化できます。

例えば、血液型B型の人の特徴は?「マイペース」「自己中心的」「独自の世界がある」「楽天家」などですよね。これだけ見るとB型の人って自由だなと思う人がいるかも知れませんが、A型の人だって、AB型の人だって「マイペース」の一面はあるでしょう。

そう、誰だって当てはまります。

占いも同じ原理でしょう。もしかしたら、本当に占えるという人が世の中に存在しているかも知れません。未来を見れるわけですから、世界の覇権を手に入れているでしょう。

そんな人どこにもいません。

占いを否定しているわけではありません。占いによって心が救われる人達も沢山います。心の拠り所や不安を聞いてくれた事による安堵感など。

何が言いたいかというと、スキルというのは誰にでも当てはめる事が出来るという事です。その世界が大きいか小さいかはありますが、そんなのは関係ありません。ざっくり言うと、対課題は「考える」「実行する」、対人は「人を動かす」、対自己は「セルフコントロール」ですよね。しかし、「考えるスキル」って何だ?って話です。抽象的すぎて具体性に欠けます。そこで登場するのが…

難しい言葉です!

横文字なら尚可!正論より論理的思考、論理的思考よりロジカルシンキング!予定を立てるより計画を立てる、計画を立てるよりオーガナイズ能力です!

それっぽくなりました。

もちろんそれに対しての根拠となるエピソードは必要ですが、何十年生きてきているんだからロジカルシンキング(フレームワークでも可)を用いて課題解決した結果、数字に反映したものはあるはずです。

\ スポンサードリンク /

 

 

まとめ

応募書類で大切なのは読み手にとって魅力的に映るかどうかです。例えアルバイト経験しか無くても、そこで培った経験を魅力的に記載すれば良いんです。そうは言っても魅力的な表現が思いつかない。そういった人もいるでしょう。

適性検査受ければいいんです。

検索したらリクナビNEXTのグッドポイント診断とか適性検査NAVIなどがあったので、今、受けてみましたがが抽象的すぎて使えません。あまりに抽象的なものだと信じ込みようが薄いからです。占いと一緒で信じないといけません。

ミイダスの適正検査がお勧めです。 

登録料も適性検査も無料なので是非登録してみてください。

これなら、ポータブルスキルを信じ込めます!ちなみにポータブルスキルとは業種や職種が変わっても持ち運び出来るビジネススキルです。これらは自分のスキルです。強みです。そのスキルの具体的エピソードを思い出しましょう。

ちなみに、かなり昔に受けた村長の適正チェックの結果です。今はデザインとか変わっていると思いますが、ほぼ内容は一緒だと思います。

f:id:sonthyou:20201022192828j:plain

それっぽいスキルが完成です!

 実際に村長の職務経歴書の「活かせるスキル欄」には「問題解決能力」と「オーガナイズ能力」が記載されています。数字で表現できる成果は、そのまま事実を記入しましょうね。売上を前年比150%にしたとか何でもあるはずです。例え、売上100万が150万になったとかの分母が小さかろうが事実は事実です。嘘はついていません。

もう一度、大事なことなのでお伝えします。ハイスペックの方達と違い、平凡な人達は全国売上1位とか輝かしい実績はありません。また、言語力が高くないので魅力的なスキルや成果をうまい事伝えられません。それらを少しだけ、それっぽいものに仕上げる努力が必要です。と村長は思います。

 

ランキングをポチっと押してくれたら嬉しいです。

にほんブログ村 転職キャリアブログ 40代の転職・転職活動へ

はてなブログの方は読者登録してくれたら嬉しいです。

 

村長のコロナ禍の転職活動:全11話